2022年6月11日土曜日

甜菜狭畦栽培コントラ・加工馬鈴薯コントラ植付作業が順調に始まりました

【甜菜狭畦栽培コントラ】
 令和4年度甜菜狭畦栽培のコントラ播種作業が4月20日(水)から始まりました。植付には、衛生利用システム(GPS)を搭載したトラクターに全自動6畦短紙筒狭畦移植機を使用し、今年は風が強い日が続きましたが、天気に恵まれ順調に作業は進み、町内利用生産者は12戸で、コントラクター利用面積およそ11,440aを5月7日(土)に終了いたしました。昨年は4月下旬に80mmの降雨があり、9月には降雹となり悪天候の中収穫が心配されましたが、平年作で終わることができました。 
【加工馬鈴薯コントラ】 
4月29日(金)より加工馬鈴薯のコントラクター事業を実施しました。コントラクター利用生産者は13戸で、品種はトヨシロ・ぽろしり・スノーデンの3品種です。利用面積はおよそ5,170aとなります。植付にはGPSを活用しソイルコンディショニング(ベットフォーマーで土を盛り、セパレーターで石と土を分解し砕土した上をプランターで植付)を行い、5月20日(金)に終了しました。秋の収穫時期についてもコントラクター事業を予定しています。