2018年12月27日木曜日

JAつべつ青年部 「こども園出前授業」

JAつべつ青年部(金一善紀部長)は10月2日、認定こども園こどもの杜にて行われた「芋煮会」に参加し、牛のからだのしくみや、牛の種類などのお話し、こどもたちと一緒にバター作りや、ジャガイモの皮むきなどを行いました。
青年部の柏葉宏樹理事が授業の先生となり、こどもたちは牛のからだのしくみなどを聞いて驚きや、興味津々で一生懸命聞いていました。
授業を終えて最後はこどもたちと一緒に給食を食べたり、遊んだりと青年部のお兄さん方はこどもたちに大人気でした。



職員全体会議開催



JAでは四半期に一度職員全体会議が開催され、最新の情報を共有する為様々な取組が試みられています。
 今回は、10月2日JA会議室において職員40名が参加して開催されました。
組合長から訓示を行い、参事より平成30年度仮決算の状況について報告されました。
 続けて北農健保組合から柴田ちひろ保健師を講師として招き、テーマは「メンタルヘルス」~健康チェックと生活習慣の改善について~職員の健康診断の結果を見ながら食生活の改善や職場内のコミュニケーションのポイントなどの研修が行われました。
 会議の最後に健康企業宣言の誓いを職員代表として金融部融資課松田玲穂主事補が山下組合長へ宣言致しました。

津別町と意見交換会 開催


103日に今年で8回目となる「津別町との意見交換会」が津別町・議会(農家議員)・農業委員会・農協の構成により開催されました。この取組は、津別町農業振興計画の実践に向けて特色のある津別町農業の確立と発展、組合員の所得向上や後継者・担い手対策等の進行を目的として毎年実施しております。
 今年の意見交換会は①鹿柵防護維持修繕対策について②道営事業の実施に向けて③堆肥製造施設運営について④JA事務所建設について⑤新規就農等対策予算の拡大についての5点について提案事項を整理しました。

2018年6月29日金曜日

津別高校1年生農業体験学習 ジャガイモ植付に奮闘


 津別高校では、10年ほど前から「総合的な学習の時間」を利用して農業体験学習を実施しており、5月16日津別町高台石川剛さんの畑において1年生40名がジャガイモ植付体験を行いました。

津別高校では「地域の産業や農業に目を向け、そこで実践されている豊富な技術を生徒に体験させることは視野を広げる」総合的な学習に力を入れております。
 50mの畑に2本畦が切られた圃場に種芋が用意され「5cmの深さに30cm間隔で植えて、上から踏みつけ土をかけて下さい」と石川剛さんの指導を頂きながら生徒の皆さんは元気よく作業を行いました。秋には収穫作業の体験学習も予定されています

春の園芸市開催


野菜や花の苗を活汲資材店舗前広場で今年も5月11日に「春の園芸市」を開催しました。

春の播種作業も順調に進む中、今年の園芸市は天候に恵まれ例年以上の出足で50人程のお客様が来店し野菜や花、園芸資材等を買い求めており園芸市は大盛況でした。

 

2018年6月4日月曜日

岡本参事北海道農功労者表彰



 3月13日岡本参事は北海道中央会総会の席上、平成29年度農協功労者として表彰されました。

農協功労者表彰とは多年にわたり、献身的な努力によって組合の発展に尽力し、他の模範となるべき功績のあったものに贈られるものです。

 岡本参事は畑作複数戸協業法人の設立やJA出資型法人の(有)だいち設立による新規参入者の就農等、地域農業の振興に大いに寄与されたものです。

 

<岡本参事から一言>

今回の受賞については、組合長を始め役員、組合員、職員、連合会を始めとする関係機関のご指導とご協力があっての事であり、大変有難く存じ感謝申し上げます。今後も微力ながらJAの発展と組合員の豊かな生活向上に向け、微力ではありますが尽力して参ります。大変有難うございました。


2018年5月22日火曜日

フレッシュ・ミズ こども園でお手製紙芝居

3月5日、認定こども園こどもの杜で紙芝居の読み聞かせをおこないました。フレッシュミズでは、食農教育の一環として農作物を題材に紙芝居を作成しています。今回は、年中さんに「ころころたまねぎおおきくなあれ」、年長さんに「さとうのもとってなあにかな」の読み聞かせをおこないました。とても真剣に聴いてくれた子供達にフレミズ会員も感心していました。紙芝居作りは作物ができるまでの工程を写真に収め情報収集をおこない絵をかいて文章を考えたりというとても手間の掛かる作業ですが、多くの人に知ってほしいという思いの詰まった素敵な作品になっています。






第86回通常総会


第86回通常総会が410日、津別町町民会館において本人出席、委任状、書面議決含め184名の正組合員と来賓15名が参加して開催されました。

総会に先立ち平成29年度津別町農業振興表彰が行われ大昭の迫田隆氏が全畜連肉用枝肉共進会において最優秀賞・農林水産大臣賞を受賞された功績をたたえ津別町農業振興賞を受賞致しました。

 来賓の挨拶は津別町佐藤多一町長、JA北海道中央会北見支所山元勝博支所長よりそれぞれご祝辞を頂きました。

総会ではJA綱領を参加者全員で朗唱したのち、総会義団長には岩富矢作芳信氏、岩富工藤雅史氏がそれぞれ選出され議案第1号から第6号まで全て可決されました。また、JA青年部金一善紀部長より「JA北海道大会議決事項の着実な実践に関する特別議決(案)」が読み上げられ全員一致で採択されました。

 

 

 


甜菜・馬鈴薯・大豆合同総会開催



甜菜振興会(中山貴行会長)、馬鈴薯振興協議会(谷智博会長)、大豆生産組合(奥村翼会長)は32日JA会議室に組合員及び、各関係機関38名が出席し合同の定期総会を開催しました。

総会に先立ち、平成29年度甜菜生産共励会表彰式が行われ、尾形良二さん(高台)14.09/ha、㈲真鍋農産(岩富)13.23/ha、㈱丸尾農産(共和)13.21/haが甜菜産糖量を受賞しました。総会は各振興会長の挨拶の後、丸尾裕司氏を議長に選出し各議案は提案通り承認、決定されました。

2018年3月15日木曜日

営農技術懇談会

平成30年度営農技術懇談会が2月9日JA会議室にて開催されました。
 近年はICT化による作業の効率化と生産性の向上、データベース管理による資材代のコスト削減が期待されています。常に新たなICT技術の情報や導入が、農業所得向上の一役を担うことも期待されていることから、今年の営農技術懇談会はICT技術を活用した取組事例を中心に開催しました。

オホーツク管内JA青年部による沖縄県援農

オホーツク担い手農地等検討作業部会は農繁期の異なる産地との連携による労働力確保を目と的として各事業を展開している中、今回試験的に沖縄県との関係づくりに力点を置くため、オホーツク管内の青年部員が沖縄県へ行き、援農を行いました。
 沖縄県へ援農に向かったオホーツク青年部員は7名であり、津別では下向優希さん、細川源生さんがJAつべつ青年部の代表として参加されました。

平成29年度北海道枝肉共励会黒毛和牛の部最優秀受賞 祝賀会


去る平成30年2月17日(土)、「生産者 迫田 隆氏」平成29年度北海道枝肉共励会(黒毛和牛の部)最優秀受賞を記念し北見市のホテル黒部で祝賀会が開催され、80名の関係機関、生産者が参加されました。
祝賀会は、主催者を代表いたしまして山下組合長の挨拶、来賓祝辞として津別町長佐藤多一様からお祝いの言葉をいただき、共励会主催者のホクレン北見支所長今野貴紹様による乾杯の音頭で高らかに乾杯が行われました。
 「北見支所管内で黒毛和牛の部では初めての受賞であり、大変名誉なことであると」のお言葉を頂きました。
 料理に「つべつ和牛」のステーキが振舞われ舌鼓が打たれ、祝宴は進み話つきない中、迫田隆氏の「津別町、JAをはじめとする地元の支援、先輩方々及び関係機関各位のご指導、食べて「おいしい」と言ってくださる消費者のお言葉、生産に対し応援してくれた家族の助けが何よりの励まし」との謝辞、津別町議会議長鹿中順一様の三本締めにて祝賀会を終えました。

2018年2月23日金曜日

女性部・フレッシュミズ合同味噌作り

1月18日(木)二部合同で味噌作りをおこないました。 普段味噌を作っている部員が中心になり、作業が進められました。 休憩時間には、会話も弾み部員同士の交流にもなりました。 手づくり味噌は、前日の大豆を洗う作業から始まり完成までに 半年ねかせます。愛情一杯の手作り味噌は各家庭の味となり 毎日の食卓に上がる事でしょう。

新農業人フェア(転職スペシャル)へ出展

平成30年1月13日 東京新宿エルタワーにおいて、(有)だいちを中心とした農業界への就職・転職を推進することを目的としてブースを設け出展してきました。
 当日は、来場者537名、津別ブースへ着席し話を熱心に聞いてくれた方は、14名と年齢も38歳から17歳、女性も4名参加していただきました。(61社出展 内北海道からは、13社の出展)今後は、提出して頂いたシートを有効に活用し、津別町への就職・就農に繋げて行きたいと思います。

地域内産業界との労働力ワーキングシェア

主催 津別町農業労働力支援協議会(会長 山下 邦昭)
平成29年12月18日JAつべつ会議室において、人口減少に伴う労働力不足への対応について、町内18社と東京農大、北見工大担当者を招いての意見交換会が開催されました。
この取組みは、昨年9月5日に協議会を設立し事業計画に基づいて開催されたもので、意見交換会では、現状認識の確認とこれからの労働力不足対応へお互い協力することで一致し、労働力需給調査を農業界、産業界で実施し最終的に人のマッチングに結び付けることを目指すことを確認しました。