JA佐野組合長の挨拶の後、中課題1:収穫機の効率化のための着果位置の揃いやすいカボチャ品種選定について(ホクレン担当者)着果位置が揃いやすい品種の選抜及び栽培を行い、実際に機械収穫に適した品種であるかの検証。中課題2:カボチャ果実AI認識及び収穫ロボットの開発及び実証について(北見工大:楊准教授)(川辺農研産業㈱磯野課長)より①カボチャ果実AI認識モジュールの開発:収穫ロボットの開発の開発にあたり、カボチャ果実のみを正確に複数認識し収穫をする事で効率化を図る。②カボチャ自動収穫ロボットの開発:カボチャ収穫作業をロボットによる自動化する事での時間短縮による効率化を目指すとして、中課題の進捗状況について説明されました。
最後に対外PR活動報告・今後のスケジュール確認行い、専門プログラムオフィサーからの総評及び全体での意見交流により、中間検討会を終了しました。
その後、会議会場から沢田和利さんのカボチャ圃場に移動し、今回試験で使用したカボチャ収穫のデバイダー・圃場の状況の説明を受け、現地検討会を行いました。