2021年8月18日水曜日

農業用ドローンによる農薬散布試験を実施しました

7月1日(木)・8日(木)生産者延べ70名が出席し、(有)矢作農場様玉葱圃場ならびに(有)木樋桃源ファーム様てん菜圃場にて、今後の防除形態の変化に合わせて普及が期待される農業用ドローン3機種のデモ飛行機の確認と今後の機種選定を目的とした農薬散布試験を実施しました。併せて(株)NTTドコモより令和3年度スマート農業事業に係る実証内容の説明がありました。今後の予定として、8月18日(水)午後3時よりJA会議室にて『ドローン基礎講習会』を開催する予定です。

廃プラ回収作業を青年部の協力により実施しました

7月7日(水)活汲事業所麦乾工場前にて、今年度1回目の廃プラ回収作業をJAつべつ青年部(部長 十河 孝文)の協力を頂き実施しました。肥料袋や農薬等の空き容器を中心に110件、約53トンを回収しました。2回目の廃プラ回収作業は、11月頃を予定しています。

JA役職員による組合員全戸訪問を実施しました

7月1日(木)・2日(金)の2日間の日程で、JA役職員による組合員全戸訪問を実施しました。例年7月上旬に実施しているもので、8班体制にて事前に配布した調査票に基づき各組合員宅や圃場を訪問し、営農支援センター(MR事業)関係や有害鳥獣対策等についての意見を聞き取りしました。

コンプライアンス研修会を開催しました

7月15日(木)業務終了後、全職員を対象としたコンプライアンス研修会をJA北海道中央会北見支所 高橋主査、不動職員を講師として45名の職員が参加しJA会議室にて開催しました。開催にあたり、佐野組合長から農業情勢等について報告があり、コンプライアンス研修会では、道内JAの不祥事発生状況や背景について報告がありました。また、不祥事を未然に防ぐ取組や個人情報保護法遵守に向けた取組強化策についても説明がありました。次回の職員全体会議は秋頃を予定しています。

小麦なまぐさ黒穂病全筆調査を実施しました

7月6日(火)に今年産小麦のなまぐさ黒穂病の全筆調査を、小麦振興会役員・小麦収穫委員・普及センター・津別町・JA職員の計20名参加のもと10班体制にて全338筆の調査を実施しました。参加者はそれぞれの地区に分かれて調査結果を野帳に記載する方法で行われ、小麦なまぐさ黒穂病について確認された圃場はありませんでした。

臨時総会が開会されました

7月20日(火)JA会議室にて、令和3年度第1回臨時総会を開催しました。開会にあたり佐野組合長からJA出資型酪農法人設立に向けた概要と経過を含めて挨拶がありました。議長には大昭の小野塚 一郎氏が選任され、議事に入り岡本常務よりJ出資型酪農法人設立の目的、法人設立に向けたスケジュール、事業の詳細について提案があり提出された全議案が承認可決されました。

夏本番!小麦収穫作業が始まる

小麦収穫前の7月15日(木)に、JA役員・津別町麦作協議会他関係者が出席し、小麦コンバイン安全祈願祭を開催しました。安全祈願祭には今年度新たに導入した『クラース製 コンバイン レキシオン5400』1台を配置し、今年度の小麦収穫に係る安全を祈願し厳粛に執り行われました。また、安全祈願祭終了後に安全講習会を開催し、美幌警察署活汲駐在所の松井巡査部長より道路交通法やコンバインの走行、運搬について説明がありました。
7月22日(木)からは、令和3年産小麦の収穫作業が始まりました。今年産の小麦受入作付面積は、きたほなみ63,904a・ゆめちから8,617a・春よ恋5,780aの合計78,301aであり、初日から各作業班が一斉に小麦の収穫を行いました。収穫された小麦は次々と麦乾工場へと運搬され車列を作っていました。