2025年7月14日月曜日

北の農職家2025年新年(7月)号を発行しました

2025年新年(7月)号を発行しました。 新たな情報が満載ですので、是非ご拝読ください。
 ※この表紙画面をクリックしたら、PDF画面に切り替わります。
  

令和7年度 管内JA青年部 美津・斜網ブロック交流会及び研修会を実施しました

6月24日(火)JAつべつ本所2階会議室において、管内のJA青年部(つべつ9名・びほろ3名・オホーツク網走3名・オホーツク協議会3名・めまんべつ5名・しれとこ斜里3名・こしみず1名・清里2名)の合計29名の参加により令和7年度のブロック研修会を開催しました。
研修内容については、JAつべつ営農課 有岡敏也氏より「JAつべつが、今取り組んでいること」と題して①てん菜・馬鈴薯コントラクターの取組②各種スマート農業実証プロの実践と計画(可変施肥、営農支援システム、通信の不感地帯解消)・(ドローンカメラによる病斑検知、5G除草機、鳥獣害)・(カボチャ収穫の自動化、鳥獣害対策)③気象センサーについて④北見工業大学との連携について⑤労働力支援状況について説明を頂き、有意義な研修会となりました。
研修会終了後は、JA活汲施設に移動し懇親会を実施し交流を深めました。

北農健保組合保健師さんによる職員向け「健康相談」を実施しました

6月18日(水)JA研修室において、北農健保組合保健師さんによる令和7年度健康相談が実施され、職員 10名が面談致しました。当JAでは、平成30年に健康づくりに積極的な事業所を目指し、職場全体で健康管理に取組む事業所として「健康企業宣言」を宣言しており北農健保組合に登録されました。更に今年も「健康優良法人」として2025年中小規模法人部門として2年連続で認定されております。
今後もこのような観点から、健康相談等を通じて「健康経営」を営むJAとして「職員の健康」を重視し、健康管理に取組んで参ります。

JAつべつ青年部 道内視察研修を実施しました

6月12日~13日にかけて、青年部部員16名が参加し道内視察研修を行いました。令和7年度の青年部の道内視察研修は、ホクレンパールライス工場・サッポロビール博物館・帯広畜産大学を視察致しました。ホクレンパールライス工場では、工場内は見学性を重視しており、非常に楽しく精米の過程を見学する事が出来ました。
帯広畜産大学では、大学での産学連携について、様々な取組みの講話を頂いた後、畜産フィールド化学センターにて新牛舎の見学をしました。畜産関係の参加者は少なかったが、畑作専業の参加者も興味深く説明を聞いていました。又、大学構内の酒蔵も見学し、オール十勝の日本酒「十勝晴れ」が醸造されています。
2日間の研修を通じて、青年部員は真剣に耳を傾け有意義な研修会となりました。

第2回 JAつべつ青年部町内草刈活動及び夏季スポーツ交流会を実施しました

6月17日青年部(西原浩一郎部長)では、部員24名にて町内の清掃活動の一環として津別町の要請を受けて、達美球場周辺、豊永公園周辺、過去植樹場所の草刈りを毎年行っています。今年の1回目の草刈りは、ラグビー場(豊永)周辺を等間隔に分かれて手際良く作業を行いました。草刈作業終了後、活汲施設内において部員22名とJA職員5名の合計27名の参加のもと、夏季スポーツ交流会(モックル)及び懇親会を実施し親睦を深めました。

アソビバ!つべつ JAつべつ青年部と一緒に「さつまいも」と「トウモロコシ」 植えを体験しました

6月14日(土)アソビバ!つべつの子供たち24名と青年部10名(西原部長、泉、細川、田原、五島、近藤幸、近藤樹、後藤、石川、小野寺)、JA青山職員の合計25名が参加して「さつまいも」と「トウモロコシ」の作付を体験しました。最初に中央公民館に集まり出発し、青年部の西原部長から「さつまいも」と「トウモロコシ」の植え方の説明を聞きました。あいにく、前日に降った雨の影響で一部畑がぬかる状況ではありましたが、その中でも泥だらけになりながら悪戦苦闘しておりましたが、最後まで笑顔でアソビバ!つべつの子供たちは植え付け体験を楽しんでいました。 
次回は、7月14日放課後に草取りをする予定です。

第16回 津別町有機農業推進協議会総会を開催しました

津別町有機農業推進協議会(石川 剛会長)は、6月6日JA会議室において、会員5名と来賓3名・JA職員3名の合計11名の出席のもと、推進協議会総会を開催しました。開会にあたり石川会長が開会挨拶をした後、来賓を代表して岡本常務より祝辞を賜りました。来賓出席者:津別町より石川産業課長、農業改良普及センター美幌支所より 大城主査の出席を頂きました。 その後、石川会長が議長を兼任し、議事進行が行われぃ規約の改定を含む全ての議案が承認可決されました。

2025年7月13日日曜日

JA青年部&つべつTAKEACTIONが高橋文明北海道議会議員との意見交換会を実施しました

6月9日(月)JA2階大会議室において、高橋文明道議会議員を囲み意見交換会を実施しました。出席者は、JA青年部(西原部長他4名)つべつTAKEACTION(谷代表他4名)と高橋道議会議員・鹿中町議会議長・高橋文明津別町後援会:高田会長・加藤幹事長・松重事務局が出席し、河本純吾氏の進行で参加者の自己紹介と青年部及びTAKEACTIONの活動紹介の後、高橋道議より政治情勢を踏まえての活動状況の報告と挨拶を頂き、意見交換会を取り進めました。
意見交換の内容としては、①資材高騰対策・畑作農業の所得向上②有害鳥獣対策③多面的交付金④子育てと農業の両立支援⑤国道・道道の現状修復の5項目について意見交換が進められ 夫々、JA青年部・つべつTAKEACTIONより問題提起し要請致しました。
高橋道議からは、要望等を受け所感及び今後への言及頂き、意見交換会を終了しました。

北海道カボチャ自動収穫コンソーシアム研究計画検討会を開催しました

6月5日(木)北見工業大学において、北見工大(楊准教授・星野副学長・宇都准教授・他学生) 生研支援センター・川辺農研・グリーンテクノバンク・キュウホー・南瓜生産者等の多数出席により開催されました。
採択された「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」に係る研究課題、大規模生産農場に向けたカボチャ機械収穫に適した品種の選定及びカボチャAIロボットの開発について、説明を受け研究内容に関する質疑応答が行われました。カボチャは、国内年間生産量20万トンのうち、北海道の生産量は全国約50%を占め海外から年間約10万トンを輸入しています。しかしながら、馬鈴薯・玉葱と比較し、カボチャに対する栽培技術の機械化が進んでいないことが深刻な課題となっており、カボチャの産地維持と輸入から国産に切り替えるため、カボチャの自動収穫ロボットの開発・実装が求められています。
近年、農業従事者の減少による人手不足と高齢化問題に鑑み、収穫作業の負担が増加していることから、カボチャAI収穫ロボットの開発が期待されています。

令和7年度『麦サマーinつべつ』(小麦流通懇談会)を開催しました

6月25日(水)JAつべつ2階各フロアにおいて、令和7年度「麦サマーinつべつ」を開催しました。この催しは、日頃よりお世話になっています消費者と産地が、小麦を通して「つべつ」だからこその魅力を発掘し、遊び心と「北の農職家」のプロとして、次世代へ繋げる架け橋として企画し、第2回目として開催しました。
開会にあたり、主催者としてJA佐野組合長の挨拶の後、来賓として津別町より佐藤町長の挨拶を頂きました。
津別産小麦の作付意欲と更なる振興見向けて、小麦流通懇談会として開催し今回は生産者を対象として実需者も含めた「津別産小麦」を使用した料理を試食会として開催し、生産者に「津別産小麦」が多くの実需者に利用されている事を実感してもえる交流の場を設けました。
今回実需者として①東都生協②cippola(真鍋涼子)③江別製粉(株)④(株)マルワ製麺 ⑤パン工房るぱ ⑥津村製麺所⑦クレシェ(手御つなぐ育成会)⑧西洋軒⑨協栄岡野の参加協力を頂き、津別産小麦を使用した「ラーメン・焼きそば・そうめん・パン・クッキー」等の提供により立食形式の懇談会として進められました。
懇談会終了後は場所を21世紀の森キャンプ場に移動し、懇親会(バーベキュー)を実施し更なる交流を深めました。

第27回JAつべつ杯ゴルフコンペを開催しました

6月7日ノーザンアークゴルフクラブ(北見市端野町)にて『第27回JAつべつ杯ゴルフコンペ』を各関係機関並びに取引先、組合員、一般町民の39名参加のもと開催しました。 当日は、天候に恵まれ最適なゴルフ日和により開催となりました。開会式では、佐野成昭組合長より日頃の御礼も含めた開会宣言を行いゴルフコンペを開始しました。
佐野組合長・新谷哲也網走漁協組合長・鹿中順一津別町議会議長による始球式を行い、参加者は10組に分かれ最良のコンディションの中、参加者相互の親睦を図りました。
プレー終了後、表彰式を開催し各関係機関並びに取引先より御協賛を頂き盛会に終了しました。
≪大会結果≫ 
優 勝  樋口 英男           
準優勝  清水 一郎 (清水建設常務)           
1 位  鹿中 順一           
2 位  後藤 光瞬           
3 位  べんど耕三

高橋文明 北海道議会議員との意見交換会を実施しました

6月9日(月)JA2階大会議室において、高橋文明道議会議員を囲み意見交換会を実施しました。出席者は、高橋道議会議員・鹿中町議会議長、高橋文明津別町後援会より高田会長・加藤幹事長・松重事務局、JAより佐野組合長以下9名の役職員が出席しました。
佐野組合長の挨拶の後、高橋道議より政治情勢を踏まえての挨拶を頂き、意見交換会を取り進めました。
意見交換の内容としては、①新規道営畑総事業②国有林や道有林の熊と鹿の適正頭数捕獲に③有害駆除専門職員の配置④多面的機能支払交付金の予算確保⑤農業改良普及センターの人員体制⑥北海道農業の確立に関する基本政策提案の6項目を中心に要請しました。
新規道営畑総事業については、第7期パワーアップ事業の継続要請として農業者が必要な生産基盤整備に積極的に取組めるように次期のパワーアップ事業も措置されるよう強く要請しました。有害駆除専門職員の配置については、猟友会の担い手不足に鑑み猟銃資格者の専門職員を国や道が配置し有害駆除を実施するように要望しました。多面的機能支払交付金の予算確保に向けては、災害等により鹿防護柵の補修が増大していることから鹿柵管理の補修にとする多面的機能支払交付金の予算増額の要請しました。又、農業改良普及センターの職員の全道的な人員不足が問題となっていることから、増員や新規採用対応の要請を行いました。 
高橋道議からも色々な課題が山積しているが、JAとしてするべきこと、道政としてするべきことを整理しながら前向きに取組んで行きたいとお言葉を頂きました。
閉会は安部職務代行理事より挨拶を行い終了しました。