だいちとうみの会地区主催による「大地と海をつなぐ植樹」が6月20日、網走川最上地区河川敷で関係者130人が集まり390本の植樹を行いました。会を代表して新谷哲章幹事長は、「この植樹は平成元年網走漁協が始め、平成22年から『だいちとうみの会』を立ち上げ、23年からだいちとうみの会が主催して実施するようになり、この活動が流域に定着したことはとてもうれしい」と挨拶。また、地元を代表し挨拶した津別町佐藤多一町長からは、網走川流域の環境を守って行こうと毎年行って今年で7年目となり、関係機関による参加へのお礼と数多くの樹木が植樹されたことへの感謝を述べられた。
植樹に参加した団体は、網走漁協、西網走漁協、JAつべつ、JAびほろ、JAめまんべつ、JAオホーツク網走、網走市役所、美幌役場、津別役場、大空町役場、網走建設管理部、網走開発建設部、網走森林組合、各JA女性部・青年部など130名が参加して、ハルニレ、ヤチダモ、ケヤキハンノキ、カツラ等を植樹。交流会は会場を移動してJA倉庫において、網走産のカニを全員で味わい漁業と農業の交流を深めました。