2023年4月18日火曜日

JA役職員による昼食懇談会を実施しました

  【中川畜産課長(左)・渡辺チミケップホテルシェフ(右)】
  【つべつ和牛カレー、マロンクリームのせコーヒーゼリー、サラダ】

3月23日JAつべつ会議室にて12時から13時30分の間で、チミケップホテル渡辺賢紀シェフによる津別町食材を使ったランチ「つべつ和牛を使用したカレー」を食べながら、初めての試みとしてJA役職員での「昼食懇親会」を開催しました。新型コロナ感染症により役職員の新年会等も開催されていない状況や職員のプライベートが重視されている昨今、業務時間外での参加や育児等家庭の事情により参加できない等の理由により懇親会への参加率が低下している事もあります。そのような中、職員間のコミュニケーションの活性化を目的とし、少しでも多くの職員が参加できるように「昼食懇親会」を中川畜産課長が企画致しました。 メニューは、津別和牛カレーの他、サラダとマロンクリームがのったコーヒーゼリーの合計3品となっており、渡辺シェフよりメニューの説明を受けました。津別和牛カレーは、すね肉が使われチーズとトマトも溶け込んでおり、とてもまろやかな味で、さすがプロの味という感じで舌鼓を打ちながら完食していました。 佐野成昭組合長は「今回限りではなく、今後第2弾,第3弾と考えているので楽しみにして欲しい」と説明しました。次回は違った味のカレーが予定されているようです。

JA職員資格認定試験合格証書授与式が行われました

3月30日17時30分よりJA会議室にて、辞令交付(令和5年4月8日付)並びに令和4年度JA職員資格認定試験合格証書授与式を開催しました。総会前ではありますが、今年は機構改革を行い、新たに参事と営農部長を配置する人事となりました。当JAでは、令和元年度よりJA職員の資質・知識向上を目的として、資格認定試験合格者に対して褒賞制度を実施しています。各職員が希望又は業務命令において資格認定試験にチャレンジした結果、12名の職員が合格しました。合格した各職員に佐野組合長から合格証書が授与され「目的意識を持って実行していく事で組織をより一層成長させます。日頃からコミュニケーションを取りながら自分の学びを前進できる様頑張って下さい」と祝辞をいただきました。

 ■資格認定試験合格者 
 【内部監査士】長岐 章久 
 【衛生管理者(二種)】長岐 章久 
 【上  級】最上 望、太田 希里子、松田 玲穂、最上 智生、迫田 成美 
 【中  級】宮本 明音、松田 淳美、四栗 敬悟、蓮井 聖矢、井上 一樹
 【FP3級】林 晃子

第36回津別町年金友の会定期総会を開催しました

年金友の会の定期総会は、例年阿寒にて2泊3日の温泉保養を兼ねて開催されておりましたが、ここ数年は新型コロナウィルスの影響により開催方法を変更を余儀なくなされ、2か年連続規模を縮小しての実施となっておりました。 今年は3年振りにホテル大江本家にて、津別町年金友の会(山田照夫会長)は定期総会を開催しました。会員26名の参加により1泊2日の温泉保養を兼ねての開催となり、定期総会では山田会長の挨拶の後、JA岡本常務より御祝いの言葉を頂き、総会議長に丸尾諭氏が選任され、提案事項全ての議案について満場一致の拍手を持って可決承認されました。「議事第4号 役員の改選について」は、井上隆幸役員選考委員長より、12名の役員選考委員で構成される新役員選考委員会の選考過程について報告がなされ、閉会に仲田實副会長の挨拶にて総会を終了しました。 
 【新役員体制】  
 会  長:山田 照夫  
 副 会 長:上山 勉、柏木 茂  
 役  員:堂籐 優(新任)、竹内 武二、幅口 功、古澤 秀明  
 監  事:佐藤 正明、新谷 典子(新任)

総会終了後は、スカットボールを実施しゲームで汗をかいてもらった後、宴会でのんびり歓談をしながら楽しい時間を過ごしました。年金友の会では、会員相互の親睦を図り、健康で明るい生き甲斐のある生活を送る事を目的に、今後も仲間との親睦や体力づくりの一環として、多数の会員が年金友の会の活動に参加して頂けるように様々な事業を開催して参ります。
津別町年金友の会では新規会員(当JAで年金受給される方が対象)も常時募集しておりますので、知人・友人等お誘い合わせの上、地区担当役員又はJA事務局(金融共済課)までご連絡をお願い致します。年会費1,200円、会員特典として誕生月にお誕生日プレゼントを進呈しています。

津別町有機酪農研究会 普通救命講習会を実施しました

3月23日津別消防署にて有機酪農研究会(石川賢一会長)は、普通救命講習会を開催しました。受講者は、㈲石川ファーム2名、㈱柏葉ファーム2名、㈱E・H・F3名の合計7名が参加し心肺蘇生法とAEDの使用方法を学習しました。心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復が困難になる為、農作業中も含め如何なる突発的な状況に遭遇した場合でも、冷静に判断並びに行動に移せるよう救命処置の流れを学びました。

第17回津別町特別栽培農産物推進協議会総会を開催しました

3月22日JA会議室にて8戸出席のもと、津別町特別栽培農産物推進協議会(下川貴弘会長)は令和4年度通常総会を開催しました。令和4年度事業報告として、数年実施出来ていなかった取引先への訪問を行い、消費地・生産地の情勢交換を行い、現地担当者と今後の販売に向けた協議も出来た実りある年度となりました。生産者各位の厳選出荷により品質を保持する事や「つべつ産」の品質が他産地に優る事は、顧客の定着化を図るために重要な事と報告がなされました。又、令和5年度の事業計画と合わせて全議案も承認可決されました。

第28回津別町農業新規参入者受入協議会定期総会を開催しました

津別町農業新規参入者受入協議会(川瀬伸一会長)は3月23日、JA会議室において令和4年度定期総会を開催しました。新型コロナウイルス発生後、総会開催は書面議決としていたことから、3年ぶりの開催となりました。 総会には会員、津別町、網走農業改良普及センターの職員を含む関係者16名が参加し、川瀬会長より「高齢化により農家戸数が減少している状況から、我が町の農業を持続的に進めるためにも、農業人口の減少対策について、今後も会員各位の更なる協力と支援をお願いします」と挨拶をされました。 又、佐野成昭組合長はJAの子会社(株)あぐり牧場にて1名の研修者(兼従業員)が経営を継承すべく日々励んでいると述べ、当町における新規参入者受入事業の重要性及や北海道酪農・畜産危機突破緊急集会の話題に触れ「北海道の酪農畜産業は未曾有の危機的状況にあり、この状況を農業者一丸となって打開しなければならない」と挨拶されました。 議事については、令和4年度の事業報告・収支決算、令和5年度の事業計画・収支予算案について共に承認され、農業情勢の多様化する時代のニーズに沿った人材誘引を進めるとともに、『人材育成・人材開発する』取組と活動に向けて本協議会の新年度事業がスタート致しました。

令和4年度甜菜共励会表彰と農産物関連合同総会を開催しました

  【令和4年度 甜菜共励会表彰… ㈲真鍋農産 真鍋宗慎(左)・細川康博(右)】

3月7日JA会議室にて津別町甜菜振興会(仲田幸司会長)・津別町馬鈴薯振興協議会(近藤弘和会長)・津別町大豆生産組合(堂籐勲組合長)・津別町小麦振興会(乃村浩継会長)の農産物関連合同総会を開催しました。各生産組織からの令和4年度事業報告・収支決算報告が承認され、令和5年度事業計画・収支予算等についても承認されました。また、小麦振興会規約が一部改正され、甜菜振興会と小麦振興会は任期満了に伴う役員改選を行い、甜菜振興会の新会長に山辺一記氏、小麦振興会の新会長は乃村浩継氏が再任されました。
 【津別町甜菜振興会 新役員体制】  
 会 長:山辺 一記               
 副会長:西村  格、奥村  翼      
 監 事:迫田 和男、河本  聡      
 【津別町小麦振興会 新役員体制】  
 会 長:乃村 浩継(再任)  
 副会長:後藤 拓哉  
 監 事:兼平 秀人、近藤 弘和 
 【令和4年度 甜菜共励会表彰】  
 産糖量の部  
 最優秀賞:岩富地区 (有)真鍋農産 真鍋 宗慎 氏  
 優 秀 賞:高台地区 真鍋 慎二 氏  
 優 秀 賞:活汲地区 細川 康博 氏

JAつべつ青年部 春季懇談会を開催しました

3月30日JA会議室にてJAつべつ青年部(池田健太部長)は部員22名出席のもと春季懇談会を開催しました。3班に分かれて、今年度の行事内容(道内視察研修、スポーツ交流会)や5年後に予定している50周年記念式典等について活発な意見を出し合いました。

育苗センターが操業しました

3月8日から3月11日、3月13日から3月16日の8日間の日程で、今年度の甜菜育苗センターが操業しました。各課の協力を得て操業し、従業員(出役職員・アルバイト・三星運輸)はAライン・Bラインに分かれて、それぞれの工程で手際良く作業を行い、操業期間中のポット冊数は13,552冊(うち短紙筒1,116冊)作成し、各農家のビニールハウス内へ随時配送し、ポット降ろし作業も併せて完了させました。天候にも恵まれ無事に事故等もなく操業を終了しました。

地区懇談会を開催しました

3月2日から3日(2日間)の日程で、12営農組合毎3班体制にて地区懇談会を開催しました。役職員が各営農組合へ訪問(第6営農組合美都・上里地区のみJA会議室にて開催)し、令和4年度の農業情勢報告・決算状況報告・子会社の決算報告・令和5年度事業計画等についての説明を行いました。組合員からの質疑に対する回答については、3月の総会通知の際に同封しました。

第5回ふるさと塾を開催しました

2月28日JA会議室にて入塾者12名出席のもと、第5回ふるさと塾を開催しました。今回の講義内容は、ホクレン肥料(株)北見工場 営業推進課の斉藤貴大主任を講師に迎え「肥料の基礎について」説明を受けました。「肥料の基礎」については、植物の生育に必要な三大要素(N:窒素・Pリン酸・K:カリウム)の主な働きや肥料の種類と化学形態及び特長等を学びました。また、「肥料の原料」については、原産国による色調の違いや品質保持の為の取組として、船による輸送時の錆びによる尿素着色が発生したものや異物除去網など混入を除去している等の様々な取組を行っていることを学びました。次回は、6月頃に栽培技術及び生育調査等の講義を予定しています。