2024年4月16日火曜日

北の農職家2024年4月号を発行しました

2024年4月号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
 ※ダウンロードは当JAホームページの見出し「北の農職家」ブースより行って下さい!
  

2024年4月15日月曜日

JA職員辞令交付及び資格認定試験合格証書授与式を執り行いました

3月22日17時30分よりJA会議室にて、辞令交付(令和6年4月1日付)並びに令和5年度JA職員資格認定試験合格証書授与式を開催しました。
佐野組合長より「組合長になって4年経ちますが、感染症から始まって、生産資材の高騰、今は円安で二重苦、三重苦と生活する上で大変苦労されているだろうと思っています。そんな中で考え方を変えなければならない時期に来ていると思います。情報を共有して一人一人が変わる勇気があれば必ず変化が起こります。私はその変化を期待します」と挨拶がありました。
また、当JAでは、令和元年度よりJA職員の資質・知識向上を目的として、資格認定試験合格者に対して褒賞制度を実施しています。各職員が希望又は業務命令において資格認定試験にチャレンジした結果、6名の職員が合格しました。合格した各職員に佐野組合長から合格証書が授与されました。 
 ■資格認定試験合格者 
【内部監査士】最上智生、四栗 敬悟 
【上  級】井上 一樹 
【初  級】安坂 勇也
【営農指導員】上野 岳樹 
【二級ファイナンシャル・プランニング技能士】林 晃子 

※本年度新規採用職員4名の辞令交付(令和6年4月1日付)は、3月26日終礼時に本所 1階事務所内にて行われました。佐野組合長より「一流は沢山失敗して学んでいく。わからない事はそのままにせず、先輩方に聞いて学んでほしい。早くJAの屋台骨になれるよう経験を積んで、これから貢献できるよう頑張って下さい」と激励の言葉を頂きました。
配属先は下記の通り 
・吉田 凌(札幌大学卒)・・・・・経済部 生産資材課 
・高野 稜一郎(東京農業大学)・・経済部 農産課  
・青山 龍人(弘前大学)・・・・・営農部 営農課  
・伊原 みづき(北見商業高校)・・総務部 金融共済課

第29回津別町農業新規参入者受入協議会 定期総会を開催しました

津別町農業新規参入者受入協議会(川瀬伸一会長)は3月28日、JA会議室において令和5年度定期総会を開催しました。総会には会員、津別町、網走農業改良普及センターの職員を含む関係者15名が参加しました。川瀬会長と岡本常務の挨拶の後、役場より新規参入者への助成金の説明がありました。令和5年度事業報告として、酪農学園大学より2名受入を行いました。令和6年度事業計画として、津別町の取組情報を開示する等、新規参入者の人材確保と育成を目的に、多くの農業実習生を受け入れるための体制、環境作りを継続して取組んで参ります。協議事項については、全て承認されました。また、役員改選についても承認されました。

第18回津別町特別栽培農産物推進協議会総会を開催しました

3月21日JA会議室にて会員8名、役場1名、普及センター1名、JA6名の合計16名出席のもと、津別町特別栽培農産物推進協議会(下川貴弘会長)は令和5年度通常総会を開催しました。議長に下川会長が務め、協議内容としては、事業計画の地産地消や消費拡大について、令和6年度からふるさと納税への取組を絡めて行くこととし、津別町のふるさと納税は、玉葱の取扱が大きい為、他町村に納税が流れないように早目の選果と出荷を検討してほしいと意見がありました。また、漁業者からの応援証・シンボルマークの活用について、箱に記載できるように準備と版代の補助の要望がありました。全議案が承認可決され、任期満了に伴う役員改選も行われました。 
 【特別栽培農産物推進協議会 新役員体制】
 会   長 丸尾 裕司
 副 会 長 竹原 宏太郎
   監   事   下川 貴弘

ふるさと塾にて閉塾式を開催しました

3月21日JA会議室にて入塾者22名のうち11名、普及センター2名、JA4名合計16名出席のもと、令和5年度ふるさと塾閉塾式を行いました。 
受講証明書授与式の後、佐野組合長(塾長)より「農業について親から聞き出すことが大事で、後は自分で勉強して身につけていく。そして、その積み重ねが、しっかりとした農業経営者につながるという事が1つ。2つ目は、経営者感覚を持っていること。農業経営はサラーリーマン感覚では出来ない。いろんな所に行って、いろんな話を聞くのが大事です。3つ目は、協同組合は一人で出来ない事をみんなで成し遂げる相互扶助の精神が1番重要ですので、この塾で学んだ仲間と相談できるような人間関係になってもらいたい。今後40年以上農業に携わってもらえると思っています。社会情勢が変わってもしっかり順応した農業が出来るように、そして津別の農業をしっかり背負っていっていただけると思っておりますので期待しています」と挨拶をいただきました。
 次に来賓の網走農業改良普及センター美幌支所 佐々木支所長よりご祝辞を頂きました。
その後、塾生を代表して田原和哉氏より「自分自身の仕事の都合もあって、ふるさと塾全てのカリキュラムには参加出来ませんでしたが、参加させて頂いた授業の内容は、就農して何もわからない自分にとっては、非常にタメになるものばかりですし、そういった授業を同世代の方と一緒に受ける事で、仲間作りという点においてもすごくありがたかったです。今後津別で就農される方の為にも、ふるさと塾という取り組みは続けて頂きたいなと思います。あっという間に感じていますが、自分は4月で就農して5年目を迎えます。津別町農業の発展に貢献できるように、今後取り組んでいきたいと思います」と修了者代表としての挨拶を頂きました。 
閉塾式の後、普及センター 佐々木支所長を講師に迎え、「磨く、作る、楽しむ」と題して講演会を開催しました。「必ず自分の中で目標を掲げてほしい。自分がレベルアップすると自信を獲得します。皆さんは、地域全体を盛り上げるその中心のメンバー、スタメンなんだよっていう事を自覚して、しっかりこれから頑張っていただきたい。正解は1つではない。時と場合、価値観の三つによって変わります。農業人としての器のでかい懐の深い農業者になってほしいと思ています。その事を祈って贈る言葉とします」と講演頂きました。

女性部・フレッシュ・ミズの二部合同でパン作り講習会を実施しました

3月19日女性部(金田 美喜恵会長)11名、フレッシュ・ミズ(金一 和美会長)5名合計16名が参加して、食品加工研修センターにて毎年行っているパン作り講習会を二部合同で行いました。 農作業が始まった際のおやつとして、たくさんの種類と数のパンを焼き上げました。今回作ったパンは、あんぱん、豆パン、レーズン、クリーム、チョコクリーム、コーヒークリーム、カレーソーセージ等約10種類です。小麦粉は地元のツベツノカオリを使用して焼き上げており、とてもおいしく出来上がりました。次回は、昨年に引続き日甜から講師を迎えて、日甜製品を使用した食パン、バターロール、ピザ等を作る予定です。

令和5年度 網走・西網走漁協からの応援証贈呈式が開催されました

3月12日網走セントラルホテルにおいて令和5年度網走・西網走漁協からの応援証受証贈呈式が行われました。 本年度は、林業部門として津別町の丸玉木材株式会社が地産地消の循環型バイオマスグリーンリサイクルをはじめ、森林資源の保全に努めている事が網走川流域の環境維持に貢献していると評価され受証となりました。 尚、当日は応援証受証者の会総会と網走川における流域治水の取組みについて北海道開発局石郷岡氏の講演も行われました。 

甜菜育苗センターが操業しました

3月8日から3月16日まで8日間の日程で、活汲事業所構内にて今年度の甜菜育苗センター操業を行いました。年々直播が増加傾向にあり、移植用のポット冊数は減少してきていますが、従業員(出役職員・アルバイト・三星運輸)はAライン・Bラインに分かれて、それぞれの工程で手際良く作業を行い12,742冊(短ポット含む)作成し、各農家のビニールハウス内へ随時配送し、ポット降ろし作業を完了させました。天候にも恵まれ事故等もなく無事に操業を終了しました。

令和5年度 甜菜生産共励会表彰と農産物関連合同総会を開催しました

■甜菜振興会  第64回定期総会  ■馬鈴薯振興協議会  第45回全体総会
■大豆生産組合 第32回定期総会  ■小麦振興会  第4回定期総会 
3月5日JA会議室にて生産者39名、役場1名、普及センター1名、日甜2名,JA6名出席のもと、最初に令和5年度甜菜生産共励会の表彰を行った後、津別町甜菜振興会(山辺一記会長)・津別町馬鈴薯振興協議会(近藤弘和会長)・津別町大豆生産組合(堂籐勲組合長)・津別町小麦振興会(乃村浩継会長)の農産物関連合同総会を開催しました。佐野組合長と堂藤大豆組合長の挨拶の後、役場迫田産業振興課長と日甜寺山所長より御祝辞を賜り、議長に藤原広伸氏が選出され、提案した全議案について承認されました。また、大豆生産組合の規約改正についても承認されました。馬鈴薯振興協議会と大豆生産組合は、任期満了に伴う役員改選が行われました。総会での質疑については、大豆関連で昨年管内豊作につき調整の遅れから、数量払の入金が5月にずれ込む事に関する質疑と、みどりの食料システム戦略関連の要望が出ていました。 
【令和5年度 甜菜生産共励会表彰】
(産糖量の部)
 最優秀賞:高台地区 真鍋 慎二 氏(前年度優秀賞)
 優秀賞 :高台地区 下川 貴弘 氏 
 優秀賞 :活汲地区 大松 祐二 氏 
 【カルビー馬鈴薯生産組合 新役員体制】
 組  合  長 柏木 守
 副組合長  堂藤 勲
 理   事 高田 優治
 理   事 竹原 宏太郎
 理   事 藤原 広伸
 監   事 谷  智博
【馬鈴薯振興会 新役員体制】
 会   長 松田 耕治
 副  会  長 竹原 宏太郎
 理   事 石井 博幸
 監   事 奥村 翼
【大豆生産組合 新役員体制】※3/18役員会で互選にて決定
 組 合 長 藤原 広伸                 
 副組合長  遊佐 勝美、長瀬 信一 
   理   事 佐藤 伸也、鹿中 一彦
   監     事   細川 康博

今年も農薬引渡し作業時に青年部の協力を頂きました

JAつべつ青年部(池田健太部長)は、部員2名体制で3月25日から27日まで3日間、午前中生産資材課の農薬引渡し作業の協力を行いました。春夏の草刈り作業同様、貴重な青年部活動の収入源となっています。

地区懇懇談会を開催しました

3月1日・4日(2日間)の日程で、12営農組合毎3班体制にて地区懇談会を開催しました。役職員が各営農組合へ訪問(第2営農組合活汲地区、第5営農組合豊永・上高台第6営農組合美都・上里地区、第7営農組合高台地区はJA会議室にて開催)し、令和5年度施設投資実績・決算状況報告・剰余金処分(案)及び事業分量配当・子会社決算状況・㈲だいち各種利用料の変更・津別町農業サポート事業について加工馬鈴薯作業受委託事業の新たな取組・ATM稼働時間変更等について説明を行いました。出席戸数は67戸、出席率41%でした。組合員からの質疑に対する回答については、3月29日の総会議案配布時に同封しています。

令和5年度 栽培技術講習会を開催しました

2月29日JA会議室にて生産者15名、JA4名、普及センター5名合計24名出席のもと、網走農業改良普及センター美幌支所主催による栽培技術講習会を開催しました。 
講習会の内容は次の通り…
【荒木係長】
・令和6年産に向けた技術対策と小麦に関する最新情報 
・春まき小麦、踏んで安定「播種後の鎮圧効果」 
・土つくりは、何故、必要なのか?~有機物を活用した土つくり~
・気象変動に対応した豆類の対策について
・菜豆「かさ枯病」撲滅について
【田村普及指導員】
・今後の気象変動を踏まえた馬鈴薯栽培の注意点
【河田普及職員】
・生食用馬鈴薯「ゆめいころ」地域適応性試験
【石垣普及職員】
・菜豆新品種「秋晴れ」について
【藤江普及職員】
・令和5年産の色流れについて