2022年10月11日火曜日

秋まき小麦種子 ブレンダー消毒作業が実施されました

令和5年産秋まき小麦種子のブレンダー消毒作業が、8月22日から8月31日の日程で行われました。28号倉庫にて生産資材課職員と日通職員2名にて延べ8日間で、きたほなみ鉄コン33基分を3,600袋(20㎏/袋)行い、ゆめちから800袋(30㎏/袋)と合わせて小麦生産者へ9月7日~8日に配送しました。

アソビバ!つべつ JA青年部とおもちゃ南瓜の収穫と稲刈りを実施しました

9月17日3回目の活動計画として「おもちゃ南瓜の収穫と稲刈り」を、㈲だいち裏の青年部畑で開催致しました。参加者は青年部8名と子供達16名の合計24名でした。5月21日に植付した作物が、あっという間に収穫の時期を迎え、青年部のお兄さん方に鎌の使い方を教わりながら、稲 刈作業を行いました。毎週土曜日に放送されている「あぐり王国北海道NEXT」の森結有花アナウンサーよりもアソビバ!の子供たちの方が、上手に鎌を使いこなせていたようです。天気は曇りでしたが作業をするには丁度良い気候の中、怪我無く無事終了しました。次回は、10月8日にさつま芋の収穫と今回鉄コンテナの上にはざかけしたもち米の脱穀作業を予定しています。

スマート農業実証プロジェクトの中間検討会を開催しました

8月25日JA会議室にて、スマート農業実証プロジェクトの中間検討会が開催されました。2年目の中間検討会として、各テーマの進捗状況の報告を行い、まとめに向けての検討を行いました。
 ①ドローン及びトラクター映像によるてん菜褐斑病害検知システムの確立
 検知の精度については、向上し技術的に導入可能か引き続き検討する。 
②鳥獣害対策
 センサー、カメラの導入により、労働力の削減目標は達成される。被害額の減少について
 は、実証終了後は数値化し検証する。 
③スマートトラクターシステムの確立
 5G,サーバーの課題もあるが、間違いなく労働力の削減になっている。
 今後に向けては経営評価を行い、地域への普及方法等について検討する予定になっています。

北見工業大学との連携協力による取組が行われました

①北見工大生によるインターンシップ
  【オドフーさん(高田優治さんの圃場にて)】
  【ヨウさん(細川和司さんの圃場にて)】  
北見工業大学留学生を対象としたインターシップが実施され、9月5日から9日の5日間の日程で学生2名が参加しました。でてこいランドに宿泊しながら、ヨウさん(中国・24歳)は、岩富地区 細川和司さんの玉葱圃場にて定置タッパーやピッカー作業の他、急遽加工馬鈴薯のコントラ作業を体験しました。オドフーさん(モンゴル・21歳)は、西達美地区 高田優治さんの馬鈴薯圃場にてポテトハーベスターに乗り込み加工馬鈴薯の選別作業を行いました。オドフーさんに「調子はどうですか?」と質問したところ「頑張ってます!」と元気に答えてくれました。9月5日の取材の際は、みなさん農作業で大変忙しい中ではありましたが、忙しい中でも笑顔を見せて頂きました。

 ②スマート農業に係る南瓜収獲の実証試験
9月5日に活汲地区 沢田農場では、北大から実験用のトラクターを運び入れ、北見工業大学楊准教授と北見工大生、北海道大学 岡本農学博士と北大生にて、南瓜を無人トラクターに取り付けたアームで拾い上げ、スムーズに収穫出来るか実証実験を行いました。沢田さん夫婦も実証実験の進行状況を畑で見守りながらスマート農業の着実な進歩に感心しておりました。南瓜の収穫作業に対して労働力の削減や効率アップまでには、もう少し時間がかかりそうでしたが、スマート農業の未知なる可能性を感じました。

JAカレッジ実習生を受入しました

8月22日~9月2日の日程でJAカレッジから来年度採用内定者1名による職場体験を実施しました。各部署の実習内容は、初日に農協の事業概要説明や施設巡回、2日目以降は、中学2年生の農業体験学習を見学、金融共済課では事務作業や自分の生命共済設計書を作成、小麦の農産物検査、給油所業務、生産資材課の棚卸業務等を体験しました。挨拶も元気で笑顔で接する姿は、来春から職場を明るくしてくれることでしょう。期待しております。 
【実習生の感想】 
 実習生名:田中 るい(18歳) 出身地:北見市 
 実習の際は、皆さんから丁寧に教えて頂きました。仕事に対する姿勢や大変な事等短い期
 間ではありましたが大変勉強になりました。今後も必要な資格の習得に向けて頑張り、働
 いていく上で大切な事は何かを考え学んでいきたいと思います。

加工馬鈴薯コントラ収穫作業が開始されました

令和4年産加工馬鈴薯のコントラ収穫作業が9月4日から開始しました。 品種はトヨシロ・ぽろしり・スノーデンの3品種で、収穫面積は昨年より5haほど増加の約76haとなります。加工馬鈴薯収穫にあたり、アルバイターとして、あぐりナビリピーター・東都生協会員の方が、それぞれの日程で加工馬鈴薯収穫作業の協力を頂きました。

津別中学校2年生による2回目農業体験学習を実施しました

9月2日秋晴れで過ごしやすい気候の中、今年2回目となる農業体験学習を酪農部門と畑作部門に分かれ4班体制にて行われました。活汲地区 沢田農場では南瓜収穫、同じく活汲地区 近藤雅浩農場では玉葱収穫、上里地区 ㈱希来里ファームでは甜菜の草取りを行いました。酪農部門は布川地区 ㈱柏葉ファームで、柏葉宏樹さんが4つある牛の胃袋の説明をしたり、牛舎清掃・手搾りの搾乳体験等を行い楽しい体験学習ができたようです。 次回中学校では、10月下旬にお世話になった組合員より南瓜・馬鈴薯・にんにく・玉葱の食材提供を受け調理実習を行う予定です。