2021年4月12日月曜日

産地生産基盤パワーアップ事業導入に係る説明会を開催

3月19日(金)JA会議室にて、津別町スマート農業研究会主催による産地生産基盤パワーアップ事業で導入するGPS自動操舵に係る説明会を開催しました。スマート農業に取組む生産者約50名が出席し、事業内容説明では営農支援システム等の機能・操作説明があり、現地操作研修では自動操舵システムを装着した2台のトラクターに乗車し機器の操作方法を確認しました。津別町スマート農業研究会の竹原 俊博 会長は『2カ年の実証プロジェクトにより導入志向が高まっている。この取組により新たな若い就農希望者の増加に繋がって欲しい』と話していました。

生産管理営農支援システム(新apras)移行説明会を開催

3月23日(火)JA会議室にて、北農研・普及センター・日興通信・NTTデータ・スマート農業研究会役員他生産者の約60名が出席し、生産管理営農支援システム(新apras)移行説明会を開催しました。スマート農業技術の開発・実証プロジェクトに係る、日報管理・圃場管理等について、1月の説明会での要望や意見等を踏まえて4月から移行する現行aprasとの主な変更点や仕様について説明があり、実際にスマートフォンを用いてインストール方法やマスタ登録も含めて各関係機関から説明がありました。

スマート農業成果報告会議を開催

3月12日(金)JA会議室にて、十勝農試・北農研・普及センター他関係機関並びに生産者の約60名が出席し、スマート農業成果報告会議を開催しました。 営農支援室有岡審査役から経過報告があり、各種課題報告として十勝農試他から小麦可変追肥の実証結果や播種・定植・収穫実証結果等を事例を交えて報告がありました。また、スペースアグリ㈱からは、『北海道農業における衛星リモートセンシングデータ活用の取組』について説明がありました。ホクレンからは、RTKに係る利用開始までの手続きを中心に説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

JAつべつ青年部による農薬配送協力

3月23日(火)JAつべつ活汲事業所にて、JAつべつ青年部(部長 十河 孝文)による農薬配送にかかる準備作業が行われました。農薬配送準備が行われるこの時期に例年協力を行っているもので、青年部役員7名が出席し、農薬庫にて使用用途毎に数量等を確認しながらスムーズに協力を行いました。

JA職員資格認定試験合格証書授与式

3月25日(木)JA会議室にて、令和2年度のJA職員資格認定試験合格証書授与式を開催しました。当JAでは、令和元年度よりJA職員の資質や知識向上を目的として、資格認定試験合格者に対して褒賞制度を実施しています。例年以上の職員がそれぞれ希望する資格認定試験にチャレンジした結果、延べ12名の職員が合格しました。合格した各職員に佐野組合長から合格証書が授与されました。 ◎資格認定試験合格者 【初級】 上野 岳樹 【中級】 迫田 成美、林 晃子 【上級】 溝口 天清、倉下 桂輔、森井 友理子 【営農指導員】 松田 玲穂、最上 智生 【毒劇物】 最上 智生、青柳 淳子 【危険物乙四】 名和 直樹 【FP3級】 迫田 成美

農産物関連合同総会を開催

3月3日(水)JA会議室にて、津別町甜菜振興会(会長 仲田 幸司)・津別町馬鈴薯振興協議会(会長 谷 智博)・津別町大豆生産組合(組合長 堂藤 勲)の農産物関連合同総会を開催しました。各生産組織からの令和2年度事業報告・収支決算報告が承認され、令和3年度事業計画・収支予算等についても承認されました。また、津別町甜菜振興会は任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に仲田幸司氏が再任されました。 【津別町甜菜振興会 新役員体制】 会長:仲田 幸司 副会長:有岡 淳一 副会長:山辺 一記 監事:石原 正士 監事:真鍋 宗慎

地区懇談会を開催

3月1日(月)から2日(火)の2日間の日程で、12営農組合毎3班体制にて地区懇談会を開催しました。役職員が各営農組合へ訪問し、本年度の農業情勢報告・決算状況報告・令和3年度事業計画等についての説明がされました。昨年3月の地区懇談会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、止むを得ず中止とさせて頂きましたが、12月の地区懇談会に引続き開催しました。出席者のマスク着用・消毒の実施等の感染防止対策を講じた上での開催となりました。