2022年7月12日火曜日

各意見交換会が実施されました

◎高橋文明北海道議会議員との意見交換会を開催しました
6月1日(水)JA会議室にて、北海道議会議員である高橋文明道議を招き、第1部は新規参入者(金子知央組合員・小野塚一郎組合員)や新規就農者(中山和彦組合員、鈴木健二組合員、十河孝文組合員)と、第2部はつべつTAKEACTIONミーティング(谷智博マネージャー)役員6名と意見交換会を行いました。 意見要望として、新規参入・新規就農の課題は多額の事業費である為、町の経営自立補助金の増額や津別町の人口減により教育・福祉等も含め次世代がこの町に根付く環境整備が必要である等の要望が出されました。 TAKEACTIONミーティングからは、提言書を説明し、諸問題や課題に対して理解と協力を求めた他に、肥料農薬・資材・燃料高騰に伴う対策、輪作体系に必要な甜菜について生産者が安心して営農活動が出来るよう対策を要望、また指導体制が希薄化していることから普及センター職員の増員等の要望が出されました。 高橋道議からは、貴重なご意見とご要望をしっかり受け止め、地域の実情を道農政部へ伝えたいと述べられました。 

 ◎津別町建設業協会との意見交換会を開催しました
6月17日(金)役員会議室にて、津別町建設業協会との意見交換会を行いました。出席者は、清水靖則会長(清水建設)、寺田常務(津別建設)、浅野社長(津別トラック)べんど社長(べんど建設)、港常務(国安産業)と当JAからは佐野組合長、安部職代、岡本常務、稲部部長、中西部長、久保部長の計11名が出席致しました。 清水会長より「意見交換の貴重な機会を与えて頂き感謝申し上げます。農業と土木の共通点は土を生業とする業界であり、今後のご支援とご協力の始まりとなればと考えております」と挨拶がありました。内容は、鹿防護柵設置事業や次期道営畑総事業、畑地かんがい事業、労働力需給調整等について今後の取組に向けた前向きな意見交換を行いました。