2021年10月14日木曜日

「つべつで食べようフェア」が開催されました

9月4日(土)津別町中央公民館裏駐車場にて、『つべつで食べようフェア』をNPO法人津別観光協会の主催のもと開催されました。当日は、つべつ和牛(焼肉用)の他に、姉妹・交流都市からの特別限定品として、船橋市産地直送の梨、南アルプス市産地直送のシャインマスカット、巨峰(種なし)の前売り券を事前販売し、ドライブスルー形式で購入者に引渡され全て完売しました。

加工馬鈴薯コントラ収穫作業を実施

令和3年産加工馬鈴薯のコントラ収穫作業が9月6日(月)から開始しました。 品種はトヨシロ・ぽろしり・スノーデンの3品種で、収穫面積は約6,700aとなります。 加工馬鈴薯収穫にあたり、アルバイターとして、あぐりナビ・おてつたび・北見工業大学の留学生・東都生協会員の方が、それぞれの日程で加工馬鈴薯収穫作業の協力を頂きました。北見工業大学の中国からの留学生であるショウさんとカクさんは、機上選別作業について、『とてもやりがいがあります。雨が降る前に作業を終了し、美味しい馬鈴薯を収穫したい』と流ちょうな日本語で話してくれました。

新人職員 秋の農家実習報告

◇金融部 金融共済課 井上 一樹(実習期間:9月6日(月)~10日(金))
今回の農家実習は、馬鈴薯収穫の機上選別をさせて頂きました。初めての作業であり担当の方々に選別方法を教えてもらいながら業務にあたりました。畑によって状態が違う為、オペレータの方々が何度も調整をしながら運転していたため選別作業が非常にしやすく、車酔いもなく業務にあたる事ができました。機械化は進んでいる中でも手作業が必要な部分もあり、改めて農業の大変さを実感した実習になりました。 今回の実習で温かく迎えて頂いた関係者の皆様に心から感謝したいと思います。 実習で学んだ事を日々の業務に活かし、JA職員として組合員の皆様のお役に立てるよう日々努めたいと思います。


◇金融部 金融共済課 大川 裕夢(実習期間:9月6日(月)~10日(金))

私は今回の農家実習で、馬鈴薯コントラ収穫作業をさせて頂きました。初めての経験で慣れていない事もあり大変でしたが、最後にはしっかりと作業を行う事が出来ました。また、機上選別だけではなく運転するのも難しく、うねを踏まない・うねからずれない等、様々な事を意識しながら作業をする事は大変だと思いました。 今回の実習で自分が体験した事は農家の方にとって、ほんの一部である事を考えると農家の方は、日頃から目に見えない所でとても大変な思いをしながら、食卓を支えていると知りました。今後は目の前の人だけに感謝するのではなく、見えない所で大変な思いをしている人達がいる事を意識し、その人達にもしっかりと感謝して行きます。


◇経済部 営農課 木間 涼太(実習期間:9月21日(火)~28日(火))

私は、馬鈴薯コントラ収穫作業の農家実習を行いました。 作業内容は馬鈴薯の機上選別であり、手を止める事が出来ない作業であり集中しながら作業を行い続けるのが不安でしたが、作業を行っていくうちにコツを理解しスムーズに作業を行う事ができました。また、広い圃場で果てしないと思っていた作業も地道に終了し、終わった時の達成感は格別でした。 最後になりますが、今回の農家実習では農作物、農作業の素晴らしさを学ぶ事が出来ました。この実習で学んだ事を一日でも早く仕事に活かせるよう頑張って行きたいです。

秋播き小麦播種前講演会を開催

9月1日(水)JA会議室にて、津別町麦作振興協議会(会長 佐野 成昭)は、令和4年産秋まき小麦の播種前講習会を開催しました。網走農業改良普及センター美幌支所より令和3年産の作柄について報告があり、適期播種の実施、播種深度の適正化や小麦なまぐさ黒穂病について説明がありました。 また、営農課木俣職員からは、輪作体系の確立、土壌pHの矯正、雑草対策等についてスライドを用いて説明がありました。

小麦種子ブレンダー作業を実施

8月23日(月)~9月2日(木)の日程で、小麦種子のブレンダー作業を行いました。 延べ9日間で鉄コン44基分の4,003袋(20kg/袋)を行い、それぞれの小麦生産者のもとへ配送されました。配送後は、来年夏の収穫に向けて播種作業が実施されます。