2023年8月12日土曜日
津別町産小麦100%使用そうめんを学校給食へ提供しました
7月10日JA役員会議室にて、佐野組合長から「津別町産小麦きたほなみ100%を使用した小豆島手延素麺27kgを給食として子供たちに食べてもらい、津別産の良さを感じて頂き、地産地消の推進につながればと考えています」と教育委員会長に寄贈しました。当JAでは今まで給食への食材提供を行ってきましたが、そうめんの寄贈は初めて。7月14日の給食で小・中学校及び高校合わせて約300人の生徒に冷たいそうめんが提供されました。
そうめんは、香川県小豆島の (株)協栄岡野で製造されたもので、津別町産の小麦を15年間使用し製造しています。岡野雅隆代表取締役からは「津別町で一生懸命作った小麦で、心を込めてそうめんに加工をしました。小豆島に戻った際に津別の子供たちが食べてくれているのだから、これからも頑張って作って行こうと激励したい」と話してくれました。近野教育長からは「オール津別産食材での給食を年3回行っています。つべつ和牛やオーガニック牛乳も含めてJAからの食材提供にいつも感謝しています」と述べました。