2025年8月22日金曜日

職員募集(準職員)のお知らせ

JAつべつでは職員(準職員)の募集を行っております。農協の仕事は地域の農業を支えるとてもやりがいのある仕事です。一緒に働いてみませんか!
 お申込み又はお問い合わせは、上記の案内に記載しております…
 津別町農業協同組合総務部(採用担当)までご連絡下さい。
℡:0152ー76ー3322 Mail:tsubetsu-noukyou@jatsubetsu.or.jp

2025年8月10日日曜日

北の農職家2025年新年(8月)号を発行しました

2025年新年(8月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
 ※この表紙画面をクリックしたら、PDF画面に切り替わります。
  

津別町肉牛振興会と 津別町酪農振興会でそれぞれ親睦会を開催しました

津別町肉牛振興会(迫田 隆会長)は7月15 日(火)午後6時より、津別町酪農振興会(柏葉 宏樹会長)は7月16 日(水)午前11 時より、それぞれ活汲事業所旧人参工場にて、振興会員家族と関係機関の町産業振興課・普及センター参加のもと、焼き肉を囲み交流会・親睦会を開催しました。
この交流会は、一時仕事を離れ関係機関と振興会員との意見交換の場として毎年開催しており、満喫した有意義な交流会となりました。

夏本番!小麦収穫作業が異例の早さで始まりました

7月14 日に小麦圃場の検見終了後、小麦収穫委員会が開催され、各作業班の「収穫委員」と「検見委員」が参集し、事務局より「小麦コンバイン安全作業マニュアル」の徹底確認の説明と美幌警察署よる「交通安全講話」を実施し収穫開始時期等の協議しました。又、コンバイン安全操作の講習会を実施しました。
収穫委員会の協議の結果、昨年より6日早い7月14 日より令和7年産小麦の収穫作業が始まりました。
収穫開始後は、連日30℃を超える猛暑の影響もあり順調に作業が進み、秋まき小麦の受入は、昨年より4日早い7月24 日に終了し、春まき小麦の収穫が7月25 日からスタートしましたが、連日の好天が続き7月30 日に無事終了しました。7月中に秋まきと春まき小麦の受入れが終わる事は過去に無い異例の早さでもありました。
今年産の小麦受入作付面積は、きたほなみ524.95ha、ゆめちから162.08ha、春よ恋64.09ha 合計751.12ha です。
職員も小麦受入業務を当番制で勤務しての受入体制となっています。
今年2年目を迎えた「麦乾工場の増強及びトラックスケールの新設」に伴い、小麦受入システムが稼働し受入を開始しましたが、 特に昨年から最新の受入時の小麦の「サンプル採取」から「自主検装置による麦検査」迄の作業工程が改善され、効率の良い受入システムの構築を確立する事が出来ました。

JA役員改選に伴う役員推薦会議を開催しました

6月16 日(月)JA会議室にて、来年4月のJA役員改選に伴う推薦会議を開催し、役員推薦委員並びに三役体制が決定しました。
役員推薦委員には佐野組合長より委嘱状が交付されました。
今後、数度となる役員推薦会議を経て令和8年度JA通常総会において提案されます。

※役員推薦委委員
 ・第1地区…近藤 弘和・高田 優治 
 ・第2地区…山辺 一記・中山 和彦 
 ・第3地区…河本 純吾・小野寺慶典 
 ・青年部枠…西原浩一郎 ・女性部枠 細川 タケ 
 ・JA推薦枠…後藤 拓哉・松木 憲賀 
 ・理事会推薦枠…迫田 浩司・鹿中徳三郎 
※三役体制 委員長 …小野寺慶典 
      副委員長…中山 和彦・高田 優治

カルビー馬鈴薯生産組合 カルビーフィールドデーを開催しました

7月8日カルビー馬鈴薯生産組合(柏木守組合長)は、生産者25名、カルビーポテト㈱6名、JA職員2名 合計33 名参加のもとカルビーフィールドデー(講習会・圃場視察)を開催致しました。
柏木組合長の圃場において「きたひめ」「ぽろしり」「トヨシロ」の生育状況を視察後、カルビー貯蔵庫内で講習会を行い、本田津別支所長から「生育について、高温の影響により、既に枯れ始めている圃場(品種)も見られ、高温による病害発生が懸念される事から、防除の徹底をお願いする説明がありました。現在、津別は「トヨシロ」から「ぽろしり」に作付がシフトしている事から、より一層のカルビー向けの馬鈴薯の作付面積の拡大をお願いしております。
又、新宇都宮工場 古口氏からは、収穫時の異物混入しない様等の注意喚起を含めた挨拶を頂き、 説明会終了後は来組された新宇都宮工場・カルビー津別工場の皆さんを囲んでの懇親会を行いました。

JA青年部 農林水産省職員によるファームステイ事業の受入れを実施しました

6月30日~7月2日の1泊2日にて農林水産省職員による令和7年度農林水産省ファームステイ事業を実施しました。
この事業は、各JA青年部が持回りにて、農水省職員との意見交換を含めて実施しています。 ○訪問職員 
 農林水産省 農政局 地域作物課輪作振興係長 石川明里 氏(甜菜担当)
 ※農水省ファームステイ事業内容
  1)日本甜菜製糖(株)美幌製糖所見学 
  2)津別町のコントラ・実証試験事業について説明
  3)農業体験 肉牛牧場でエサやり体験、玉葱圃場の草取り体験
  4)町内圃場視察 ①今井農場 地域協力隊 安部氏の新規就農の取組み説明            ②鳥獣被害、電波不感地帯の視察            
           ③(株)たつみ 小麦圃場見学及び複数戸法人の説明            ④(農)遠藤牧場 甜菜収穫テラドスの説明     
  ・最後にJA会議室において、青年部員との意見交換会を実施し、その後、21世紀の森  
   キャンプ場に場所を変えて、バーべキューハウスにて懇親会を行い有意義な時間を過
   ごしました。

次回のファームステイ事業については、令和10年頃にJAつべつが割当単組となる予定です。

「津別町農業法人会」の視察研修を実施しました

7月9日から1泊2日で9名参加のもと、津別町農業法人会(羽田野慎也会長)の視察研修を行いました。1日目は鹿追町の「農事組合法人 笹川北斗農場」にて、人材不足・後継者不在の観点からスマート農業に力を注ぎ2015年から農研機構と協力し、加工キャベツの自動収穫の実証によりる労働力不足対策を進めていました。次に札幌市・北大「東山教授による農業セミナー」にて、農業法人の経営状況を数値で表す視点から、全国的・道内でも農業法人数は増え経営面積も大きくなり税制優遇を受けるため法人化が進められ労働力不足・後継者不在による複数法人化が増えている状況の講義を受けました。
2日目は、江別市の「農業生産法人株式会社輝楽里」にて地域7戸で法人化し20年、多種類の作物を栽培し他業種の経営もしていました。社員には入社2年~3年で役職を付け責任を持たせ創設メンバー以外でも役員候補の育成に力を入れていました。
北海道農業法人協会の会長を当会社の常務が努め、北海道さらには全国の法人協会へ参加し多大な影響を受ける話を聞き、会員は興味を示していました。
2日間を通して、スマート農業の実勢により労働力をカバーし儲かる農業の再構築が進められ先端技術を駆使した栽培管理による農業の必要性を強く感じた意義ある視察研修が出来ました。

令和7年度 組合員交流会を開催しました

7月12 日(土)11 時からJAつべつ活汲事業所旧人参工場にて、組合員・組合員家族・津別町役場関係者他・JA職員の総勢171 名(子供含む)参加のもと、組合員交流会が開催されました。開催にあたっては、JA青年部、女性部、フレッシュ・ミズの協力を頂き、猛暑日の中ではありましたが天候に恵まれ、焼き肉・ホタテ焼きを囲んで和やかな夏のひと時を過ごしました。
佐野組合長の開会挨拶に続き、石井実行委員長の乾杯の挨拶の後、五島青年部理事の司会進行で交流会はスタートし、新人職員紹介時では色々な質問をぶつけて楽しませてくれました。
楽しさを更に盛り上げる出店では「NPO法人 北海道ででこいランド」「クレシェ」「キッチンカー」の協力を頂き、昨年に引き続きキッチンカー2台「きまぐれキッチン:クレープ」「おじこ:タコ焼き」の出店は大変好評でした。
津別高校生のボランティアとして、親子で楽しめる縁日コーナーも設けました。又、フラダンス講演により、「フラダンス」「レイアロハ」等の演舞が披露され大変盛り上がりました。 青年部の企画として、「お絵描きからの牛肉グラム当て」「バンド演奏」も行われ、迫田理事の他皆さんも加わり熱唱し場を盛り上げてくれました。
最後に、フレッシュ・ミズの金一さんが司会進行を務め、お楽しみ抽選会を行った後、安部職務代行の閉会挨拶により組合員交流会を無事終了しました。
今年は初めての試みとして、ホクレン油機サービス様・サンユニフォーム様の協力を頂き、工具備品・中古車2台・作業着・作業靴等の展示即売を行い、多数の組合員の皆様より高評価を頂きました。来年以降も組合員の皆様に喜んで頂けるような催し物を考えて開催して参ります。

2025年8月9日土曜日

青年部の協力のもと廃プラ回収作業を実施しました

7月4日活汲事業所麦乾工場前にて、今年度第1回目となる廃プラ回収作業をJAつべつ青年部(西原浩一郎部長)の協力を頂き実施しました。肥料袋や農薬等の空き容器を中心に99 件、51.7 トンの廃プラを回収しました。(前年:127 件、51 トン)
第2回目の廃プラ回収作業は、廃タイヤ回収も加わり11 月上旬頃を予定しています。

アソビバ!つべつ JA青年部と一緒に「草取り&生育観察」を実施しました

7月14 日アソビバ!つべつの子供たち9名と青年部6名(西原部長、細川副部長、田原書記長、五島理事、石川 匠、近藤幸那)合計15 名が参加して、津別町教育委員会と連携した食農教育事業の一環である「草取りと生育観察」を通じて「農業体験」実施しました。最初に中央公民館に集まり「さつまいも」「トウモロコシ」の草取りと生育観察を行いました。
次回のアソビバ!については、10 月上旬頃に「さつまいも」と「トウモロコシ」の収穫をする予定です。

JAつべつフレッシュ・ミズによる「お菓子作り研修会」と「意見交換会」を開催しました

6月17 日JAつべつフレッシュ・ミズは参加者6名により、上里の講師:木島智美宅(びーと畑)に出向き、お菓子作り研修会を開催しました。お菓子作り研修会では「キャラメルバナナのパウンドケーキ」を作り、手際よく作業が進められ大変美味しいケーキが焼きあがりました。
お菓子作り終了後は場所を「津別ちゃのま」に移し、昼食を取りながら意見交換を交わし、会員相互の親睦を深 め有意義な時間を過ごしました。

第2回JA女性部パン作り講習会を開催しました

7月15 日津別町食品加工研修センターにて、JAつべつ女性部(細川タケ部長)は、8名参加のもと第2回パン作り講習会を開催しました。今回は、猛暑日の中でしたが、それぞれ各作業に分かれ、熱中症対策として十分な水分を取りながらのパン作りとなりました。
今回のパンの種類は、津別産の小麦粉『ツベツノカオリ』」を使った「あんパン・クリームパン・豆パン・コッペパン」の5種類を作り、ふんわりと膨らみ美味しそうな出来上がりになりました。

JAつべつ女性部 道内視察研修を実施しました

6月29 日から1泊2日でJAつべつ女性部(細川タケ部長)部員7名参加のもと知床・網走方面へ視察研修を行いました。
JA本所を8時30 分に車2台で出発し、「道の駅ノンキ―ランドひがしもこと」を経由し、「ほがじゃ小清水北陽工場」 視察しました。残念ながら工場は稼働していませんでしたが、ほがじゃ商品等の買い物を楽しみました。昼食後は「オシンコシンの滝」に向い、滝のシャワーはとても涼しく勢いよく流れ落ちる滝は圧巻でした。次に「知床自 然センター」では散策する予定でしたが、「熊出没注意!」の状況により散策は断念し、急遽「知床峠」に向い、そこから 見た国後島の景色がとても綺麗で清々しい時間を過ごしました。
2日目は、「知床五湖」に向い周りの美しい景色が最高で楽しく散策が出来ました。「網走監獄」では、花の手入れが行き届いた園内を散策し楽しみました。囚人の労働なしでは、北海道の道路 はできなかった事をビデオを観て学習しました。
2日間天候に恵まれ、磯の香りを感じながら心が癒された有意義な視察研修を無事に終えました。

2025年7月16日水曜日

大自然に囲まれた津別町での1day仕事体験を募集しています!〈インターンシップの開催〉

「JAって何をしているところ?具体的な仕事ってどんなこと?」と思っていませんか?JAは各都道府県に必ずありますが、それぞれ地域の特性を生かしたJAが運営をしています。
そのため、農家だけでなく地域住民の生活全般を支援する企業でもあります。
要するに、JAは「農業のことならなんでも相談出来る地域のパートナー」みたいな存在です。
このように、最終的には全国どこのJAも目指すべき使命は「農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くこと」を目的に日々業務を行っています。
JAつべつでは、その目的を達成するために、どのような仕事をしているのか、どのような苦労があるのか、地域発展や農家の利益を守るにはどのような事が必要なのかなど、若手の職員の体験談を聞いたり現 場体験をして頂き、皆さんの思いや考えなど若手職員と意見交換を行い、より現実味を感じて頂く職場体験(インターンシップ)を募集しております。
 又、現地視察では収穫された玉葱や馬鈴薯の選別工場の見学もご用意しておりますで、収穫された野菜がどのような行程で販売されているか知って頂くことが出来ます。
今は、食の重要性が取りざたされておりますが、農業の必要性と農協の役割を体験して下さい。エントリーをお待ちしております。
◎「マイナビ2027」よりエントリーをお待ちしております→津別町農業協同組合【JAつべつ】のインターンシップ&仕事体験 | マイナビ2027

2025年7月14日月曜日

北の農職家2025年新年(7月)号を発行しました

2025年新年(7月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
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令和7年度 管内JA青年部 美津・斜網ブロック交流会及び研修会を実施しました

6月24日(火)JAつべつ本所2階会議室において、管内のJA青年部(つべつ9名・びほろ3名・オホーツク網走3名・オホーツク協議会3名・めまんべつ5名・しれとこ斜里3名・こしみず1名・清里2名)の合計29名の参加により令和7年度のブロック研修会を開催しました。
研修内容については、JAつべつ営農課 有岡敏也氏より「JAつべつが、今取り組んでいること」と題して①てん菜・馬鈴薯コントラクターの取組②各種スマート農業実証プロの実践と計画(可変施肥、営農支援システム、通信の不感地帯解消)・(ドローンカメラによる病斑検知、5G除草機、鳥獣害)・(カボチャ収穫の自動化、鳥獣害対策)③気象センサーについて④北見工業大学との連携について⑤労働力支援状況について説明を頂き、有意義な研修会となりました。
研修会終了後は、JA活汲施設に移動し懇親会を実施し交流を深めました。

北農健保組合保健師さんによる職員向け「健康相談」を実施しました

6月18日(水)JA研修室において、北農健保組合保健師さんによる令和7年度健康相談が実施され、職員 10名が面談致しました。当JAでは、平成30年に健康づくりに積極的な事業所を目指し、職場全体で健康管理に取組む事業所として「健康企業宣言」を宣言しており北農健保組合に登録されました。更に今年も「健康優良法人」として2025年中小規模法人部門として2年連続で認定されております。
今後もこのような観点から、健康相談等を通じて「健康経営」を営むJAとして「職員の健康」を重視し、健康管理に取組んで参ります。

JAつべつ青年部 道内視察研修を実施しました

6月12日~13日にかけて、青年部部員16名が参加し道内視察研修を行いました。令和7年度の青年部の道内視察研修は、ホクレンパールライス工場・サッポロビール博物館・帯広畜産大学を視察致しました。ホクレンパールライス工場では、工場内は見学性を重視しており、非常に楽しく精米の過程を見学する事が出来ました。
帯広畜産大学では、大学での産学連携について、様々な取組みの講話を頂いた後、畜産フィールド化学センターにて新牛舎の見学をしました。畜産関係の参加者は少なかったが、畑作専業の参加者も興味深く説明を聞いていました。又、大学構内の酒蔵も見学し、オール十勝の日本酒「十勝晴れ」が醸造されています。
2日間の研修を通じて、青年部員は真剣に耳を傾け有意義な研修会となりました。

第2回 JAつべつ青年部町内草刈活動及び夏季スポーツ交流会を実施しました

6月17日青年部(西原浩一郎部長)では、部員24名にて町内の清掃活動の一環として津別町の要請を受けて、達美球場周辺、豊永公園周辺、過去植樹場所の草刈りを毎年行っています。今年の1回目の草刈りは、ラグビー場(豊永)周辺を等間隔に分かれて手際良く作業を行いました。草刈作業終了後、活汲施設内において部員22名とJA職員5名の合計27名の参加のもと、夏季スポーツ交流会(モックル)及び懇親会を実施し親睦を深めました。

アソビバ!つべつ JAつべつ青年部と一緒に「さつまいも」と「トウモロコシ」 植えを体験しました

6月14日(土)アソビバ!つべつの子供たち24名と青年部10名(西原部長、泉、細川、田原、五島、近藤幸、近藤樹、後藤、石川、小野寺)、JA青山職員の合計25名が参加して「さつまいも」と「トウモロコシ」の作付を体験しました。最初に中央公民館に集まり出発し、青年部の西原部長から「さつまいも」と「トウモロコシ」の植え方の説明を聞きました。あいにく、前日に降った雨の影響で一部畑がぬかる状況ではありましたが、その中でも泥だらけになりながら悪戦苦闘しておりましたが、最後まで笑顔でアソビバ!つべつの子供たちは植え付け体験を楽しんでいました。 
次回は、7月14日放課後に草取りをする予定です。