2024年8月9日金曜日
夏本番!小麦収穫作業始まる!「麦乾工場増強・トラックスケール新設により稼働開始!
7月18日に小麦収穫委員会が開催され、各作業班の「収穫委員」と「検見委員」が参集し、事務局より「小麦コンバイン安全作業マニュアル」の徹底確認の説明と美幌警察署よる「交通安全講話」を実施しました。安全講話終了後、小麦圃場の検見を行い収穫開始時期等の協議を行い、7月20日から昨年と同様に令和6年産小麦の収穫作業が始まりました。収穫開始後は連日30℃を超え順調に作業が進み、一時雨天等の心配もありましたが、秋まき小麦の受入は7月28 日に無事終了し、昨年に引き続く7月中の秋まき小麦受入れの終了となりました。又、春まき小麦の収穫も8月1日からスタートしました。天候が順調にいけば、いつもより10 日程度早く終了する予定です。今年産の小麦受入作付面積は、きたほなみ556.37haゆめちから112.15ha、春よ恋56.37haの合計734.89ha です。職員も小麦受入業務を当番制の勤務体制となっています。又、本年度より「麦乾工場の増強及びトラックスケールの新設」を図り、小麦受入システムを一新した受入となりました。特に受入時の小麦の「サンプル採取」から「自主検装置による麦検査」迄の作業工程が改善され効率の良い受入システムの構築がされました。