2023年9月18日月曜日

中学2年生 2回目の農業体験学習を実施しました

8月18日津別中学校(森本邦紀校長)では、中学2年生の総合学習として「農業体験」が取り組まれており、年間3日間行う予定となっています。今回2年生29人は、6人から8人に分かれて4班にて畑作農家4戸で、2回目の農家実習を体験しました。 上里地区 (同)さの農場は、本田佳広さんの指導のもと、ビニールハウス内のピーマンを収穫し、町内の取引先へ商品を届ける所まで同行し、商品の流れを学習しました。 上里地区 (株)希来里ファームでは、芋拾いを体験しました。みなさんテキパキと作業を行い、前回の南瓜の苗の定植作業の際も、みんなで協力し合って手際が良く、作業が行われていましたが、今回も目を見張るほど協力体制が素晴らしかったです。鉄コンに芋を開ける際は、芋を傷つけないように、鉄コンの枠に一度コンテナを置いてから、コンテナを持ち上げてゆっくり芋を開けましょうと教えてもらいながら作業を進めていました。 高台地区 石川剛さんの畑は、有機馬鈴薯の芋拾いを行っていました。先生も含めてみなさん私語をせず黙々と作業をされていました。 活汲地区 近藤雅浩さんの所では、鉄コンの組立作業をした後、玉葱拾いをしました。畑で元気に動き回る姿は頼もしく見えました。 連日猛暑の中、少し風があったものの30度越えの暑さで、こまめに水分補給を取りながら農業実習をこなしていました。5名の中学校教諭の方々も引率され、一緒に農業実習をされていました。大変お疲れ様でした。生徒さん達も良く頑張りました。 次回は、9月15日に第3回農業体験学習を予定しています。