収穫委員会の協議の結果、昨年より6日早い7月14 日より令和7年産小麦の収穫作業が始まりました。
収穫開始後は、連日30℃を超える猛暑の影響もあり順調に作業が進み、秋まき小麦の受入は、昨年より4日早い7月24 日に終了し、春まき小麦の収穫が7月25 日からスタートしましたが、連日の好天が続き7月30 日に無事終了しました。7月中に秋まきと春まき小麦の受入れが終わる事は過去に無い異例の早さでもありました。
今年産の小麦受入作付面積は、きたほなみ524.95ha、ゆめちから162.08ha、春よ恋64.09ha 合計751.12ha です。
職員も小麦受入業務を当番制で勤務しての受入体制となっています。
今年2年目を迎えた「麦乾工場の増強及びトラックスケールの新設」に伴い、小麦受入システムが稼働し受入を開始しましたが、 特に昨年から最新の受入時の小麦の「サンプル採取」から「自主検装置による麦検査」迄の作業工程が改善され、効率の良い受入システムの構築を確立する事が出来ました。