2024年10月18日金曜日

津別町農業労働力支援協議会によるアルバイターを受入開始!

津別町では、農業労働力の減少が進む中、現在の生産規模維持・拡大するべく「コントラクターの強化」と「スマート農業推進」に取り組み、馬鈴薯・てん菜生産における、省力化・効率化を図っています。
JAつべつでは、生産者の高齢化など将来の労働力不足に起因する不耕作地の発生を防止する観点から、平成29年に「津別町農業労働力支援協議会」を国の事業を活用して設立し、生産者へアルバイトを中心とした人事派遣(紹介)を実施しています。
人材の募集方法は、リピーターや取引先企業の声掛けや農業求人サイトの「あぐりナビ」や「おてつたび」といったインターネット求人サイトも活用しています。 又、生産者とのマッチングを行い、自治会長が過去に農業バイトとして津別町で働いていた縁で大阪の「北野自治会」や令和4年に連携協定を結んだ「北見工業大学」留学生の募集を行って取組みを進めています。
JAつべつの支援として、宿泊先(北海道出てこいランド)の提供や交通費の一部助成を実施し取組みを進めています。 現在、あぐりナビ、北見工大学生、東都生協、北野自治会、旅ワークなどの、農業支援が8月下旬より始まりました。馬鈴薯コントラや津別町種子馬鈴薯耕作組合の各農家さんに出向いています。入れ替わりながら10月中旬まで農業現場でお手伝い行います。