2022年9月11日日曜日

津別町農業労働力支援協議会定期大会が開催しました

             【北見工業大学 楊 准教授】
8月9日JA会議室にて、津別町農業労働力支援協議会(佐野成昭会長)は令和4年度定期総会を開催しました。令和3年度事業報告が承認され、令和4年度事業計画では農業産出額の低下を招かないためにも「働き方改革」に基づく労働時間等の短縮、農業への従事者拡大と将来的な農業経営者の開拓をスマート農業を中心に推進し、労働量の緩和と各種就農者対策の検討、専門業者への登録、新規就農フェアやあぐりナビ等による人材確保を目指す旨の方針が承認されました。また、JA北海道中央会北見支所 野崎職員より農業アルバイター確保(沖縄からの労働力支援)に向けた取組、北見工業大学 星野センター長や楊准教授より労働力不足の解決策として5GとAIを活用したスマートトラクターシステムの研究等について説明がありました。