2025年10月27日月曜日

大自然に囲まれた津別町での1day仕事体験を募集しています!〈インターンシップの開催〉

「JAって何をしているところ?具体的な仕事ってどんなこと?」と思っていませんか?JAは各都道府県に必ずありますが、それぞれ地域の特性を生かしたJAが運営をしています。
そのため、農家だけでなく地域住民の生活全般を支援する企業でもあります。
要するに、JAは「農業のことならなんでも相談出来る地域のパートナー」みたいな存在です。
このように、最終的には全国どこのJAも目指すべき使命は「農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くこと」を目的に日々業務を行っています。
JAつべつでは、その目的を達成するために、どのような仕事をしているのか、どのような苦労があるのか、地域発展や農家の利益を守るにはどのような事が必要なのかなど、若手の職員の体験談を聞いたり現 場体験をして頂き、皆さんの思いや考えなど若手職員と意見交換を行い、より現実味を感じて頂く職場体験(インターンシップ)を募集しております。
 又、現地視察では収穫された玉葱や馬鈴薯の選別工場の見学もご用意しておりますで、収穫された野菜がどのような行程で販売されているか知って頂くことが出来ます。
今は、食の重要性が取りざたされておりますが、農業の必要性と農協の役割を体験して下さい。エントリーをお待ちしております。
◎「マイナビ2027」よりエントリーをお待ちしております→津別町農業協同組合【JAつべつ】のインターンシップ&仕事体験 | マイナビ2027

2025年10月12日日曜日

野菜でつくるおやつコンテストが開催されました

【最優秀賞…玉ねぎクッキー】
【JAつべつ賞…かんたん!炊飯器で大学かぼちゃ】
令和7年10月4日(土)に北海道栄養士会オホーツク支部主催で「野菜でつくるおやつコンテスト」の最終選考が北ガス市民ホール(北見市民会館)で開催されました。
このコンテストの目的は、地域住民の栄養改善と地産地消の推進を目指して料理コンテストが開催され、第2回目の開催となる今回は1日の野菜摂取量350㌘に対して不足分の野菜をおやつで手軽に補えるように、70㌘以上の野菜を使用したおやつをテーマにしたコンテストになります。 
7月から募集を行い最終的に19点の応募があり、書類選考を通過した9点が最終選考に残り、栄養士会オホーツク支部の後藤田顧問を始め、当JA含めた管内5JAや協賛企業の代表者が味や見た目のインパクト、作りやすさなどを基準に審査員となり審査しました。
厳正な審査結果で、栄養士会賞として「玉葱クッキー」が9作品の中で一番の高得点となり、地元野菜を代表する玉葱を主役に、風味とスパイスが効いたつまみ系クッキーが評価されました。又、副賞として協賛企業から各作品が選ばれ、JAつべつ賞として「かんたん!炊飯器で大学かぼちゃ」(製作者:やさいくうぞう様)を副賞と致しました。とても簡単に作りやすく、甘くて美味しい大学かぼちゃに仕上がっておりました。
当JAとしては地元産野菜の認知、食の重要性が地産地消に繋がる本栄養士会の取組に共感し、今後も協賛企業として協力していきたいと考えております。
次回もこのような機会があれば、組合員の皆さんも活動目的に賛同して頂き、是非参加して頂ければと思います。
【審査結果】  
 ・最優秀賞 
  (栄養士会賞)…玉ねぎクッキー 
 ・副賞
  (道東アークス賞)…ビーツとさつまいもの水まんじゅう
  (雪印メグミルク賞)…お野菜たっぷりキッシュ
  (理研ビタミン賞)…おやさいパン
  (北見ヤクルト賞)…栄養たっぷりコロコロケーキ
  (JAきたみらい賞)…ビーツとクルミのスコーン
  (JAつべつ賞)…かんたん!炊飯器で大学かぼちゃ
  (JAめまんべつ賞)…ベジ☆☆☆パイ~星の数の秘密~
  (JAオホーツク網走賞)…ヘルシー人参きなこ餅
  (JAえんゆう賞)…玉葱クッキー 

 ※最終審査に残った9品は同支部のInstagramでレシピを公開しますので参考にしてくださ
  画」で検索!

2025年10月11日土曜日

職員募集(準職員)のお知らせ

JAつべつでは職員(準職員)の募集を行っております。農協の仕事は地域の農業を支えるとてもやりがいのある仕事です。一緒に働いてみませんか!
 お申込み又はお問い合わせは、上記の案内に記載しております…
 津別町農業協同組合総務部(採用担当)までご連絡下さい。
℡:0152ー76ー3322 Mail:tsubetsu-noukyou@jatsubetsu.or.jp

北の農職家2025年(10月)号を発行しました

2025年(10月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
 ※この表紙画面をクリックしたら、PDF画面に切り替わります。
  

「還元祭」を今年もやります!地域に笑顔と応援を!

今年も、津別町民の皆様へ物価高の消費応援を目的に、町内で生産された農畜産物を特別還元価格にて「津別町民様限定」でご提供致します。是非、この機会にご利用下さい。 
※但し、引き換え購入には前売り券が必要です。(数量限定販売) 
【販売品】  
 ・玉ねぎ 10kg/箱  1,000円  
 ・馬鈴薯 10kg/箱  1,300円  
 ・つべつ和牛(すきやき用) 300g 1,800円  
 ・バーク堆肥 20kg/袋  300円 
【引渡日】  
 ・日時:令和7年10月26日(日) 午前10時~午前12時(正午)  
 ・場所:JAつべつ活汲事業所裏※ドライブスルー方式

津別神社秋季例大祭~神輿渡御威勢よく練り歩き「五穀豊穣」を祈願する~

津別神社秋季例大祭は、御神幸御役に津別町農協から祭典委員長に佐野成昭組合長・祭典副委員長に安部 仁職務代行理事・猿田彦御役に岡本幸年常務が努め、晴天に恵まれ9月9日宵宮祭、10 日大祭式が行われました。
神輿渡御については、各お休み所を順次渡御し、10 日午後4時頃に「JAつべつ」に、子供達による山鳴り太鼓の演舞が披露され、その後、神輿渡御が到着し、中西参事及びJA 職員の出席のもと、津別神社阿部神主の祝詞奏上に続き、中西参事が代表して「五穀豊穣」と「農作業安全」を祈願し、玉串奉奠により参拝致しました。
秋季例大祭は、永く受け継がれてきた伝統行事であり、「町の平安」「五穀豊穣」と「商売繁盛」更には、町民皆のお幸せを祈願するものです。
 各企業及各自治会の皆様の御寄付により、大神輿、子供神輿、伝統の駒踊り、餅まき、余興(オカリナ演奏・カラオケ大会)などが行われ、盛大に祭りを終えました。

令和6年度補正予算「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」第1回推進会議・現地検討会を開催

研究代表機関である北見工業大学は、研究課題として「大規模生産農場に向けたカボチャ機械収穫に適した品種選定及びカボチャAI収穫ロボットの開発」に向けて、関係者25名の出席のもと9月17日(水)第1回推進会議・現地検討会を開催しました。
JA佐野組合長の挨拶の後、中課題1:収穫機の効率化のための着果位置の揃いやすいカボチャ品種選定について(ホクレン担当者)着果位置が揃いやすい品種の選抜及び栽培を行い、実際に機械収穫に適した品種であるかの検証。中課題2:カボチャ果実AI認識及び収穫ロボットの開発及び実証について(北見工大:楊准教授)(川辺農研産業㈱磯野課長)より①カボチャ果実AI認識モジュールの開発:収穫ロボットの開発の開発にあたり、カボチャ果実のみを正確に複数認識し収穫をする事で効率化を図る。②カボチャ自動収穫ロボットの開発:カボチャ収穫作業をロボットによる自動化する事での時間短縮による効率化を目指すとして、中課題の進捗状況について説明されました。
最後に対外PR活動報告・今後のスケジュール確認行い、専門プログラムオフィサーからの総評及び全体での意見交流により、中間検討会を終了しました。
その後、会議会場から沢田和利さんのカボチャ圃場に移動し、今回試験で使用したカボチャ収穫のデバイダー・圃場の状況の説明を受け、現地検討会を行いました。

中学2年生による農業体験学習を実施!「馬鈴薯収穫」・「玉ねぎ収穫」・「放牧牛の生態」と盛りたくさん

津別中学校では、第1回9月9日及び第2回9月24日中学2年生の総合学習として「農業体験」が取り組まれており、畑作農家2戸・酪農家1戸で、農家実習体験を実施しました。上里地区㈱希来里ファームさんでは、圃場にて「馬鈴薯」収穫体験をしました。収穫した馬鈴薯をミニコンテナに入れたり、ポテトハーベスターでは試乗体験も併せて行いました。活汲地区 近藤 樹さんでは、鉄コンの組立作業をした後、玉葱収穫の体験をしました。収穫時には、トラクターによる「選別作業」及び「鉄コン集荷」を体験致しました。布川の柏葉ファームさんでは、放牧地での乳牛の生態等を柏葉宏樹さんから詳しく説明を頂き有意義な研修となりました。3名の中学校教諭の方々も引率され、今年最後の農業実習を無事終了致しました。
生徒の皆さん大変お疲れさまでした。

秋の農作業安全啓蒙を実施

農作業事故が多発する農繁期に啓蒙活動を通じて、農作業事故を目指す目的で9月11 日~ 30 日にかけて延べ12 日間で安全啓蒙の地区巡回を営農課にて実施しました。今後、馬鈴薯・てん菜・大豆などの収穫作業が、最盛期を迎えますので、農作業には十分注意を頂き進めて頂きます様、宜しくお願いします。

大豆のコンバイン収穫作業始まる

令和7年産大豆のコンバイン収穫作業が、昨年より3日早い9月17 日より始まりました。大豆生産組合では、3集団で8台のコンバインの稼働により約281ha の収穫を予定しています。収穫作業については、各集団にて適期収穫に向けて進めていますが、馬鈴薯・てん菜・雑豆などの収穫作業を考慮すると例年11 月中旬頃の収穫終了を予定しています。

『網走湖産シジミ』 を学校給食へ無償提供されました

網走川流域の会では、網走川流域の豊かな恵みを次世代に引き継ぎ、持続可能な流域活動を推し進めておりますが、今回、西網走漁協様より網走川流域の豊かな恵みで育った「網走湖産ヤマトシ ジミ」を網走川流域自治体の各小中学校の給食に無償提供されました。津別町では9月4日(木)に小学校・中学校の給食で「シジミの味噌汁」として提供されました。
小学1年生のクラスでは、先生の号令に合わせて「いただきます」の後、児童は、味噌汁のシジミを美味しくいただきました。
又、同様に網走市ではシジミの和風パスタ(小学校9校・中学校5校)、大空町ではシジミの味噌汁(小学校2校・中学校2校)、美幌町ではシジミラーメン(小学校3校・中学校2校)が調理され、総量185kg の「ヤマトシジミ」が各小中学校に無償提供されたことになります。
今回の活動が、網走川流域で育つ子どもたちに広く知ってもらえる良い機会となり、この環境を次世代に引き継ぎ、持続可能な流域活動を今後も進めて行きます。

2025年9月11日木曜日

北の農職家2025年(9月)号を発行しました

2025年(9月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
 ※この表紙画面をクリックしたら、PDF画面に切り替わります。
  

「家畜の碑」を前に「慰霊祭」がしめやかに執り行われました

今年も猛暑が続いていましたが、8月28日は21 度と気温も和らいだ中で、JA活汲事務所倉庫群の一角に設けられた家畜の碑を前に、JA役職員・酪農振興会・肉牛振興会関係者17 名が参集し、福王寺住職によりお経があげられる中「家畜の碑慰霊祭」がしめやかに執り行われました。
人の食料となり、人々の生活向上のために犠牲になってくれた家畜たちの尊い命に感謝し、病症にかかることなく安らかに過ごせるようお祈りしました。
これからも家畜の命に感謝しながら、消費者に安全・安心で高品質な畜産物を提供できるよう生産に励まなければならないと、改めて身の引き閉まる思いを関係者一同が共感致しました。

令和7年産 加工馬鈴しょコントラ収穫全体会議を開催しました

8月8日JA会議室にて、生産者10 名、アドバイザー3名、カルビーポテト2名、㈲だいち1名、JA4名、合計20 名の出席により令和7年産加工馬鈴しょコントラ収穫全体会を開催しました。
JAより、令和7年度の馬鈴薯コントラ播種実績について播種面積60.74ha(前年52.76ha)が5月6日~5月23 日で終了したことの報告がありました。
協議事項として①令和7年度馬鈴薯コントラ収穫予定面積 100.14ha(前年94.29ha) ②令和7年度馬鈴薯コントラ収穫体制(緊急連絡網・馬鈴薯収穫業務担当表・馬鈴薯コントラ事業実施要領)の確認をしました。
最後にカルビーポテト㈱本田支所長より、加工馬鈴薯の作況状況等の報告を頂き、会議を終了しました。

スマート鳥獣害対策にかかる講習会を開催しました

8月22 日主催関係者含む26 名の出席のもと、スマート鳥獣害対策の講習会を開催しました。津別町有害鳥獣被害対策協議会におけるスマート(農業)鳥獣害対策実証事業は、赤外線センサーと忌避音発生装置(超音波スピーカー)による有害鳥獣(鹿)追い払いについて実証を行っていますが、あわせて周囲に「くくりわな」を設置し、農業被害の減少に向けた有効性を検証する事としています。
今回は、特定非営利活動法人ファーミングサポート北海道より、原田、菅野両氏が講師となり、「くくりわな」を実際に設置する実技講習を行い、その有効性を確認すると共に「わな猟」資格を有しない猟友会員、ならびに農家組合員に対しては狩猟資格取得の推進が行われました。
講習会で使用された「くくりわな」は、約2万5千円/ 1基程度の価格ですが、破損しない限り複数回使用する事が可能です。

JAつべつ女性部フレッシュ・ミズ日帰り研修会を実施しました

7月17日JA女性部フレッシュ・ミズ(堂藤友世会長)は、参加者6名により日帰り研修会を実施しました。
オホーツクビーンズファクトリーでは、八十嶋豆類施設課長より平成30年に14JAにより調製施設の建設された経緯と豆調製施設の概要の説明を詳しく受けた後、施設内(色彩選別機・形状選別機・金属検出機・手選別作業室・保冷倉庫等)の見学をしました。
参加者からは、黒大豆の取扱いがなくなった経緯や豆類種子の取扱いがあるのかといった質問がされ有意義な研修会となりました。
又、よこやま果樹園では、「さくらんぼ狩り」で楽しい時間を過ごしました。

令和7年度 オホーツクJA女性協 フレッシュ・ミズ夏季交流会を開催しました

7月3日JAつべつ女性部フレッシュ・ミズは参加者4名により、今年から新たに夏の交流会として企画され、試行的に実施された令和7年度オホーツクJA女性協が主催する「フレッシュ・ミズ夏期交流会」に参加しました。
この交流会は、オホーツク管内のフレミズ部員が一堂に会し、単組を超えた部員課間の交流を図り、管内のフレミズ仲間を増やすことを目的に開催されます。
全体の参加者は、80名で開会式の前に中央会事務局である井上さんより「持続的な事業運営に向けた事業ならびに会費等の見直しについて」の説明がされました。
大田部会長の開会挨拶の後、研修テーマである「気軽におしゃべりフェス」と題して、田宮副部会長・中川委員の進行により、各グループに分かれ(午前の部・午後の部)交流しました。
最後に田宮副部会長の閉会の挨拶により、楽しく有意義な交流会を無事終了しました。

大豆生産組合 大豆コンバイン整備を実施しました

7月15日津別町大豆生産組合(藤原広伸組合長)は、大豆収穫最盛期に備え大豆組合員参加のもと、コンバイン8台のオイル交換を中心に整備を実施しました。
令和7年産大豆の収穫予定面積は、326.74ha(前年:305.38ha)21.36haと前年より増えており、収穫時期が例年より早まる事を想定し準備を進めています。
又、コンバインの取扱いについて、講習会も併せて実施しました。
尚、コンバイン整備終了後、21世紀の森キャンプ場に場所を移して慰労会を実施し組合員間の交流を深めました。

令和7年度 津別中学校出前授業「農業体験の事前学習講座 」を実施しました

8月27日津別中学校では、中学2年生の総合学習として「農業体験」が取り組まれており、2日間の農業体験を行う予定となっています。
その前段として、津別中学校にて、生徒17名の出席のもと総務部営農課 岩川係長が講師を務め事前学習としての講座を行いました。
講座は、中学2年生の総合的な学習の時間において「地域から学ぼう~津別の農業の現状を知る」をテーマに学習することを目的に「北海道・津別の農業の実態と課題を学ぶ」と題して進められました。
※講座内容
 ①津別町・北海道農業の特徴
 ②JAつべつ・JAグループ北海道の役割
 ③「力強い農業」と「豊かな魅力ある地域社会」
この講座には、組合員の生徒さんも4名おられ、生徒の皆さんから多くの質問がありました。
 ◇農業の人手不足への具体的な対応策は?
 ◇地球温暖化が進む中、どの様な対策があるか?
 ◇農産物が不作だった時の共通する条件は?
 ◇学生で農業をしている人はいるのか?
 ◇米は何故値上がりして高いのか?
 ◇津別町全体で農業収入はどれ位あるのか?
尚、生徒の皆さんから受けた質問に対し、岩川係長からお答えし興味深く聞いている姿が印象的でした。
今後は、実習農家先として ①柏葉ファーム様(オーガニック牛乳) ②希来里ファーム様(畑作4品+そば)③近藤 樹様(畑作4品+玉ねぎ)にて、仕事のやりがいや厳しさを体感し、津別町の基幹産業である農業を通じて、ふるさとと津別町の未来を考える機会として9月に2回の農業体験を予定しています。

令和8年産 秋まき小麦播種前講習会を開催しました

8月28 日JA会議室にて9名出席のもと、令和8年産秋まき小麦の播種前講習会を開催しました。
農産課より、令和7年度小麦作況結果の説明の後、網走農業改良普及センター美幌支所 河田普及職員より講習内容として、津別 町小麦の収量増加に向けて「令和7年産の秋まき小麦を振り返り今後に活かす」内容の説明頂きました。
令和8年産の小麦播種に向けて、安定確収のため、越冬前の葉数・茎数確保のポイントとして、適期適量は種・は種精度の確保・越冬耐性の確保(主茎葉齢 5.5 葉前後)の重要性の説明を受けました。又、小麦の分げつ出現時期が収量に及ぼす影響や品種間の格差により、越冬前の茎数確保の重要性と効果的な秋まき小麦の赤さび防除による温暖化で高温で多発する赤さび病の問題点の説明を受けました。

令和7年度 広域てん菜戦略推進コンソーシアム定期総会を開催しました

8月5日JA会議室にて、広域てん菜戦略推進コンソーシアム(佐野成昭会長)は、令和7年度定期総会を開催しました。
最初に日甜津別原料事務所阿部所長より、今年度のてん菜の作況について「春作業時期は平年並みでありましたが、6~7月は最高の気温となっていますが生育状況は平年並みとなっており、褐斑病が早期から出ていて発生量も多い為、早期防除が必要です」と報告を受けました。
令和6年度事業報告として、収穫面積146.72ha で(前年度126.83ha)となっています。
令和7年度事業計画として、令和7年産面積は、142.75ha(内コントラ直播47.21ha)を予定しています。

令和7年度 津別町農業労働力支援協議会定期総会を開催しました

8月5日JA会議室にて、津別町農業労働力支援協議会(佐野成昭会長)は、令和7年度定期総会を開催しました。
令和6年度事業報告として、アルバイターの秋募集は令和5年度は18 件でしたが、令和6年度は応募・問合せ があり、東都生協から5名、明光商事から4名、北野自治会から2名、北見工大留学生2名、馬鈴薯コントラ7名採用しています。
 12 月に生産者へ令和7年度春・秋労働力需要調査を行っており、JAコントラを含めて受益生産者 春・秋 15 件の申込みがありました。 又、昨年12 月に日甜美幌甜菜製糖所にて、JAおきなわとの意見交換・美幌製糖所視察、前年伊是名製糖所への出向への返礼として、JAおきなわ職員1名が日甜美幌製糖所に1ヶ月勤務されました。
 令和7年度年度事業計画については、他産地(JAおきなわ)、他産業(建設業等)、取引先企業(CSR)、外国人材の活用検討(JA雇用)、農福連携により、相手先との具体的な協議、専門業者への登録、新規就農フェア等により人材確保を目指す旨の方針が承認されました。

小麦種子ブレンダ―消毒作業が始まりました!

9月中旬からは令和8年産秋まき小麦の播種が始まります。今年は大豆の生育が平年より早まっている為、大豆間作小麦を栽培する農家のためにも急ピッチで作業を行っています。
 生産資材課では、秋まき小麦種子きたほなみのフレンダ―消毒作業を日通作業員と共に、8月20日から27日まで行われました。 
ブレンダー作業は延べ6日間ほどで終了し、9月8日~9日頃に各農家へゆめちからと合わせて配送されます。

玉葱振興会 令和6年産玉葱精算総会を開催しました

8月7日JA会議室にて津別町玉葱振興会(真木喜一会長)は、会員20 名と各関係者7名が参加し、令和6年産玉葱精算総会を開催し総会議案については全て承認されました。 
「玉葱共励会」では、反収部門・歩留部門・L 大率部門にて総合順位を決定し、第1位 ㈱鹿中農産様・第2位 ㈲真鍋農産様・第3位 細川直祐様を表彰致しました。
 総会終了後、岐阜中央青果㈱青木社長様並びに名畑青果課長様より ①令和6年産品質の状況 ②各玉葱産地の情勢 ③令和7年産の販売環境について講演を頂きました。
 府県産は作柄不良により佐賀県産を中心に残量は少なく、想定より多くない生産量の見通しから、北海道産は高値での販売スタートとなった。 又、令和7年産の販売に向けては、府県産作付面積の減少から北海道産の需要が高まっており、近年は異常気象による減収等が見られることから、北海道産の周年出荷の需要高まりがあると講和を頂きました。

2025年8月10日日曜日

北の農職家2025年(8月)号を発行しました

2025年(8月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
 ※この表紙画面をクリックしたら、PDF画面に切り替わります。
  

津別町肉牛振興会と 津別町酪農振興会でそれぞれ親睦会を開催しました

津別町肉牛振興会(迫田 隆会長)は7月15 日(火)午後6時より、津別町酪農振興会(柏葉 宏樹会長)は7月16 日(水)午前11 時より、それぞれ活汲事業所旧人参工場にて、振興会員家族と関係機関の町産業振興課・普及センター参加のもと、焼き肉を囲み交流会・親睦会を開催しました。
この交流会は、一時仕事を離れ関係機関と振興会員との意見交換の場として毎年開催しており、満喫した有意義な交流会となりました。