2024年12月26日木曜日

北の農職家2025年新年(1月)号を発行しました

2025年新年(1月)号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
 ※ダウンロードは当JAホームページの見出し「北の農職家」ブースより行って下さい!
  

令和7年度 新年挨拶 代表理事組合長 佐野成昭

 新年あけましておめでとうございます。
 令和7年の年頭に際し、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 組合員の皆様をはじめ、ご家族の皆さんには、健やかに令和7年の新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
 日頃より、JA事業運営に対しご理解とご協力を賜り厚く感謝とお礼を申し上げます。
 今年の干支は、巳年であります。蛇というと嫌われ者扱いされがちですが、一方では脱皮を繰り返して成長することから、その生命力の強さから「再生」「復活」「長寿」を象徴し、縁起のいい生き物ともされています。
 過去には、1989年昭和から平成に変わるバブル経済の絶頂期、2001年には小泉純一郎の聖域なき構造改革の初年でもあり、2013年には第2次安倍政権による「アベノミクス」の本格的な始動となる年でした。さて2025年はどんな試練が待っているのか、喜びが舞い込むか皆さんの活躍に期待申し上げるところでございます。
 さて、昨年の営農を振り返りますと、例年通り早い時期からの融雪期、植え付けが始まり、順調に作業は進み終了しました。6月に入ると天候の急変による大雨・降雹が心配になりましたが、比較的穏やかな天候となり、小麦や玉ねぎの収穫時期を迎えました。しかしながら、小麦に至っては夏場の高温と縞委縮病により、平年作を下回る結果となり、玉ねぎについては雨不足の影響も重なり一部小玉が目立ち、平年作を下回る結果となりました。
 豆類、甜菜、馬鈴薯に関しては秋の天候に恵まれ順調な収穫作業となりましたが、甜菜の平均糖分が16%に届かない状況で、各資材が高騰している状況から、農業経営に甚大な影響が出てきています。
 R8年度経営所得安定対策の価格の見直しも含め、再生産出来るよう政府に働きかけ、万全な対応がなされるよう強く求めていく必要があります。
 酪農、畜産に於いても激変する世界情勢の変化に対して、JAグループ挙げて生産者が希望を持って営農が継続できる施策として、各種要請活動を積極的に展開して参りました。生乳に於いては、交渉のすえプール乳価120円を確保、生乳抑制から増産に踏み切る事が出来ました。引き続き脱脂粉乳の在庫対策・飲用乳消費拡大、更には牛乳・乳製品の安定供給と酪農経営の安定に向け、関係各位の協力を仰ぎながら取り組みを継続して参ります。
 畜産に付いては枝肉の価格低迷、和子牛の補給金発動もあり、加えて配合飼料の高止まりにより農業所得に影響がじわじわと出てきています。R6年度補正予算では枝肉価格の維持に向け消費拡大対策が増額されていますので、適正価格になるよう期待する所です。
 食料・農業・農村基本法が、四半世紀ぶりに改正になり、今年3月までに基本計画が作成される運びとなります。その背景には、激変する世界情勢により食糧・エネルギー・気象変化・海運と安定的に確保する事が困難に成ってきている事を踏まえ、食糧安全保障に資する構造転換を5年間で集中的に行う計画が示されました。内容については次世代の担い手が意欲を持って営農と向き合い、食料の安定供給という国民生活に欠かす事のできない極めて重要な役割を担っています。
 その一方では、農業者の高齢化と組合員の減少、それに伴う労働力不足と生産現場の基盤は盤石とは言えず、国としても先を見据えた農業政策により安定的な供給が出来る体制を確立して行く事が問われています。
 コロナ後、急激な物価高・資材高騰に農産物価格が追い付いていない大変に厳しい状況にありますが、組合員の皆様とJAが一体となり、第10次農業振興計画への取り組みと中期経営計画の達成に向け経営資源と生産機能の総力を結集し、役職員一丸となってJA運営に取り組んで参ります。
 そのためにも、組合員の皆様には協同組合の意義や役割を振りかえって頂き、更なるJAに結集頂きますようお願い申し上げます。
 今年も組合員、ご家族の皆様がご健勝で、災害、農作業事故も無く豊穣の1年であります様お祈り申し上げ、新年の御挨拶といたします。

令和7年度 新年挨拶 北海道農業協同組合中央会 代表理事会長 樽井 功

 新年あけましておめでとうございます。 
 組合員の皆様におかれましては、日々営農に更に邁進されておられることと存じます。
また、組合員・役職員の皆様が一丸となり地域農業の振興や地域社会の発展に向け、日頃より多大なご尽力をされていることに対しまして、改めて敬意と感謝を申し上げる次第であります。
 昨年の北海道農業については、春先から天候に恵まれ、各作物の生育は全般的に平年よりも早く進んでおりました。しかしながら、夏場は猛暑・豪雨による記録的な高温多湿の影響を受け、各作物等の収量および品質に影響が出た年となりました。
 近年、気候変動等による自然災害の多発や栽培適地の変化、国際紛争や急激な円安の進行による飼料・肥料をはじめとした生産資材の高止まりが農業経営に甚大な影響を与えており、農業・農村を取り巻く環境は一段と厳しさを増しております。
 昨年には、四半世紀ぶりに食料・農業・農村基本法が改正され、現状に即した基本理念の見直しと、「食料安全保障の抜本的な強化」、「環境と調和のとれた産業への転換」等の実現が盛り込まれました。政府は、初動5年間を農業構造転換集中対策期間と位置づけ、施策を集中的に実行するとともに、今年3月に食料・農業・農村基本計画を策定するべく引き続き検討を進めております。
 JAグループ北海道としては、食料安全保障の強化と持続可能な北海道農業の確立のために、農地の確保および適正利用の強化、食料・自給飼料等の安定生産・供給と環境負荷軽減の両立に取り組みながら、それを後押しする力強い政策支援を求めていくことが重要と考えております。
 また、昨年は第31回JA北海道大会が開催され、「食料安全保障の強化と持続可能な北海道農業の確立」、「JAの組織基盤の強化と健全な経営基盤の確立」、「アグリアクション北海道の推進による農業・食・JAへの理解醸成」の3つの議案を決議いたしました。
 今後、議案の達成に向けて、組合員・JA・連合会が一丸となって、生産現場の行動変容と組合員の意思結集による農政運動、JAの経営管理の高度化やデジタル化の推進による業務効率化・生産性向上に取り組んでいかなければなりません。
 さらに、消費者の皆様には、JAグループ北海道統一の情報発信のフレーズである「アグリアクション北海道」を浸透させるとともに、効果的な情報発信により、今まで以上に農業・食・JAに対する理解を深めていただき、JAグループが提唱する「国消国産」の認知を広めてまいりましょう。
 結びになりますが、本年は巳年です。巳(ヘビ)は冬眠から目覚め地上に這い出すことから、冬に根をはった草木が芽を出し「新しい種子が生まれる」という意味があると言われ、転じて、巳年は力を蓄えていたものが芽を出す「起点」の年、脱皮する特性と併せ「再生と誕生」を意味する年だと言われています。
 この謂われにあやかり、本年が北海道農業の飛躍の起首となること、皆様のご多幸とご健勝をご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

2024年12月25日水曜日

職員全体会議を開催しました

12月16日業務終了後、JA会議室にて職員43名出席のもと職員全体会議を開催しました。中西参事より地区懇談会の概要について、懇談会資料に基づき説明を行った後、職場研修(OJT)として「安全運転マナー研修」を実施しました。
札幌山の手高校演劇部による「飲酒運転根絶演劇~失われた未来~」の動画を約30分程度視聴し、改めて飲酒運転による怖さと安全運転の重要性を職員全体で再確認しました。

青年部 冬季懇談会及びスポーツ交流会を開催しました

12月12日JA会議室にて青年部(池田健太部長)部員16名出席のもと冬季懇談会を開催しました。1グループ6人構成で4グループに分かれ「今後の青年部活動」「部会制の必要性」「部費の改定」をテーマにディスカッションを行いました。 
その後、農業者トレーニングセンターでスポーツ交流会を開催し、JA若手職員を含めた27名が参加し「ドッジボール」と「バスケットボール」の2種目を行い親睦を深めました。

令和6年度 12月地区懇談会を開催しました

12月9日~11日の3日間の日程で、JA会議室・各営農組合会館等にて理事と職員(管理職)が出席し、地区懇談会を開催しました。情勢報告・JA主要事業の状況、農畜産物取扱見込、事業収支見込のほか、事業分量配当の実施については、最終決算状況を見極めた上で判断をしたい旨の報告を致しました。
提案事項については、令和7年度施設投資計画・令和8年度通信不感地帯施設整備事業・(有)だいち各種利用料の変更・子会社の不良債権処理・次期道営畑総事業計画他・営農組合再編について、出席者に意見を求めました。3日間の組合員出席状況は合計60名でした。

情報通信環境整備対策(通信不感地帯施設整備事業)受益生産者説明会を開催しました

12月4日JA会議室において、情報通信環境整備対策受益生産者説明会を受益5地区14名の受益者の参加により開催されました。
この事業については、令和8年より、受益5地区:16名・258.1ha、概算事業費 53,000千円(税別)にて予定されています。又、令和9年以降も4地区の実施希望があります。 
【出席者】
・NTT~石崎課長・阿部職員  
・IIJ~斉藤副本部長  
・JA~岡本常務・中西参事・中川部長・溝口課長・有岡MG・青山職員 
 【説明会内容】 
1)令和5年、6年度モデル地区取組経過について (JAつべつ・NTT) 
2)令和8年度予定各種通信機器の説明について (IIJ) 
3)令和8年度予定施設整備調査結果と概算事業費について (NTT) 
4)今後のスケジュールについて (JAつべつ) 

令和6年度 営農技術懇談会を開催しました

12月5日JA会議室において、生産者20名・職員9名の計出席のもと、令和6年度の営農技術懇談会を開催ました。 農薬関係の話題を中心に開催致しましたが、青年部の行事と重なり若干想定より少ない参加数となりました。
【懇談内容】  
 1)堆肥と土壌微生物を活用した技術~島本微生物工業(株) 
 2)農作業安全について~国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 
 3)農薬技術講習について    
  ・北興化学工業(株)    
   殺菌剤オーソサイド水和剤の登録拡大(玉葱)   
  ・ホクサン(株)    
   てん菜褐斑病 新規登録殺菌剤(フロキフロアブル)   
  ・シンジェンタ ジャパン(株)    
   小麦殺菌剤(ミラビスフロアブル)     
   玉葱殺虫剤(アグリメック)    
   馬鈴薯殺菌剤(アミスターフロアブル)  
   BS資材の活用について(アビオスリー) 
   
島本微生物工業による講演では、木質堆肥の有効性が話され、今後のバーク堆肥の推進に繋がる内容でした。又、農研機構の農作業安全の講話では、栽培技術と同様に安全確保も農業者が保持する技術であるとを認識することの重要性を再確認しました。

2024年12月19日木曜日

北の農職家2024年12月号を発行しました

2024年12月号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
 ※ダウンロードは当JAホームページの見出し「北の農職家」ブースより行って下さい!
  

「2024年版」町民向け員外広報を発行しました

毎年発行しております、町民向けの員外広報を作成しました。
この取組は、津別町民の皆さんに広く農協の取組や事業内容を知って頂くことで、農業に対して関心と応援をして頂けることが目的であります。
先月の11月20日に開催しました「第31回JA北海道大会」においても、「農業・食・JAへの理解醸成」として地域貢献活動を通じながら地域との関りと理解を深める事が決議されました。
この事から、発行回数は少ないですが、今後も可能な限り地域の皆さんに色々な形での情報発信を行って参りたいと思います。

インターシップ受入を実施しました

11月26日職員採用活動の一環として、1回目のインターンシップを実施しました。インターンシップとは「社会に出る前の職場体験」です。企業で仕事をしている人の話を大学生が直接聞いたり、実際の仕事を体験したりすることで、業種・業界・職種の違い、職員の雰囲気、企業風土などをしることができます。今回は、採用メンバーのJA職員が中心となり対応し、当JA採用獲得に向けての重要な取組みとして実施しました。インターンシップの取組は、マイナビを通じて3回予定しています。その1回目が今回(公立大学3年生:女子大生)となり職場体験自習を行いました。以降、明年の1月21日と2月5日に各1名ずつ予定しています。

商業施設「サツドラ津別店」がオープンしました

JAの隣接場所に、津別町が進めてきました「まちなか再生事業」の一環として商業施設(サツドラ)と共同スペースを設けた「津別町幸町地区コミュニティ施設」が完成し、11月13日にオープン式典が開催され、翌日14日には「サツドラ津別店」が開店しました。まちなか再生事業の一環として、当JAも令和2年に新事務所が完成し移転した経緯があります。
今回の商業施設の完成に伴い、一連の施設整備事業が完了したことにより、今後の人の流れによる町の賑わい活性化が期待されます。

消防避難訓練を実施しました

11月5日15時30分より本所事務所にて、当JAの防火管理規程並びに予防規程に基づき消防総合訓練を実施しました。この訓練は万一の災害発生に備え、適切で迅速な初期対応を身につける事で、地域や利用者の方へ安心と安全を守る事を目的に毎年実施しています。津別消防署のご協力を頂き、今年は2階キッチンからの火災発生を想定した避難誘導・消防署への通報を行い、職員は迅速に安全な場所に避難しました。津別消防署 より「これから家庭でもストーブを使い始める時期になりますが、火災も多く発生しており最近ニュースでも多く報道されています。使用する前に十分な点検確認を行って使用するようお願いします」と講評を頂き訓練を終了しました。

職員向けの健康講和研修会を開催しました

JAでは、平成30年に健康つくりに積極的な事業所を目指し、職場全体で健康管理に取組む事業所として「健康企業宣言」を宣言しており、令和5年度にはその健康を主とした経営管理が「優良経営法人」該当するとして、令和6年3月11日に健康経営優良法人2024(中小規模法人)に認定されました。
この様な観点から、毎年、各職員に対しての健康維持管理を目的とした研修会を開催しています。この度、11月21日JA会議室において、北農健保組合 林保健師さんを招いて、2部制で開催時間を設定し、参加総数26名の出席で開催しました。
研修内容は…
①体は食べたものでできている【健康的な食生活】
②若いうちからコツコツと【身体的フレイル予防】
③体だけでなく心のケアも【メンタルヘルス】
と題して研修しました。実際に「筋力テック前のストレッチ」も実施し、「下肢の筋力チェック」による椅子の座り立ちを30秒間で何回できるかを行い、実際の年齢に対する自己評価を確認し健康管理の重要性を再確認しました。

JA青年部による出前授業を実施しました

11月26日網走市立呼人小学校にて、JAつべつ青年部による出前授業を実施しました。池田部長、岡本副部長、五島理事、田原理事、安部勇人、嶋田光祥の5名により「米について」の授業を行いました。授業は、青年部の活動内容を紹介した後、米に関する話をスライドを使用して子供たちに説明をしました。稲の伝来日本への伝わり方、お米のできるまでの過程やお米の 3択クイズ形式により思考を凝らして楽しく学習を行いました。

JA青年部協力のもと廃プラ・廃タイヤ回収作業を実施しました

11月6日JAつべつ青年部の協力を頂き、今年度2回目の廃プラ・廃タイヤの回収を行いました。時間帯を分けて案内をしていましたので混雑を避けてスムーズに回収作業が進みました。肥料袋やフレコン袋、農薬の空容器、サイレージ用フィルム、ミニコン、クロスシート類、廃タイヤ等の回収は、合計で93戸・26.4トン(前年85戸・26.9トン)でした。

2024年12月18日水曜日

JA青年部 プラウ・サムソイラーの講習会を開催しました

11月7日青年部部員22名出席のもとプラウ・サブソイラーの講習会を開催しました。研修内容は、現地講習として、スガノ農機(株)及び北海道クボタ美幌営業所の担当者を講師に迎えて「プラウ・サブソイラーの役割」「作業機のセッティング」の講習を受けました。 天候は、雪まじりの悪天候で寒い中でしたが、実際に作業機のセッティングを現地にて実施し、トラクターの稼働により、圃場の起耕状態を確認し的確な作業機のセッティングの重要性を再確認しました。

「アソビバ!つべつ」JAつべつ青年部「料理教室」試食会を開催しました

11月23日町民会館にて、講師にJA青年部6名・女性部3名・フレミズ2名・町スタッフ2名が集まり、子供たち15名が参加して料理教室を開催しました。
この料理教室は、アソビバつべつとして、食農授業の一環として収穫した農作物を調理し試食する体験授業であります。料理の内容は「おにぎり」「豚汁」「かぼちゃ団子」をスタッフの指示に従い、児童たち自らが皆なで力を合わせ楽しく料理を作り試食しました。
アソビバつべつによる今年度の体験事業は今回で無事終了となりますが、引き続き、食農・食育事業の一環として、来年度も継続して参ります。

フレッシュ・ミズによる料理教室が開催されました

11月26日美幌町「まちのでんきや ようでん本店」にて7名出席のもと、講師にシノズキッチン主催の田中 忍 氏を迎え料理教室を開催しました。
これからクリスマスシーズンを迎えるにあたり、最高のクリスマスメニュー6品が手軽に作れて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
【料理教室のメニュー 】
・オーブンで楽々ごちそうミートローフ 
・えびのトムヤンム揚げ餃子 
・手間なしスコップ式のかにクリームコロッケ 
・ごぼう牛ドライトマトの醤油麴きんぴら 
・ミニトマトピクルスと生ハムのピンチョス 
・リースサラダ

津別町との意見交換会を開催しました

11月26日JA会議室にて、津別町との意見交換会を開催致しました。この取組は、津別農業の発展と農業生産振興を強化する目的として毎年開催されています。今年度は、10月末時点の農畜産物の取扱見込み報告の後、下記の3点について重点に意見交換を実施しました。特に鳥獣被害は、現在も深刻な問題を抱えており、農業・林業に与える影響は大きく、第一次産業の更なる発展と維持及び持続ある産業の確立に向けて、町を中心にして継続して鳥獣対策の取組をお願いしました。鳥獣被害に対しては、組合員からも多々要請があり連携して取組みを進めることを再確認しました。
津別町からは、今後の有害鳥獣駆除補助金に対する助成額の検討を進める旨の話がありました。
【主な意見交換事項】
①堆肥センター事業の運営について
②鹿防護柵予算拡充について 
③その他:新規道営事業の計画について

 ~出席者は以下の通り~ 
【津別町】佐藤町長・伊藤副町長
【津別町議会】鹿中議長
【農業委員会】巴会長 
【津別町役場】石川産業振興課長・渡辺産業振興課長補佐・成田農政係長 
【JA】佐野組合長・岡本常務・安部職務代行・中西参事・久保部長・中川部長・長岐室長

第31回JA北海道大会が開催されました

11月20日コンベンションセンターにて、北海道内のJAが参集し「第31回JA北海道大会」が開されました。当JAからは、佐野代表理事組合長・池田青年部長・中西参事が出席し、JA会議室においてもWeb配信により、役職員10名の参加となりました。
~記念講容~
 テーマ「新たな食料・農業・農村基本法における北海道農業の目指すべき方向性」
 講師:東京農業大学総合研究所 特命教授 末松広行氏(元農林水産省 事務次官)
~大会議案~ 
 第1号議案 食料安全保障の強化と持続可能な北海道農業の確立について
 第2号議案 JAの組織基盤の強化と健全な経営基盤の確立について
 第3号議案 農業・食・JAへの理解醸成アグリアクションについて

基本目標については、JA北海道中央会の横井会長より、大会で「グループ一丸となって実践していくべき事項に焦点を絞った」と説明され、全道から参加した組合長以下JA役職員に対し協力を求め、大会決議を採択し成功裏に終了しました。
又、大会終了後、来年の参議院選挙に出馬予定の「東野ひでき君を励ます会in北海道」が開催され、JAグループ北海道として「東野秀樹氏」を国政に送り出す強固な協同の結集を再確認致しました。