2022年5月13日金曜日

『つべつ’テイクアクション’ミーティング』から第1次の提案書が手渡されました

4月18日(月)JA会議室にて、提言団体「つべつ’テイクアクション’ミーティング(マネージャー 谷 智博)」から津別町農業協同組合へ提言式が行われ、「TAKE ACTION 政策提言書(第1次提言)」が手渡されました。 令和2年11月26日に津別町農業振興プロジェクト設立会議(仮称)を開催し、北海道大学農学部 東山 寛教授を講師に招き、近未来の姿を計画立案し自分達で将来を築き上げる政策集団『つべつ’TAKE ACTION’ミーティング』を発足し、次世代を担う中堅・若手農業者、JA若手職員、津別町役場若手職員の会員29名で構成されました。TAKE ACTIONとは、「行動に移す」という意味があり、津別町農業発展のために小さな事でも行動に移し取組む意味を込めてこの名称となりました。 令和2年12月17日に第2回津別町農業振興プロジェクト会議(仮称)が開催され、会員29名が2班に分かれて津別町農業の課題点を挙げ、一人ひとりが意見を発表し、課題に挙がった項目に対して、どの様に行動に移し対策を検討していくかを協議しました。 活動期間3年間。農業者自らが課題を定義し、解決策を見つけ行動する、現役の農業者が主体となって地域づくりに取り組むのは、全国でも初めての試みであります。現在会員は25名により議論を重ねた結果、今回は『環境整備』『鳥獣害問題』『人材確保』の3つのテーマを掲げ提言し、課題解決に向けて実践して行くこととなりました。
まさにこれから、地域と共に創るツベツのミライの実現に向けて『TAKE ACTION』が始まります。 
【担当グループ】
①環境整備グループ/5名(リーダー 真鍋宗慎)
②鳥獣害問題グループ/6名(リーダー 中山和彦)
③津別の魅力発見そして人材確保グループ/9名(リーダー 堂藤 勲)

マネージャー  /谷   智博
サブマネージャー/鈴木 健二   
アシスタント  / 河本 純吾 
アドバイザー  /鹿中徳三郎(JA理事)・東山 寛(北海道大学教授)
JA事務局    /太田智也

※政策提言書は当HPのバナーにダウンロード出来るよう掲載しております

第91回通常総会が開催されました

第91回通常総会が4月8日(金)午後1時30分より、未だ収束しない新型コロナウイルス感染症の蔓延防止を考慮し、更には組合員の健康と安全面を最優先に考えた開会となりました。佐藤津別町長並びに鹿中津別町議会議長を来賓として招き、佐野組合長から開会挨拶がされ、議長として活汲の近藤 雅浩氏が選出されました。議案第1号から議案第5号まで全て可決承認され、安部職務代行理事の閉会挨拶にて本総会を閉じました。また、今日の総会記念品は、牛乳の消費拡大に寄与するべく牛乳券を配布致しました。

スタンド夏タイヤフェアを開催しました

4月22日(金)・23日(土)の2日間、ホクレン津別セルフ給油所にて夏タイヤフェアを開催致しました。本格的な観光シーズンを迎えるにあたり、3社のタイヤ販売業者にご協力を頂き、夏タイヤ合計72本を予約販売致しました。また同日2日間店頭では、ガソリン・軽油価格が、店頭価格より3円引き/ℓとなり、さらに2,000円以上給油されたお客様にはBOXティッシュ5箱入り1パックまたはトイレットペーパー12ロール入り1パックのいずれかをプレゼントしました。2日間の来客数は延べ689名、供給数量は16.3㎘でした。

てん菜育苗視察研修会を実施しました

4月7日(木)に網走農業改良普及センター美幌支所・日甜(株)津別原料事務所・甜菜振興会(仲田 幸司 会長)役員7名の参加により、甜菜育苗視察研修会を開催しました。視察先として高台地区・共和地区・恩根地区の3か所を巡回しました。育苗センター、自家苗・短ポットと全品種の育苗を視察し、日中は好天が続き順調であるものの、夜間の冷え込みにより生育が心配ではありましたが、本葉も順調に生育していることが確認できました。

網走川流域の会による第7回総会を開催しました

4月15日(金)JAびほろの会議室にて、新谷会長(網走漁協組合長)の開会あいさつ、中島オホーツク総合振興局長、平野美幌町長の祝辞を賜り、令和3年度活動報告及び令和4年度活動計画が承認されました。総会終了後には、網走川流域の会・活動発表会が開催され、下記の5名による活動発表がありました。 
【活動発表会】 
深田知明氏~津別町における国営農地再編整備事業の紹介や成果 
町田善康氏~魚道整備の取組み 
赤石昌志氏~有機農業の取組みと地域、消費者とのかかわり 道山マミ氏~網走川流域における食・観光・体験・交流やイベントの取組み 
渡部貴聴氏~網走湖における水質環境問題と過去から現在に至る課題や改善への取組み

種子馬鈴薯春引渡しを実施しました

3月30日~4月21日の23日間の日程にて、種子馬鈴薯の春引渡しを活汲事業所構内にて実施しました。引渡品種は、男爵・トヨシロ・ぽろしり・スノーデン・コナヒメの5品種で、品種毎に引渡日を設けて種子馬鈴薯生産者8戸・一般生産者48戸に引渡しを行いました。引渡期間中(秋渡し分含む)に男爵121t・トヨシロ227t・ぽろしり143t・スノーデン190t・コナヒメ314tの合計約995tを各生産者へ引渡しました。

JAつべつ女性部による「パン作り」と「豆腐作り」を小学生と一緒に行いました

3月30日(水)JA女性部(迫田 彩由美 部長)は、津別町食品加工研修センターにてパン作りを行いました。春休み中の小学生4名も参加し一緒にパン作り体験ができて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。こんがりと小麦色に焼き上がったパンは、とてもおいしそうでした。今回は、あんパン・クリームパン・豆パン・ちくわパンなどたくさんの種類のパンを作りました。 4月5日(火)津別町食品加工研修センターにて、女性部員9名が参加し、好評につき去年に引続き今年も豆腐作りを行いました。今回は、青大豆も使い2種類の豆腐を作りました。大豆の味がしっかりと感じられる美味しい豆腐が出来上がりました。

第23回津別町有機酪農研究会の通常総会が開催されました

津別町有機酪農研究会(石川 賢一 会長)は、4月22日(金)JA会議室にて、会員と来賓7名(津別町役場産業振興課、網走農業改良普及センター美幌支所、(株)明治、明治飼糧(株))が参加して第23回通常総会を開催致しました。 令和3年度は、(株)E・H・Fが本格的な稼働となり、環境等の変化や関係機関との連携がより一層重要性を増した一年となりました。 令和3年度事業報告として、粗飼料作物適期収穫及びレポサクを取り入れたバンカーサイロ踏圧適正調査等を実施し、良質粗飼料生産を行う事が出来ました。「レポサク」は株式会社エゾウィンが開発したICTシステムです。導入メリットは、スマホで圃場での牧草収穫作業が確認できるため、離れていても指示や作業の調整ができる等サイレージづくりを支援するシステムです。新型コロナウィルス禍による生乳の需要緩和が長期化しており、資材の高騰と相まって飲用需要が減少する中で、牛乳・乳  製品の消費拡大を図りながら、津別町のイメージ向上と地域農業全体の発展、環境保全に配慮した持続可能な産業を目指した取り組みをこれからも行っていきたいと報告。 令和4年度の事業計画については、離農により会員数が減り3戸となりますが、飼料自給率100%を掲げ、新たな耕作地の確保や(株)明治との連携によるPRビデオの作成、「みどりの食料システム戦略」に基づいた健康な食生活や持続的な生産、消費の活発化を目指します。 
【新役員体制】 会長:石川賢一  副会長:山田 耕太  監事:柏葉 宏樹