2022年12月29日木曜日

職員全体会議を開催しました

12月8日(木)業務終了後、全職員を対象とした職員全体会議を49名の職員参加のもと開催しました。開催にあたり、佐野組合長から令和4年度の農業情勢等について報告があり、『6~7月の降雹・豪雨で玉葱・馬鈴薯・甜菜・デントコーンが被害を受け、小麦は前年度より収量減でありましたが、他の作物についてはまずまずの出来高でありました。酪農・畜産については乳量抑制や牛の価格低迷・飼料高騰となり資金借入で経営維持を図る厳しい年となりました。離農者を出さないために職員は組合員の声を聞き、厳しい状況はいつまでも続かないと思うので我慢の営農を今後どう乗り越えていくか役職員が一丸となり取り進めていかなければならない』と挨拶がありました。岡本常務からは、12月1日~2日に実施された地区懇談会の概要について、資料に基づき説明がありました。また、職場研修(OJT)として冬道運転マナー研修を行いました。動画を見ながら冬道運転の危険予知・事故回避トレーニングを行いました。中西総務部長より、危険予知の重要性、令和4年度津別町の事故状況、アルコールチェッカーについての説明がありました