2024年7月13日土曜日

北の農職家2024年7月号を発行しました

2024年7月号を発行しました。 是非、皆さんダウンロードして読んでください!
 ※ダウンロードは当JAホームページの見出し「北の農職家」ブースより行って下さい!
  

てん菜青空教室を開催しました

津別町甜菜振興会(山辺一記会長)は、6月12日てん菜青空教室を高台地区(下川貴弘様の直播圃場)及び大昭地区(兼平秀人様の移植圃場)において、全体参加者16名で開催致しました。 日甜津別原料事務所の阿部所長及び佐藤職員より、令和6年度の「てん菜防除方法留意点」「今後の除草剤使用方法」「コンビソ除草剤の効果」「前年高糖分生産者」の事例等をまじえて説明頂きました。令和7年産以降もビートの面積維持・増反にご協力宜しくお願いします。

JAつべつ青年部 スポーツ交流会を開催しました

6月25日活汲旧人参倉庫にて部員17名とJA職員3名の合計20名参加のもと。モックルと一輪車リレーの2競技を行いスポーツ交流を行いました。体を動かした後は、旧人参倉庫で焼き肉を行い、天気も良かったので飲物も美味しく、更に親睦を深める事が出来ました。

JAつべつ青年部 道内視察研修を実施しました

6月10日~11日にかけて、青年部部員21名が参加し道内視察研修を行いました。令和6年度の青年部の道内視察研修は、音更町の杉山農場・札幌市の農研センター・芽室町のメムロピーナッツを視察致しました。
杉山農場では、趣味で農業の様子を撮影し、YouTubeに投稿している農家で、YouTube活動で大変だったことや嬉しかったこと、今後の展望や他農業につい聞かせて頂きました。 北農研センターでは、アグリセンシングにメッシュ気象データと地温の予測についての説明を頂き、現状の精度では不十分なので更に良いデータにするように進めていました。過去5年間のデータに基づき比較しながら説明を頂いた。又、温室効果ガスの削減について、バイオ炭を用いた削減方法やN2OをN2に変換する微生物を強化する方法の説明も頂きました。 メムロピーナッツでは、芽室農協青年部から発足した団体で輸出を視野に入れ、北海道でのピーナッツ栽培の難しさを説明頂き、カラスやキツネの被害を減らすことや温度を高く保つこと、生産・出荷体系の整備の必要性を話されました。
2日間の研修を通じて、青年部員は真剣に耳を傾け有意義な研修会となりました。

JAつべつ青年部 町内草刈活動を実施しました

6月17日青年部(池田健太部長)では、部員20名にて町内の清掃活動の一環として津別町の要請を受けて、達美球場周辺、豊永公園、過去植樹場所の草刈りを毎年行っています。 過去に植樹した場所については、西網走漁協から4名の参加頂き行いました。
今年の1回目の草刈りは、ラグビー場(豊永)周辺を等間隔に分かれて手際良く作業を行いました。

アソビバ!つべつ JAつべつ青年部と一緒にかかし作り・生育観察を実施しました

6月8日アソビバ」!つべつの子供たち15名と青年部8名(池田部長、岡本副部長、田原理事、新濱淳平、鈴木健史、鹿中允貴、嶋田光祥)、JA青山職員の合計23名が参加して2回目の食農教育事業として「かかし作りと生育観察」を行いました。最初に中央公民館に集まり、6グループに分かれてかかし作りに取り掛かりました。合計6体の表情豊かなかかしが出来上がりましたが、今年は金髪の外人かかしは作られなかった様です。
次に(有)だいち裏の青年部畑に移動して、みんなでかかしを設置した後、青年部の西原副部長と五島理事から、田んぼの稲、とうもろこし、南瓜、大豆の生育に関する説明を聞いて、アソビバ!つべつの子供たちは生育観察を行いました。
次回は、7月8日放課後に草取りをする予定です。

津別町酪農振興会による「耐熱菌削減調査」及びミルクドクター講習会を開催しました

6月6日から2日間の日程で「耐熱菌削減調査」及び「ミルクダクター講習会」を実施しました。津別町酪農振興会(中田 晃一朗会長)では、生乳の品質管理と乳牛の健康管理を目的としたミルカ―点検を実施しています。点検者は、(有)ベッセル立会人として普及センター・森永乳業・明治乳業・津別町職員・JA職員が同行し、ミルカ―システムが正常に作動しているか、衛生的に管理されているかを、21項目について点検及び指導を行うことにより、健康な牛からの良質な美味しい牛乳を消費者に届けています。
ミルクドクター講習会は、(有)ベッセル梅原獣医師の講演により、会員8名の参加のもとミルクドクターの使用方法を再確認致しました。

2024年7月12日金曜日

津別町有機農業推進協議会総会を開催

津別町有機農業推進協議会(石川 剛会長)は、6月14日JA会議室において、会員5名(1名欠席)と来賓4名・JA職員3名の合計12名の出席のもと、推進協議会総会を開催しました。開会にあたり石川会長が開会挨拶をした後、来賓を代表して佐野組合長より祝辞を賜りました。その他来賓出席者として、津別町産業課 渡辺課長補佐・成田係長、農業改良普及センター美幌支所 大城主査の出席を頂きました。
その後、石川会長が議長を兼任し、議事進行が行われ役員改選(再任)を含む全ての議案が承認可決されました。
総会終了後、「フランス有機給食海外視察研修」に参加された石川 匠さんより報告会を開催しました。

フレッシュ・ミズ リボンレイ作り講習会を開催しました

フレッシュ・ミズ(金一和美代表)は、6月17日JA和室にて、会員5名及び会員外1名の合計6名の参加のもと、リボンレイ作り講習会を開催致しました。 講師にリボンレイ教室を主催している「則武美智子」さんを迎え、デザインA(3色:キーホルダータイプ)とデザインB(2色:小籠タイプ)の2種類から選択し作りました。 2月の総会以来の会合でしたので、講師を交えて会話も弾み有意義な時間を過ごしました。今後は、クリスマスやお正月バージョンのリボンレイもあるので、作成時間が4時間は必要のため、来年に向けて検討する事と致しました。 
次回は、7月に「アルバムカフェ作り&食事会」を開催する予定でいます。

中学2年生 1回目の農業体験学習を開催しました

6月12日天候は猛暑でしたが、4カ所の受入農家に中学2年生の生徒33が各班に分かれて農業体験学習を行い、中学校の先生方も4名引率され一緒に農業体験をされていました。
 活汲地区 近藤雅浩さんの畑では、生徒さん達はトウモロコシの播種作業を行いましたが、みなさん黙々と真剣に作業をされていて、とても静かな現場でした。
上里地区 佐野奈津子さんでは、2班に分かれトウモロコシの定植作業及びビニールハウスの中でパプリカ芽かき・整枝作業をしていました。生徒さんたちからは、大きな笑い声が聞こえながらの作業となりました。
上里地区 (株)希来里ファームでは、南瓜の定植作業(苗植え)等をしました。みんなで協力し合って手早く作業をしたので、あっという間の農作業でしたが充実した笑顔になっていました。
布川地区 (株)柏葉ファームでは、搾乳体験と牛の体のしくみについての勉強をしました。牛の平熱の体温は38度で、目は白黒で物が見えていたり、なぜ食事の時に長い時間モグモグしているのか等、わかりやすくゆっくりと説明をしてもらい、その後は実際に搾乳体験をさせてもらいました。次回体験学習は、8月21日に予定しています。

中学2年生総合学習出前授業を開催しました

津別中学校(森本邦紀校長)2年生を対象に総合学習として、平成27年よりJAからの申し出で始まった「農業体験学習」は、今年も開催されました。 
農業体験の事前学習として、2年生30名が『日本・北海道・津別町農業の実態と課題』と題して、JAつべつ営農部営農課有岡敏也嘱託が講師となり、3時限目と4時限目の授業として約2時間座学を行いました。 
授業のねらいは、「自分が食べている食料に興味を持ってほしい」「海外の農産物を食べることは、水・空気・土も外国産を食べることを自覚してほしい」ということです。 授業では『津別町農業と北海道農業の特徴』から始まり、『JAつべつとJAグループ北海道の役割』『北海道550万人と共に創る「力強い農業」と「豊かな魅力ある地域社会』等について説明し、問題形式を取りながら行いました。
学生からは「ふるさと納税の状況はどうですか?」「農業で深刻な問題点はありますか?」「農作物の動物による被害はどの程度ありますか?」等の質問があり、生徒も皆さんは農業と食に対しての意識を更に深める事が出来た授業となりました。

第26回JAつべつ杯ゴルフコンペを開催しました

6月1日ノーザンアークゴルフクラブ(北見市端野町)にて『第26回JAつべつ杯ゴルフコンペ』を各関係機関並びに取引先、組合員、一般町民の40名参加のもと開催しました。 
当日は、天候に恵まれ最適なゴルフ日和により開催となり、開会式では佐野成昭組合長より日頃の御礼も含めた開会宣言を行い開始しました。 
佐野組合長・武部衆議院議員の武部園子夫人・鹿中順一津別町議会議長による始球式後、参加者は10組に分かれ最良のコンディションの中、日頃の練習の成果を発揮し参加者相互の親睦を図りました。 プレー終了後、表彰式を開催し各関係機関並びに取引先より沢山の御協賛を頂き盛会に終了しました。

 ≪大会結果≫ 
優 勝  べんど耕三        
準優勝  石井  純 
1 位  原島 康史(カルビーポテト(株)執行役員本部長) 
2 位  清水 一郎(清水建設常務) 
3 位  細川 恵市

津別町玉葱振興会 青年部 設立50周年式典を開催 しました

津別町玉葱振興会青年部(十河孝文部長)は、6月6日JA会議室において、会員18名、来賓5名、JA職員5名の合計28名の出席のもと、玉葱青年部設立50周年式典を開催致しました。 開会にあたり、十河青年部長の式辞に続き、来賓として佐野組合長、真木玉葱振興会長、北見地区玉葱振興会青年部石川祥平部長より祝辞を賜りました。 
十河青年部長より、歴代青年部長の永年の功績に対し感謝状の贈呈を行い、代表して前部長の細川直祐様より謝辞を頂きました。
 記念講演として、「地区共計と全道対策について」と題して、講師にホクレン北見支所青果課 中村純希様の講演に続き、玉葱振興会 柏木豊 理事の閉会の挨拶で式典は無事終了致しました。 
玉葱振興会青年部 は、昭和48年に設立され、長きに渡り幾多の困難を乗り越え、問題を克服し玉葱栽培の生産基礎ならびに地域農業の発展の礎を築き、設立以来、当振興会の実施母体・玉葱栽培の担い手として、積極的な研究調査と強い目的意識を持った組織として、育苗視察・試験圃設置・作況調査など品質向上・安定収量確保に向け栽培試験を実施し、今日の作付面積約300haの基幹作物としての玉葱の地位を築き上げ、産地形成に寄与してきました。
 活動の根底には、北見地区共通のスローガンである『良い玉葱、作る心が産地を守る』という言葉を胸に置き、消費者に良質玉葱の安定供給を図る事が生産者の最大の使命であり、今後もこのスローガンを忘れる事無く、より良い栽培技術の模索や省力化技術等の導入を積極的に行い、生産技術の底上げを図って行く決意を新たに確認しました。 

 津別町玉葱振興会青年部部長感謝状贈呈(3名) 
・津別町玉葱振興会青年部…前部長 細川直祐 様・鹿中徳三郎 様・  矢作祐樹 様