2017年8月22日火曜日

第13回組合員交流会

小麦の穂一段と色づき始めあと1週間もすると収穫作業が開始される7月15日、組合員と意思疎通を図る目的で活汲28号倉庫で毎年全組合員家族対象にした「第13回組合員交流会」が開催されました。30度を超える晴天となり11時30分の受付け時刻には続々家族連れで集まりました。
 今年度の交流会を企画したのは営農組合・JA青年部・女性部・フレッシュミズ、司会進行はJA青年部市場達也、千葉佑太両氏が担当。
山下組合長より開会の挨拶を頂き、来賓には佐藤多一町長が駆けつけお祝いの言葉を頂きました。会場ではJA青年部による「おこっぺアイスクリーム」「ポップコーン」販売、相生クマヤキの販売、網走漁協提供の「ホタテ焼」イベントではJA青年部主催の「かかし我慢選手権」「100円じゃんけん」「流しそうめん」子供達に向けた「バルーンアートショー」フレッシュミズ主催の「キッズコーナー」JAによる「ヨーヨー釣り」等の様々な催しで会場いっぱいに笑い声が響く一日となりました。

JAつべつ青年部 町内草刈活動実施

町の要請を受けてJAつべつ青年部(金一善紀部長)は7月5日町内の清掃活動を行いました。実施場所は豊永のパークゴルフ周辺の草刈を実施しました。
炎天下の中、足場の悪い傾斜地を等間隔に別れて草刈に汗を流していました。参加者全員事故もなく無事に草刈を終えました。

廃プラ56t回収

町農政グループ・JA青年部・JAが協力して平成29年度第1回目の「廃プラ回収」が7月5日活汲麦乾工場広場で実施されました。作物を生産するためには様々な資材を使用されており、これらをリサイクルする為の取組として年2回の回収作業が実施されています。回収種類は農薬容器から始まり、肥料袋、サイレージ用フィルム、クロスシート、ハウスビニール、秋の回収にはタイヤ、ゴムなど多種多様な資材が持ち込まれ三者が協力して整理していきます。
 第1回目の今回は町内農業者111戸から持ち込まれた廃プラは56tと多くの量となりました。循環型農業を目指す取り組みとして組合員からは歓迎されており参加者も増加しています。2回目の回収予定は収穫がほぼ終了した11月を予定しております。

第2回ふるさと塾講義開催

JAつべつの第8次農業振興計画及び中期経営計画に基づき、津別町農業担い手となる新規就農者を対象とした「ふるさと塾」の第2回目の講義が7月20日JA本所会議室、現地圃場にて開催されました。
第2回目の講義は馬鈴薯と玉葱の2品目。講師は普及センター布目主査、今野専門普及員が務め基礎知識から生育過程、栽培管理等の講義を塾生は全員真剣に聴いて学んでいました。また、圃場での栽培技術研修では仲田幸司農業士の馬鈴薯圃場、矢作芳信指導農業士の玉葱圃場にて普及センターによる講義も行いました。 次回は甜菜、豆類を対象にたした講義を8月23日を予定しております。