2023年2月13日月曜日

津別町農業振興計画推進委員会を開催しました

  【一班 座長:佐野組合長】
  【二班 座長:安部職務代行】
  【三班 座長:岡本常務】

12月19日JA会議室にて37名出席のもと、津別町農業振興計画推進委員会を開催しました。佐野成昭会長の挨拶の後、溝口営農課長より基本目標等の取組状況の報告がされ、令和4年度の中間総括と次期取組に向けて3つのグループに分けて討議を行いました。 各グループからは、サポート事業の推進に関する個人所有農機を活用したシェアリングエコノミーの実現についてや、コントラクター事業の充実に関する大豆コンバインのコントラ化・有効活用について、労働派遣組織の検討、青年部・女性部・フレッシュミズの学習活動への支援、年間雇用体制の確立及び雇用者の安定収入の確保、輪作年限の延長を目的とした新規作物の導入、ジェネリック農薬の活用によるコスト低減、地域コミュニティー活動に関する町内産農産物直売所及びアンテナショップ開設の検討、営農組合組織の再編等の意見がありました。今回の内容は、次期の第10次振興計画策定に向けての貴重な意見となりました。

令和4年度 農業法人経営研修会を開催しました

  【北海道農業会議 佐藤部長】
1月18日法人19戸のほか、北見工業大学、北海道信連北見支所、北海道農業会議、津別町、JAの合計37名の参加で津別町役場 健診ホールにて、令和4年度農業法人経営研修会を開催しました。
研修内容は…
①講師 藤本税理士による「経営分析における管理会計(品目別収支・原価計算)の考え方
②講師 北海道農業会議 佐藤部長による「経営に活用できる各種補助金・事業継承について」を研修しました。

令和5年度営農計画書の査定面談が始まりました

1月16日~27日までの述べ10日間の予定で、令和5年度の営農計画書査定面談が始まりました。営農計画書の樹立に当たっては、過去の実績を振り返ると同時に、数年先の目標を定め、家族(法人については従業員)と「何が必要で、また何が足りていないのか」を協議しながら確かめ、必要な経営改善策を検討し、所得向上に方策を図ることとなります。査定は、金融共済課と営農課の職員で面談を行いますが、人事異動で今回初めて査定業務を担当する職員が多く、ベテランの岩崎嘱託の指示を仰ぎながら査定面談を進める事となります。

青年部冬季スポーツ交流会を開催しました

12月22日青年部では部員14名参加のもと、北見市柏陽町にあるアルゴグラフィックス北見カーリングホールにて、初めてのカーリング体験をしました。オリンピック競技としてテレビで放送されている時しか観る機会があまりないスポーツ競技でしたが、実際やってみて楽しく競技しておりました。準備体操をした後、係員から説明を受け、実際に氷上でストーンの投げ方や滑走面でのブラシの擦り方を体験し、苦笑しながらも部員同士の笑顔がこぼれ、楽しく交流を持つことが出来ました。

令和4年度 第1回臨時総会が開催されました

12月19日JA会議室にて令和4年度 第1回臨時総会を開催しました。中西総務部長の司会進行で臨時総会が始まり、佐野組合長挨拶に続き、谷智博氏が議長に選出され、議事進行が行われました。岡本常務より「議案第1号 固定資産の取得について」 小麦調整施設の老朽化等に伴う大規模改修並びに増強工事を目的とした固定資産取得について説明を行い、賛成多数により原案通り可決されました。 (有)木樋桃源ファーム 鈴木健二組合員より「利用料金の見直し」について質問がありました。 最後に安部職務代理より閉会の挨拶をいただき無事臨時総会を閉じました。 
【総会の出席状況】
 正組合員205名中 
 ・本人出席43名
 ・書面議決127名
 ・委任出席2名   合計172名

津別町玉葱振興会設立50周年記念式典が開催されました

  【岐阜中央青果市場㈱  青木喜与昭取締役専務】
12月20日JA会議室にて、津別町玉葱振興会設立50周年記念式典が開催されました。津別町玉葱振興会は昭和47年に設立され、令和4年1月に設立50周年の節目を迎え、当初は2月に開催を予定していましたが、コロナ禍において開催が延期となり、12月の開催となりました。出席者は、会員27名、来賓10名、JA7名の合計44名。 真鍋彰振興会副会長の開会の挨拶で式典が始まり、工藤雅史振興会会長から式辞が述べられ、来賓として佐野組合長と佐藤津別町長から祝辞を頂きました。佐藤町長から「玉葱(特別栽培玉葱)は、津別町のふるさと納税のランキングで上位に位置している人気商品です。この人気商品による納税収入で今後、給食費を無償化にしていきたいと考えています」と話されました。その他、多くの方から祝電、祝品、祝花を頂きました。
【津別町玉葱振興会会長より感謝状】
・前会長・前副会長 西原芳明様、乃村浩継様 
・前副会長     真鍋英二様、兼平秀人様 
・前役員      矢作純一様、細川和司様、鹿中一彦様 
・前青年部長    細川直祐様 
・市 場      岐阜中央青果(株) 専務取締役 青木喜与昭様 
・津別町農業協同組合 事務局 山本和義様、長岐章久様 
【津別町農業協同組合長より感謝状】 
・会 長      工藤雅史様 
 感謝状対象者へは、記念誌と記念品として(株)山上木工で特注製作されたボウルと、後日感謝状及び表彰品が贈呈されました。 感謝状贈呈の後、岐阜中央青果(株)専務取締役 青木喜与昭氏による「津別町農業協同組合とのこれまでの関わりについて」と題した記念公演が開催されました。 最後に、振興会真木喜一副会長の閉式のことばで式典を閉じました。

アソビバ!つべつ 青年部・女性部・フレミズ(三部合同)と『餅つき』を実施しました

12月27日アソビバ!つべつでは、秋に収穫した「もち米」と「さつま芋」で調理実習を行いました。場所は中央公民館講堂にて、青年部9名、女性部3名、フレッシュ・ミズ3名の三部合同と、子供たち25名の合計40名の参加で、餅つきを行いました。さつま芋を餡にした「あんころもち」と「雑煮」を作って食べました。三部合同の部員たちは、前日から杵や臼等の搬入やもち米をうるかしたり、具材を切って置いたりと準備をしていました。当日は子供たちと一緒に餅つきをしたり、お餅を丸めて形作る作業は、子供たちにとってとても楽しい体験になりました。つきたてのお餅の入った雑煮は、いつもより柔らかく、大勢で食べた事もあり、子供たちの笑顔がこぼれてとても美味しかったようです。JAからは、国消国産をPRした学習帳を子供たちに配布しました。令和5年度は、お米、馬鈴薯、とうもろこしの3品目を作付けする予定です。

営農組合連絡会議総会が開催されました

  【会長】仲田幸司氏
  【副会長】真木喜一氏・工藤雅史氏

1月18日JA会議室にて、令和4年度と令和5年度の第1営農組合から第12営農組合までの営農組合長15名が出席し、第18回営農組合連絡会議総会を開催しました。令和4年度事業報告・予算執行状況報告、令和5年度事業計画・予算が全会一致で承認可決し、併せて新役員体制が決定しました。  
≪新役員体制≫
 会 長:仲田 幸司(第5営農組合)
 副会長:工藤 雅史(第3営農組合)・真木 喜一(第9営農組合)
 ≪令和5年度事業計画方針≫ 
①営農組合の地域振興方策について
 ~地域振興の基本理念~ 
 自分達の手で地域農業を活性化し、農地流動化や地域行事の維持を図り、地域の活力創造プ
 ランによる地域共同の営農活動を推進する。 
②営農組合の活動推進について 
・地区懇談会への出席督励 
・廃プラ回収に係る未提出者への督励 
・組合員交流会検討委員会への参画 ・視察研修の実施 
・『組合員との対話運動』の取組…第30回JA北海道大会の重点取組事項の実践
・だいちとうみの会(網走川流域の会)行事への参加(一斉清掃等)

第1回種子馬鈴薯意見交換会を開催しました

1月10日JA研修室にて、馬鈴薯協議会(近藤弘和会長)4名と種子馬鈴薯耕作組合(近藤雅浩組合長)3名、JA3名の合計10名で、第1回種子馬鈴薯意見交換会を開催しました。令和5年産種芋需給状況や今後の馬鈴薯作付け品種動向、ジャガイモシストセンチュウ対策の報告の後、種芋生産者や一般生産者の課題を協議しました。協議内容は、各振興会に報告され、後日2回目の意見交換会を開催する予定です。

役員報酬等審議会が開催されました

1月17日JA会議室にて、令和5年度の理事及び監事の報酬について審議する役員報酬等審議会を開催しました。田原会長より審議結果の答申書が佐野組合長へ手渡されました。
 ≪審議委員≫  
会 長:田原 賢二  
副会長:石井 博幸  
委 員:鹿中 順一、矢作 芳信、嶋田 治仁

酪農振興会地区懇談会が開催されました

1月23日・24日JA会議室にて役員3名の他、会員8名の出席のもと、津別町酪農振興会(中田晃一朗会長)は酪農振興会地区懇談会を開催しました。主に令和4年度酪農振興会活動の総括、令和5年度の情勢見込と諸対策について意見交換を行いました。    
 本年度は飼料価格の高騰、個体販売価格の下落と厳しい酪農情勢となりました。更には、新型コロナウイルスの影響が続き、生乳消費量の伸び悩む年度となっております。 次年度も、厳しい情勢が続くことが想定されますが、安全な生乳生産に向けて、引き続き点検及び検査、生乳検査を実施して行く事を確認しました。