ロシアが2月24日にウクライナへ侵攻を開始した以降、世界各国の農産物や穀物相場の取引価格が急上昇し、輸出市場に影響を与えた事で世界的に「過去に例を見ない価格高騰」が大きな危機となっております。多品種に及ぶ価格高騰の影響は、輸入依存となっている私たち日本にも大きな打撃をもたらしています。一つ目は食べるための「食品価格の値上」、二つ目は食料を作るための原点である「肥料や飼料の高騰」、3つ目は作った物を輸送するための「原油価格の高騰」など新型コロナウイルスの影響と同じくらい、日本経済の根幹を揺るがす大きな問題となっています。このような状況から、北海道大学 東山教授が食料や肥料危機など日本農業の在り方と対策も含め「警告」を唱えるべき講演会が開催されました。
〇開催日時:令和4年6月30日 午後1時30分~午後3時30分
〇開催場所:JAつべつ 2階 大会議室
〇講演内容:ウクライナ危機と食料安全保障
〇講 師:北海道大学 大学院農学研究院 東山 寛 教授※当JA顧問アドバイザー
※大変貴重な講演であり、少しでも多くの関係者に見て・聞いて頂きけるように
道東テレビさんのご協力を頂き、YouTubeで公開していますので是非ご覧ください。
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