2024年9月11日水曜日
令和6年度 津別町農業労働力支援協議会定期総会を開催しました
8月6日JA会議室にて、津別町農業労働力支援協議会(佐野成昭会長)は令和6年度定期総会を開催しました。令和5年度事業報告として、アルバイターの秋募集は応募・問合せが18件あり東都生協から9名、北見工大留学生2名、馬鈴薯コントラ7名採用致しました。本年2月には生産者へ令和6年度春・秋労働力需要調査を行っており、北見工大や大阪府伊丹市北野自治会・東都生協へのアルバイター募集に係る説明会を実施致しました。又、以前JAおきなわへ役員視察研修で訪問した際、農業アルバイト産地間連携の取組について意見交換をした経過にありますが、JAおきなわが、労働力支援に向けて前進する事を期待します。令和6年度年度事業計画については、「働き方改革」による労働時間等の短縮、農業への従事者拡大と将将来的な農業経営者の開拓を図らないと農業産出額の低下を招くことが確実と考えられることから、具体的な対策として、JAグループ北海道「新型コロナウイルス感染症に係る農業人材確保特別対策事業」及び国費事業の導入検討やリピーター対策(家賃免除・時給単価の改定)等により人材確保を目指す旨の方針が承認されました。