2023年5月14日日曜日

北の農職家2023年5月号を発行しました

2023年5月号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
 ※ダウンロードは当JAホームページの見出し「北の農職家」ブースより行って下さい!
  

第93回通常総会が開会されました

4月7日津別町中央公民館にて、正組合員179名(本人出席51名、委任状9名、書面議決119名)と来賓11名の出席により第93回通常総会が開催されました。 佐野成昭組合長からの開会挨拶の後、来賓を代表して佐藤多一津別町長、全国共済連北海道本部北見支所山口博和支所長よりご祝辞を頂きました。 総会議長団には高台地区(第7営農組合)谷智博氏と美都地区(第6営農組合)藤原広伸氏がそれぞれ選出され全て承認可決されました。令和4年度事業利益は、前年度繰越額11,502千円を加え、72,822千円を未処分剰余金処分案として計上されました。 理事8名及び監事2名の任期満了に伴い、本総会にて役員改選が行われ、退任される役員3名に感謝状と記念品が贈呈された後、新役員の紹介を行いました。佐野代表理事組合長から就任挨拶が述べられた後、安部仁職務代行理事より閉会の挨拶を行い本総会を閉じました。また、今回の記念品は、昨年同様消費拡大を考慮し牛乳券と致しました。

令和5年度 新規就農者激励状贈呈式を開催しました

※左から近藤幸那(活汲:近藤弘和様ご息女)、嶋田光祥(大昭:嶋田治仁様ご子息)、迫田真輝(大昭:迫田浩司ご子息)

4月14日JA会議室にて、新規就農者3名・佐藤町長・網走農業改良普及センター美幌支所 荒木係長・JA役職員13名の合計18名出席のもと、令和5年度新規就農者激励状贈呈式を開催しました。 新規就農者に対し、JAグループ北海道5連(中央会・ホクレン・信連・厚生連・共済連)の各会長連名の激励状と記念品として家の光図書5冊と苗木3本又はJA配置薬が贈呈された他、当JAからも激励状と記念品(購読誌ニューカントリー又は農家の友1年分)を贈呈しました。 佐野組合長からの激励の言葉と、来賓を代表して佐藤町長からご祝辞を頂きました。 新規就農者へのこれからの活躍を祈念し激励状の贈呈を行った後、新規就農者より今後に向けての意気込みや決意、夢等を発表して頂きました。閉会後、昼食を取りながら新規就農者との懇談を行いました。

津別町農業法人定期総会を開催しました

3月31日JA会議室にて津別町農業法人会(羽田野慎也会長)は、令和4年度定期総会を開催しました。法人会役員3名、来賓として佐野組合長と普及センター中野普及員、会員10法人11名が出席しました。開会にあたり、羽田野会長が開会挨拶をした後、来賓挨拶として佐野組合長が祝辞を述べました。羽田野会長が議長を兼任し全ての議案が承認可決されました。   また、任期満了に伴い役員改選を行い、新会長に羽田野 慎也氏が再任されました。 
【新役員体制】  
 会   長:羽田野 慎也 (再任)  
 副 会 長:鈴木 健二  (再任)  
 監   事:重倉 広光  (再任)

津別町スマート農業研究会定期総会を開催しました

3月31日JA会議室にて津別町スマート農業研究会(谷 智博会長)は、令和4年度定期総会を開催しました。スマート農業研究会役員5名、来賓として佐野組合長、津別町 迫田産業振興課長、網走農業改良普及センター美幌支所 中野専門普及員、北見工業大学 楊准教授、会員41名が出席しました。開会にあたり、谷会長が開会挨拶をした後、来賓を代表して佐野組合長が祝辞を述べました。谷会長が議長を兼任し全ての議案が承認可決されました。

小麦青空講習会を実施しました

4月6日網走農業改良普及センター美幌支所を講師に招き、大昭地区きたほなみ圃場、高台地区ゆめちから圃場、達美地区 きたほなみ圃場の3カ所で、生産者38名、普及センター3名の参加のもと第1回小麦青空講習会を開催しました。講習内容は、秋まき小麦の起生期以降の技術対策として、追肥のタイミング等の説明を受けました。実際に茎数の測定を行い茎数の生育量を計算し、適正かどうか調査を行いました。茎数の量に応じて追肥を起生期と幼穂形成期のどちらで行うかをしっかり見極めて行うよう説明がありました。次回の青空講習会は5月下旬を予定しています。

甜菜育苗視察研修会を開催しました

4月5日日甜(株)津別原料事務所 阿部所長と佐藤職員、甜菜振興会(山辺一記会長)役員7名の参加により、甜菜育苗視察研修会を開催しました。津別町全体の生育状況は順調であり、今回3戸を巡回し、育苗センター、自家苗・短ポットと全品種の育苗を視察し、本葉も出ており順調な生育であることを確認しました。

土壌サンプルロボットに関する研究紹介と機械の実演を実施しました

北見工業大学において土壌採取の労力軽減と有機農業を拡大するため土壌サンプルロボットと除草ロボットの開発を行っていますが、今回は土壌サンプルロボットに関する研究紹介を4月7日JA会議室にて行いました。 最初に星野センター長の挨拶の後、楊准教授より「土壌サンプルロボットの開発現状について」、宇都准教授より「土壌分析法の研究現状について」、三枝准教授より「ArcGISを活用した農場データの可視化と共用について」それぞれ説明を受けました。 その後、㈲矢作農場住宅横の倉庫内で土壌サンプルロボットの実演を行いました。今後の方針としては、現在手動で動かしている採集装置を自動化し、エンジン付き台車をEV 化してPCを用いた自律移動を可能にさせ、設定した箇所や距離での土壌の自動採取や土を回収する箱の設置と交換を自動化し作業の全自動化を図る事を目標に進めていきます。

玉葱育苗視察研修会を開催しました

4月11日玉葱生産者(工藤雅史玉葱振興会長)19名、普及センター中野専門普及員と斉藤普及職員、JA職員4名の合計15名出席により、玉葱育苗視察研修会を開催しました。極早生品種を中心に4カ所を視察しました。  普及センターより生育については、育苗期間の気温と日照時間は平年を上回っており、試験品種を含めて順調に進んでいました。本年は高温多湿になりやすい環境から、かいよう病の発生が見られる。また、苗質が不十分であると立枯病が発生するリスクが高まる為、適期移植を心掛けるよう説明がありました。  木俣嘱託からは、肥料高騰対策として土壌診断を基にした施肥調整の説明がありました。作物が効率良く養分を吸収するにはphが適切であることが重要で、施肥は減肥可能なものや植物残渣から畑に戻される養分もあると説明を受けました。

スタンド夏タイヤフェアを2日間実施しました

4月14日・15日の2日間、ホクレン津別セルフ給油所ではホクレン北見支所 岩田職員や3社のタイヤ販売業者のご協力を頂いて夏タイヤフェアを実施しました。フェア期間中にガソリン・軽油が店頭価格より3円(税込)/ℓ引きとなり、更に20L以上給油されたお客様には、BOXティッシュ5箱入を1パックプレゼントしました。来客台数は延べ665台、供給数量は16.3㎘でした。 引続き5月31日までは、ホクレンブランドオイル(税込3,000円以上)にてオイル交換されたお客様には、BOXティッシュ5箱入を1パックプレゼント実施中です。当給油所でタイヤ交換と合わせて是非ご利用下さい。

女性部、フレッシュ・ミズの二部による合同パン作りと豆腐作りを実施しました

◎女性部・フレッシュミズ二部合同パン作り(4月5日)
津別町食品加工研修センターにて、JAつべつ女性部(迫田彩由美部長)とJAつべつフレッシュ・ミズ(金一和美会長)の二部合同で、14名参加のもとパン作り講習会を開催しました。 今回は、日本甜菜製糖㈱総合研究所 食品事業支援室の高柳太志技術チーフを講師に迎え、津別産小麦キタノカオリと日甜の「とかち野酵母」を使ったパンを作りました。種類は、あんパン・バターロール・手ごねピザ・食パンの4種類で、ふんわりと膨らんだパンが美味しく焼き上がりました。

◎女性部とフレッシュ・ミズ二部合同で豆腐作り(4月12日)
JAつべつ女性部(迫田彩由美部長)とJAつべつフレッシュ・ミズ(金一和美会長)の二部合同で9名参加のもと、津別町食品加工研修センターにて豆腐作りを行いました。大豆8升を使い、大鍋で2回分40丁の豆腐を作りました。今回も柔らかく美味しい豆腐が出来上がりました。

令和4年度津別町乳質改善共励会表彰式が執り行われました

4月18日JAつべつ会議室にて、令和4年度津別町乳質改善共励会表彰式が行われました。町内の酪農家から出荷された牛乳において、毎月3回上旬・中旬・下旬毎の検査(年間36回)において体細胞数・生菌数が最も少ない生乳を出荷した生産者が受賞対象となります。今年の受賞者は、最優秀賞に織田達明さん、優秀賞に(株)あぐり東岡牧場、特別賞に大矢根督さんと(株)E・H・Fが受賞されました。

津別町酪農振興会通常総会並びに津別町酪農ヘルパー組合定期総会を開催しました

4月18日JA会議室にて、会員12名、来賓5名出席のもと 第74回津別町酪農振興会(中田晃一朗会長)通常総会並びに第31回津別町酪農ヘルパー組合(中田晃一朗会長)定期総会を開催しました。開会にあたり、中田会長が挨拶をした後、来賓を代表して佐野組合長と津別町迫田産業振興課長が祝辞を述べました。その後、議長に金子知央氏が選出され全ての議案が承認可決されました。 また、任期満了に伴い役員改選が行われ、新会長に中田晃一朗氏が再任されました。
 【新役員体制】
    会   長:中田 晃一朗(再任)        
  副 会 長:今井 順司(再任)、織田 達明(新任)        
  乳検部会長:柏葉 宏樹(新任)        
  監   事:石川 賢一(新任)、小林 正弘(新任)

津別町有機酪農研究会通常総会を開催しました

津別町有機酪農研究会(石川賢一会長)は4月21日JA会議室にて、会員5名と来賓10名、JA職員4名の合計19名の出席のもと、令和4年度通常総会を開催致しました。開会にあたり石川会長が開会挨拶をした後、来賓の佐野組合長、㈱明治 木島常務、北海道大学 東山教授、津別町 迫田産業振興課長、網走農業改良普及センター美幌支所 佐々木所長より祝辞が述べられ、石川会長が議長を兼任し全ての議案が承認可決されました。

令和4年度 網走・西網走漁協からの応援証贈呈式が執り行われました

4月15日網走セントラルホテルにおいて、令和4年度網走・西網走漁協からの応援証受証贈呈式が行われました。令和4年度網走・西網走漁協からの応援証受証にあっては、林業部門として日本体育大学附属高等支援学校、流域環境保全活動部門として網走川西地区環境保全委員会の2団体が推薦委員会で審議され受証となりました。今後の両団体のご活躍が期待されます。

網走川流域の会総会を開催しました

4月15日網走セントラルホテルにおいて、網走川流域の会第8回総会が開催されました。中島オホーツク総合振興局長、水谷網走支庁の祝辞後、議長となった新谷会長(網走漁協組合長)の進めにより議事は全て可決承認されると共に、役員改選にあっては現役員が全て留任となりました。 総会後は、会主催のシンポジュウムが開催され、網走市役所渡辺水産漁港課長を講師に「網走呼人地区で発生した重油漏洩事故について」、弁護士法人イノベンティアの町野弁護士を講師に「国内外における油及び有害物質による汚染事案の紹介と法的解決の方法」を夫々講演頂き、環境問題にかかる取組みの難しさを指摘された内容となりました。 同日の夜には、第41回豊かな町づくり大会の漁場・環境保全部門において網走川流域の会が環境大臣賞を受賞した事と新たに応援証受証をされた2団体を記念し、多くの関係者のご臨席により祝賀会が開催されました。