2025年5月17日土曜日

北の農職家2025年新年(5月)号を発行しました

2025年新年(5月)号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
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第10回 網走川流域の会総会が開催されました

4月18日大空町役場議事堂文化ホールにおいて、網走川流域の会第10回総会が開催されました。オホーツク総合振興局 局長 野村博明氏・大空町長 松川一正氏 の祝辞を賜った後、議長となった新谷会長(網走漁協組合長)の進めにより議事は全て可決承認さました。
本年度は、酷暑対策プロジェクト会議作業部会を立ち上げた中の取組として「水辺緩衝林の植林による土砂流入防止と河川水温の上昇抑制」の効果検証を実施し、その検証事業に係る事業費の一部を北海道開発協会の地域活性化活動助成金への申請計画を予定しております。
総会後は、会主催のシンポジュウムが開催され、研究者2人が網走川と流域の生物の働きと環境についての研究発表を行いました。
今回は、道立総合研究機構林業試験場 長坂 有氏 が「河畔林のはたらきと生き物のつながり」、東京農業大学生物産業学部海洋水産学科助教 園田 武 氏が「シジミから見る網走川の流域環境について」と題して講演を行いました。
シンポジュウムは75名の参加があり、年々、網走川流域活動の取組が農林漁業関係者や官公庁を始め、多くの一般企業の関係者へと関心と理解が得られてきている事が実感できる総会となりました。

鳥獣被害防止総合対策交付金のスマート捕獲等普及加速化事業に係る鳥獣対策の現地調査を実施しました

3月26日(水)に木樋桃源ファーム圃場(現地調査)及び津別町役場会議室において、津別町1名、JAつべつ2名、桑原電工(株)1名、ファーミングサポート北海道1名、三菱電機(株)事業推進部総合営業課3名、合計8名の出席のもと現地調査及び打合せ会議を行いました。今後の見通しについて、昨年の実績をもとに4月中旬の採択内示を経て6月上旬過ぎにキックオフミーティングを実施することで確認しました。
その後、本事業の採択内示を受けたことに伴い、4月25日(金)に改めて現地調査を実施した関係者が集まり申請者会議をオンラインにて開催致しました。
今後のスケジュールとして…
・6月中旬~7月:割当内示予定、契約
・8月中旬~下旬:設置
・8月~10月頃:実証実験することで確認しました

第26回 津別町有機酪農研究会通常総会を開催しました

津別町有機酪農研究会(石川賢一会長)は、4月25日JA会議室にて会員6名と来賓10名、JA職員3名の合計19名の出席のもと令和7年度通常総会を開催致しました。
開会にあたり石川会長が開会挨拶をした後、来賓の佐野組合長、㈱明治 林副部長、津別町石川産業振興課長より祝辞を賜りました。その後、石川会長が議長を兼任し議事進行が行われ全ての議案が承認可決されました。
総会終了後、農業改良普及センター美幌支所 大城主査より粗飼料(有機)主体メニューの取組結果と題して「R5年対比の生産性・経済性比較」について講演を頂きました。  

第76回津別町酪農振興会通常総会及び第33回津別町酪農ヘルパー組合定期総会を開催しました

4月19日JA会議室にて、会員11名、来賓5名、JA職員4名の合計20名の出席のもと 津別町酪農振興会(中田晃一朗会長)は第76回通常総会並びに津別町酪農ヘルパー組合(中田晃一朗会長)は第33回定期総会を開催しました。 開会にあたり、中田会長が開会挨拶をした後、来賓を代表して当JAの岡本常務と津別町石川産業振興課長が祝辞を述べました。 その後、議長に柏葉 俊氏が選出され議事進行が行われ、全ての議案が承認可決されました。 
【新役員体制】 
 会 長    柏葉 宏樹  
 副会長    織田 達明・木村  力  
 乳検部会長  今井 順司  
 監 事      石川 賢一・小林 正弘  

つべつテイクアクション「広域農道」ごみ清掃を実施しました【環境整備グループ】

つべつテイクアクション(マネージャー 谷  智博氏)は、「TAKE ACTION 政策提言書(第1次提言)」に 基づき、津別町農協と提言式が交わされ活動を進めています。現役の農業者が主体となって地域づくりに取り組み事は全国でも初めての試みで、現在会員は25名により活動し『環境整備』『鳥獣害問題』『人材確保』の3つのテーマを掲げ提言し、課題解決に向けて活動しております。
今回は、環境整備グループ(リーダー 真鍋宗慎)が中心となり、小雨が降る肌寒い中でしたが会員11名の参加のもと広域農道沿い(津別⇒美幌)のゴミ拾いの清掃を行いました。

令和6年度津別町乳質改善共励会表彰式を開催しました

4月19日JAつべつ会議室にて、令和6年度津別町乳質改善共励会表彰式が行われました。町内の酪農家から出荷された牛乳において、毎月3回上旬・中旬・下旬ごとに検査(年間36回)される体細胞数・生菌数が最も少ない生乳を出荷した生産者が受賞となります。今年の受賞者は、最優秀賞に中川英一さん、優秀賞に(株)柏葉ファーム、努力賞に(株)あぐりが受賞されました。