2023年11月18日土曜日

4年ぶりの賑わい!第10回つべつ産業まつりが開催されました!

地域のイベントで農商工連携による『2023 第10回つべつ産業まつり』が、津別町の中心街 さんさん館前広場にて10月22日(日)4年振りに開催されました。当日の天候は、風が吹くとやや寒かったものの晴天の中での開催となり、関係機関並びにご来場の皆様の温かい声援の中、全てのイベントを終える事が出来ました。 来場者数およそ2,000人(主催者発表)を迎え、主催者を代表して佐野成昭実行委員長(JAつべつ代表理事組合長)と山内彬町議会議員副議長が挨拶をした後、津別町山鳴太鼓保存会による『山鳴太鼓演奏』のイベントがスタートしました。ちびっこもバチを持って一生懸命太鼓をたたく姿は、とても微笑ましかったです。当JA職員の古田職員も産業まつりの業務を一時離れ、法被に着替えて頭にはハチマキを巻いて、妻と子供を交えて家族総出で山鳴太鼓の演奏に参加し盛り上げてくれました。 長蛇の列が出来ていたお楽しみの網走漁業協同組合の「貝付きホタテ販売」は、1袋にホタテが13枚入って500円ととてもお安い価格で販売されました。約900袋用意されましたが、1時間程度で完売する盛況ぶりでした。JAつべつの「いも・玉葱詰め放題」には、玉葱2基(1,300kg/基)と男爵1基〈800kg/基)が用意され、200人以上が来場し長蛇の列をつくる人気商品で大人気のコーナーとなっていました。バケツ一杯200円に馬鈴薯や玉葱を詰めた後、ビニール袋に入れ替えて詰め放題を実施し、来場者は袋いっぱいになった馬鈴薯や玉葱を重いながらもこぼれ落ちない様に持ち帰っていました。 舞台会場では津別町出身で現在札幌在住の『山本裕美子歌謡』が、途中音響の不具合があり曲が止まってしまうハプニングが起こりながらも、山本裕美子さんの上手なトークで場をつなぎ楽しい歌謡ショーとなりました。後半お父さんと二人で歌う場面もあり、2人の歌声に会場の皆さんは聴き惚れていました。 また、子供たちに人気の『スマイルファクトリーレインボーバルーン』では、孫が出来たというバルーンお姉さんの歌と一緒にスヌーピーや人魚姫、ハロウィンのゴーストなどたくさんの作品をその場で作ってプレゼントしてもらえるので、子供たちは大喜びでした。 午後からは『津別中学校吹奏楽部』の演奏が行われ、風で譜面台が倒れたり譜面が揺れながらでしたが一生懸命演奏していました。「タイムサービス」では整理券が配布され、「新米5kg1,000円を60名・砂糖1袋100円、卵L玉1パック100円を各50名」限定で販売されたほか、「お楽しみ抽選会」では抽選券が限定400枚配布され、「ランプの宿 森つべつ ペア宿泊券」「つべつ和牛」「あっぱれ米」等が当たるため大盛り上がりでした。最後に『餅まき大会』で『第10回つべつ産業まつり』を締めくくりました。