2024年9月11日水曜日

令和6年度 広域てん菜戦略推進コンソーシアム定期総会を開催しました

8月6日JA会議室にて、広域てん菜戦略推進コンソーシアム(佐野成昭会長)は、令和6年度定期総会を開催しました。最初に日甜津別原料事務所阿部所長より、今年度のてん菜の作況について説明があり、春作業時期は平年並みでありましたが、6~7月は最高の気温となったものの生育状況は平年並みかやや良い状態との事であるが、褐斑病が早期から出ており発生量も多い為、早期防除が必要と報告を受けました。令和5年度事業報告として、収穫面積126.83haで前年度より作付意欲の低下により減少となっています。6畦ロボット移植機から3畦CAP式へ変更(筒の長さ10cmから13cmへ)し、令和6年度より本格的に稼働しました。令和5年度は、試験的に(有)木樋桃源ファームの共和の圃場にて1ha作付しました。 令和6年度事業計画として、3畦CAP式への変更10CM⇒13CMへ(R6より本格実施)作付面積は、美幌14戸を含む面積150.95haを予定しています。 有岡嘱託より令和6年度みらい基金への申請内容についてとR3スマート農業技術の開発・実証プロジェクト成果報告と、サークル機工(株)より6畦ロボット移植機からCAP‐3への移行経過について説明した後、JAオホーツクあばしり 乾組合長より閉会挨拶をいただき総会を終了致しました。