2023年3月23日木曜日

第59回種子馬鈴薯耕作組合 定期総会を開催しました

2月10日JA 会議室にて20名出席のもと、津別町種子馬鈴薯耕作組合(近藤雅浩組合長)の第59回定期総会を開催しました。令和4年度事業報告として、総体的に大玉傾向で収穫量は過去1番となりました(収穫基数1,188基、推定1,663t)。各種講習会はコロナウイルスの影響によりリモート開催となり、視察研修も中止となりました。令和5年度の事業計画として、種子購入者への十分な数量確保が難しい状況ですが、増反を目指しながら知識及び技術力を共に磨き、増産へ向けて力を入れいきます。適正な栽培環境整備と病害虫に対する適期防除の実施により種子馬鈴薯の品質向上等の取組を実施する旨の重点方針が承認されました。総会終了後、講師として営農課木俣職員から、種子馬鈴薯施肥設計や営農用水について講習会が開催されました。

第50回玉葱振興会青年部 通常総会を開催しました

2月8日JA 会議室にて15名出席のもと、津別町玉葱振興会青年部(矢作祐樹会長)は第50回通常総会を開催しました。令和4年度事業報告として、町内作況視察や選果場視察等を実施し、研究会では加里減肥試験と軟腐病試験を行い、調査結果をもとに北見地区玉葱青年部での発表を行ったり、道外視察を実施しました。令和5年度の事業計画として、玉葱振興会の事業方針を基本とした活動を行い、玉葱栽培技術の向上と高品質玉葱の生産を目標に、各種事業を取り進めていく方針がと具体的実施事項についても承認されました。

第51回玉葱振興会通常総会を開催しました

2月8日JA 会議室にて33名出席のもと、津別町玉葱振興会(工藤雅史会長)は第51回通常総会を開催しました。令和4年度事業報告として、振興会において作付面積は287haとなりました。6月下旬から7月上旬の大雨・降雹にあたり一部被害があり生育に苦しむ年となりました。町内収量は平均4.6基と平年より高収量となりましたが、品質は大雨等の影響もあり、変形や腐れ等が多く歩留も例年より低めでありました。令和5年度の事業計画として、「選ばれ・求められる産地」として質・量ともに安定供給に取り組みながら、系統並びに関係機関との連携を強化し、各種事業を実施する為、具体的実施事項についても承認されました。総会終了後、岐阜中央青果(株)名畑課長代理より令和4年産玉葱の市場販売情勢等の講演を行いました。

第68回JAつべつ女性部定期総会を開催しました

2月9日JA会議室にて、昨年は書面議決での総会開催でしたが、今年は部員13名、フレッシュ・ミズ会員1名の出席のもと、JAつべつ女性部(迫田彩由美部長)は第68回定期総会を開催しました。佐野成昭組合長の来賓挨拶の後、令和4年度事業報告として、雹被害等の影響が秋の収穫に響いたり、原油や肥料・飼料等の価格高騰は大打撃となり、どの生産者にとっても経営は厳しいのものになったと思います。そんな困難な時期でしたが、パンや豆腐作り、研修旅行、アソビバ!つべつ調理実習などの例年行事を滞りなく行いました。令和5年度の事業計画として、世代別・目的別の組織づくりの推進と、女性部組織の充実と活性化に取組、部員の意見を反映しながら「動く・学ぶ・創る・楽しむ」を主軸に全体活動を展開する活動計画が承認されました。また、規約の一部改正と役員改選にあたり新役員体制についても承認されました。
【新役員体制】
 部 長:迫田 彩由美
 副部長:佐野 多希子、竹原 洋子
 事務局長兼会計:迫田 真弓 
 監 事:千葉 房子

JAつべつフレッシュ・ミズ定期総会を開催しました

2月8日JA研修室にて、JAつべつフレッシュ・ミズ(金一和美会長)は、昨年は書面議決での総会開催でしたが、今年は会員8名の出席のもと定期総会を開催しました。金一会長はリモートでの出席となりました。迫田女性部長からの来賓挨拶後、令和4年度の事業報告として、日帰り研修会やヨガ体験、意見交換会、アクセサリー講習会等を開催し、親交を深める事が出来ました。令和5年度の事業活動として、会員相互の意見を吸収し、生活に役立つ活動も取り入れ、より多くの会員が参加しやすく楽しめる活動を目指し運営します。意見交換会・研修会・研修旅行等の他、女性部行事にも参加します。原案通り全て承認されました。
【フレッシュ・ミズ新役員体制】 
 会 長:金一 和美
 監 事:幾島 美幸

女性部とフレミズ二部合同で味噌作り講習会を開催しました

2月15日食品加工研修センターにて、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、女性部員7名とフレッシュ・ミズ会員2名が参加し、二部合同での味噌作りを行いました。大豆は高台地区 どうとう農場(株)の提供にて、女性部を中心に、各自で用意した味噌樽の中に味噌を投げ入れ、空気を抜きながら手際よく作業が進められ、時間内(9時から15時)に作り終わる事が出来ました。半年寝かせれば食べられるそうです。どんな味になっているか楽しみですね。

第44回JAつべつ青年部定期総会を開催しました

2月13日JA会議室にて、JAつべつ青年部(十河孝文部長)は部員29名出席のもと、来賓に佐野組合長、鹿中理事、金一オホーツク青年部長を迎え、第44回定期総会を開催しました。令和4年度事業報告では、食農教育活動として『アソビバ!つべつ』では子供達と一緒にもち米、さつま芋、おもちゃ南瓜を作付し、調理実習を女性部とフレッシュ・ミズの協力のもと実施しました。草刈り、出前授業活動、SNS活動報告、3年ぶりの夏季スポーツ交流会、冬季スポーツ交流会での初カーリング体験、新規事業として農作業安全講習を実施、農水省ファームステイ事業、道外研修を行いました。5年度事業計画では、スローガンとして『青年部盟友の活動の意識を高める』事を掲げ、JA事業への協力、交流・研修活動、令和食育活動を中心に取り進める方針が承認されました。 また、役員改選にあたり新役員体制が承認されました。
【新役員体制】 
 部 長:池田 健太 
 副部長:岡本 卓也、西原 浩一郎 
 書記長:長瀬 加寿哉 
 理 事:迫田 康平、五島 正平、田原 和哉 
 監 事:十河 孝文、柏木 豊

津別町農政活動対策協議会 解散総会を実施しました

2月15日JA会議室にて、令和4年度 津別町農政活動対策協議会(佐野成昭会長)は、会を構成する各生産組織や各振興会15団体が参加し定期総会を開催しました。本会の目的は「農政活動を展開農家経済の安定と発展。さらに農業用廃プラを始めとした農業廃棄物回収・運搬・処理システムを確立し、快適な農村環境を整えクリーン農畜産物を行う産地銘柄作り」を大きな目標に掲げて活動を行ってきましたが、令和4年度定期総会をもって解散する事となりました。令和4年度事業報告並びに収支決算について、農政活動対策協議会の解散及び会計口座処理について全て承認されました。 令和2年度総会において、令和3年度総会前の役員会で協議し本会の解散と会計処理法を諮るとしていましたが、新型コロナウイルスの状況や蔓延防止特別措置期間により役員会を開催する事が出来ず、令和3年度総会は書面によるものとしたことから、持ち越しとなっていました。会計口座残高はJAつべつの財務に繰り入れをし、これまで協議会が行ってきた事業にあっては、JAつべつが令和5年度以降も継承致します。

第46回肉牛振興会定期総会を開催しました

2月16日JA会議室にて、津別町肉牛振興会(北野淳志会長)は、第46回定期総会を会員10名、役場2名,JA4名の合計16名出席のもと開催しました。北野会長と佐野組合長の挨拶の後、来賓として津別町産業振興課 迫田課長よりご祝辞が述べられました。会員からは、4年後に迎える50周年式典についてや、石灰塗布機の使用後のメンテナンス対策、例年行っている交流会の開催について意見がありました。 また、任期満了に伴い役員改選を行い、新会長に迫田 隆氏が選任されました。
【新役員体制】
 会 長:迫田隆
 副会長:小野塚一郎、安田一平 
 監 事:北野淳志、石井純

津別町小麦全体会議と講習会を開催しました

2月17日JAつべつ会議室にて30名出席のもと、津別町麦作協議会(佐野成昭会長)主催と津別町小麦振興会(乃村浩継会長)共催により、全体会議及び講習会を開催しました。全体会議では、津別が目指す方向性と、麦乾施設改修に係る事業の進捗状況について説明がありました。講習会の内容は、講師として(農)たつみ 白木嗣教氏による「2022年産小麦生産優良事例~基本技術による小麦の安定生産事例」の発表と、㈱協栄岡野 岡野雅隆代表取締役社長による「小麦の情勢について」話をしていただきました。(株)協栄岡野では、津別産小麦100%を使用したそうめんを、商品名「小豆島手延素麺」にてイオンのプライベートブランドとして販売していただいております。この場を借りてお礼を申し上げます。

大豆生産組合臨時総会を開催しました

2月6日JA会議室にて津別町大豆生産組合(堂籐勲組合長)は臨時総会を開催しました。「議案第1号 大豆コンバインの導入について」大豆コンバイン4台導入に向けた産地パワーアップ事業の申請を、事務局である農産課最上職員より3項目の提案事項を含めて説明を行いました。32戸中31戸出席(うち書面提出19戸)で申請を行う事について賛成可決されました。コンバイン下取り価格の個人持分相当について、実績に近い数字を基に算出するべきではないのかと意見がありましたので、この件については再度役員会で協議し、役員会一任で3月の定期総会に報告するという事で臨時総会は終了しました。

スマート農業研修会を開催しました

2月3日JA 会議室にて36名参加のもと、JAつべつと津別町スマート農業研究会(谷 智博会長)の合同主催で、令和4年度 津別町スマート農業研修会を開催しました。専門的な説明もあり、組合員からは実情や今後の動向について活発な質問や意見交換が多数出され、有意義な研修会となりました。
 ■研修内容 
 ①営農課溝口職員~「産パ作業日報作成詳細について」 
 ②北見工業大学 白川准教授~「津別町の今までの気象と今後の気象予測について」
 ③スペースアグリ㈱瀬下代表取締役
  ~「2023年以降のスペースアグリ衛星データサービスについて」 
 ④NTTコミュニケーション㈱斉藤課長
  ~「スマート農業実証プロジェクト及び農山漁村振興交付金(情報通信環境整備対策)
    への取組について」
 ⑤北海道立総合研究機構 中央農試 原主任
  ~「肥料高騰時における可変施肥技術の対応について」

網走川流域農業・漁業連携協議会 青年部交流会を開催しました

2月3日大空町のオホーツクビーンズファクトリーにて網走川流域農業・漁業連携協議会 青年部交流会を開催しました。参加者は、JAつべつ青年部より7名、網走漁協より8名、西網走漁協より8名の合計23名。新谷連携協会長(網走漁協組合長)と十河JAつべつ青年部長の挨拶の後、オホーツクビーンズファクトリーより清水工場長の挨拶と工場設立の経過や概要の説明を受けました。ビデオによる工場等の紹介と補足説明後、廣部課長の案内により工場、倉庫の見学を行いました。昨年度に企画をしておりましたが、コロナ禍で中止となっており、本年実施する事が出来ました。

カルビーポテト(株)地区懇談会を開催しました

  【令和3年産受賞者】
  【令和4年産受賞者】
2月2日JA会議室にて参加者24名のもと、カルビーポテト(株)による令和4年度地区懇談会が開催されました。谷智博 カルビー馬鈴薯生産組合長より挨拶の後、カルビーポテト(株)村上津別支所長より令和4年度産の生産状況について報告があり、カルビー(株)新宇都宮工場 山谷俊裕馬鈴薯専門官より、新宇都宮工場の概要(カルビー正品一番の売上工場で箱積の自動化や多品種同時生産ラインにて1日260tの原料を使用している等)や令和4年産馬鈴薯状況について説明がありました。その後、丸和バイオケミカル(株)アグロ事業部札幌営業所 高橋啓太チームリーダーより、2023年生産に向けた農薬講習会を行いました。 また、カルビー馬鈴薯生産組合より、2021年産と2022年産の2年分の品種別粗反収入ベスト3の表彰が行われ、品種別の上位生産者に表彰状が贈呈されました。
【2021年産 】
〇トヨシロの部       〇スノーデンの部     〇ポロシリの部
 最優秀賞:㈲仲田農場    最優秀賞:藤原英男    最優秀賞:沢田和利
 優秀賞 :㈱鹿中農場    優秀賞:沢田和利     優秀賞:奥村翼   
 優秀賞 :藤原英雄     優秀賞:㈲すばる     優秀賞:㈲木樋桃源ファーム
【2022年産】
〇トヨシロの部       〇スノーデンの部     〇ポロシリの部
 最優秀賞:㈱柏木農場    最優秀賞:柏葉尚範    最優秀賞:沢田和利
 優秀賞  後藤拓哉     優秀賞:藤原英男     優秀賞:高田優治
 優秀賞  長瀬信一     優秀賞:㈲すばる     優秀賞:藤原英男

玉葱振興会による懇談会を開催しました

1月26日JA会議室にて22名出席のもと、津別町玉葱振興会(工藤雅史会長)は懇談会を開催しました。真木喜一副会長が、令和4年11月24日から26日の3日間の日程で、令和4年度北見地区玉葱振興会道外視察研修に参加した際の研修内容を報告しました。 又、玉葱青年部より各種試験成績報告や、金一和美理事より令和4年12月8日~10日の3日間の日程で行った津別町玉葱振興会道外視察研修の研修内容を報告しました。各報告終了後、普及センターより降雹・大雨に対する栽培管理等の講習を行い、美幌広域連より令和4年産玉葱選果状況及び広域玉葱振興会道外視察の報告も頂き、充実した内容の懇談会となりました。

令和4年度 北海道産業貢献賞(農業関係功労者) 表彰状伝達式が行われました

2月20日(月)津別町役場にて、令和4年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)の表彰状伝達式が開催され、当町からは津別町農業委員会前会長である丸尾 諭氏が受賞されました。 伝達式では、北海道オホーツク総合振興局 畠山 透産業振興部長から表彰状が丸尾 諭氏に手渡され、畠山産業振興部長からは『コロナ禍、ウクライナ侵攻等未だかつて経験をしたことのない情勢の中、すごく難しい時代に入ってきたなと思っております。将来を見通すにあたって農業は一番重要な役割を担う業態であり、地域でしっかり話し合っていかなければなりません。地域農業、オホーツク農業に対して長年の経験を生かし、これからもご助言頂ければと思います。』と述べられました。 丸尾 諭氏からは『私が現役だったのは10年以上前なので、今とは農業情勢も変わっており、その頃は農地の流動化がなかなか進まなく、元林野だった所は、木を植え元に戻した方がいいのではないかと言った覚えがあります。今はIターンUターンを含めて後継者が続々戻ってきており、津別町には遊休地が無いと聞いております。私の経験した事が今後のお役に立てればと思います。津別町の農業が益々発展することを心から願っています。ありがとうございました 』と受賞の喜びを述べられました。 

【丸尾諭氏の略歴(昭和22年生 75歳)】 
◆津別町農業委員歴
   5期15年 委員(1期~2期)平成11年4月15日~平成17年4月14日
                   会長(3期~5期)平成17年4月15日~平成26年4月14日 
◆オホーツク管内農業委員会連合会の役員歴
 2期6年 理事 平成20年8月11日~平成23年8月
      理事 平成23年8月4日~平成26年8月

つべつTAKE ACTIONミーティングメンバーとの 意見交換会を開催しました

1月30日JA 会議室にて、TAKE ACTION ミーティングメンバーによる意見交換会を開催しました。協議内容は、TAKE ACTIONミーティングメンバーが策定した「第1次政策提言書」の現状活動における課題、今後の全体活動等について説明があり、JAからは第10次農業振興計画・中期経営計画(R6年~R10年)の骨子や農業総合サポート事業の推進について、それぞれ意見要望を出し合う内容で実施されました。 今後は、第2回目の意見交換会を予定しております。

農業者年金巡回相談会を開催しました

1月27日JA会議室にて、JA北海道中央会 JA総合支援部 農業者年金担当 廣長隆利氏を講師に迎え、組合員8名、農業委員会1名、JA2名出席のもと、令和4年度農業者年金巡回相談会を開催しました。 研修内容は、各個人毎の年金額試算表と照らし合わせながら、旧制度と新制度の受給に関する概要、死亡一時金の説明、令和4年1月からの制度改正等について説明を受けました。昭和32年4月2日以降に生まれた方は、農業者年金の受給開始年齢の選択肢が広がった為、ご自身の健康状態、経済状況に応じて、ご本人が受給時期を決める必要があります。以前は、65歳に到達した時又は60歳~64歳の間で繰上受給が可能でしたが、65歳以上75歳未満での受給も可能となりました。現在年金受給者で農地等に動きがあった場合、年金支給停止に該当する場合もありますので、事前に農業委員会に相談して下さいと説明を受けました。

フレッシュ・ミズ アクセサリー作り講習会を開催しました

1月25日JA研修室にて、会員8名参加のもと宮田章子さんを講師に迎え、アクセサリー作り講習会を開催しました。ピアス、イヤリング、ネックレスの3種類のアクセサリーの中から2種類を選び、工具を使いながら小さなパーツをつなげていきます。素敵なアクセサリーが完成し、皆さん楽しかったという声が聞かれました。