〇網走川流域一斉清掃事業を実施しました
6月18日(日)に網走川流域が育む独自の文化や風土、、そして豊かな海と大地の恵みを次世代に引き継ぐ事を目的に、本年度も網走川流域の会主催による「網走川流域一斉清掃」を実施しました。本事業は網走川流域の1市3町が同時に行い、河川環境の意識醸成を期待し津別地区は午前9時から豊永さくら公園付近の津別川沿いを、一般参加者と津別町役場職員・JAつべつ青年部の合計16名の参加で約1時間程度の清掃活動を行い、約60㎏のゴミを収集し終了しました。網走市、大空町、美幌町を含めて全体では、354名参加でゴミ収集は430kgでした。ボランティアで参加いただいた参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。
2023年7月16日日曜日
網走川流域農業・漁業連携推進協議会活動を実施しました
〇「大地と海をつなぐ植樹」を開催しました
6月21日(火)10時より、青空が広がり気温25度超えの夏日の中、だいちとうみの会地区開催による『大地と海をつなぐ植樹』が、網走川最上地区河川敷で関係者172人が集まり400本の植樹を行いました。
「自然環境の保全と回復に努め、豊かな自然を未来に残すことの大切さと海の大地に関わる産業の共存と共生」を目的として、「樹を植えて豊かな海を育てましょう!」を合い言葉に植樹活動を実施しております。
植樹は、網走漁協が平成元年に始め、平成22年に同協議会を立ち上げ、平成23年から実施しています。
だいちとうみの会を代表して新谷哲也会長(網走漁協組合長)が「網走川流域の自然環境を守る人の輪が継続していることは大変うれしい事です」と挨拶し、地元を代表して津別町伊藤副町長の挨拶の後、各自で持参した剣先スコップで広葉樹400本(ヤチダモ100本、カツラ100本、ハルニレ100本、ケヤマハンノキ100本)を植樹しました。植樹終了後は、JAつべつ活汲事業所裏の人参倉庫にて石館西網走漁協組合長の挨拶の後、お弁当の他に網走漁協と西網走漁協の御協力のもとカニを囲んで交流会(昼食会)を行い、最後に山田照夫副会長の閉会挨拶で交流会を終了致しました。
6月28日網走市内において、網走川流域農業・漁業連携推進協議会第12回総会が開催されました。新谷会長(網走漁協組合長)の開会挨拶、オホーツク総合振興局ほか来賓各位の祝辞を賜り審議に入りました。
新年度事業として過去に植樹を行った場所の下草刈り等の整備事業が追加承認され、議事は全て承認されました。