2017年2月15日水曜日

我が家の味試食会84品

JAつべつ女性部(佐野多希子部長)主催による「我が家の味」試食会が多目的施設さんさん館を会場に女性部会員と共にJA職員や役場職員、一般客約80人が参加して2月7日開催された。



部員が日頃自宅で作っているご飯やおかず、漬け物、デザートなどの手作り料理を持ち寄り食べて頂く催しで、コーナーを設け会場いっぱいに色とりどりに並べられた品数は84品になった。津別産小麦「きたほなみ」を加工した手作りうどんや、高齢部会のひまわり会からは「呉汁」も用意された。

この試食会には、網走川流域の連携から女性部による「6次化」の検討も進められており、素材となる料理の開発も兼ねており、網走名産ホタテを使用したご飯やワカサギ料理が西網走漁業協同組合女性部員8名により出品されていました。

一般参加者からのアンケートでは、「この料理の中から地元産の商品が開発され地産地消につながればればいい」「農家の嫁バイキング1500円というビジネスになりそう」と言った意見が寄せられていました。品数の多さと美味しく作られた料理に驚くと共にレシピを確認するなど町民との交流も図られていた。この試食会では一般参加者から参加費として頂いた料金全額が熊本地震義援金として熊本市に贈られた。