2023年6月12日月曜日

津別町堆肥処理施設利用組合定期総会が開催されました

津別町堆肥処理施設利用組合(迫田浩司組合長)は5月2日、津別町役場会議室において令和5年度定期総会を開催しました。 本組合は、家畜排せつ物法の制定(令和11年11月)により、堆肥施設及び尿溜施設も設置が義務化され、畜産環境整備特別対策事業等による補助事業の推進体制整備を目的に設立(平成10年7月)し、畜産環境保全の役割を担ってきました。 施設建設から現在まで24年が経過し、堆肥処理施設利用組合の目的としては、一定程度達成されたと共に、本組合から個人(組合員)への贈与税が発生しない事を受け、令和5年12月31日をもって解散することを決議致しました。 迫田組合長からは「24年間の長い年月にわたる当組合の活動に終止符を打つこととなりましたが、この間にご尽力いただいた歴代役員及び組合員への感謝と関係者や関係機関の御協力に御礼申し上げますと共に、今後の環境整備について引続き適正に進めてほしい」と述べ、総会を閉じました。 今後は、堆肥利用組合から各個人へ施設譲渡手続きを行い、来年度からは個人で固定資産税を町へ納付する事になります。