11月20日津別町学校給食センターはオール津別町食材給食を行いました。食材の農畜産物のすべて地場産で使用し、津別の食材と学校給食に興味を持ち、郷土を愛する心の育成にと、津別小学校(200食)、津別中学校(90食)で給食を出しました。
津別町肉牛振興会は食材として「つべつ和牛」30㎏の牛肉を贈呈し、給食時間に食育講座を行いました。振興会の北野副会長、迫田智治副会長が講師となりそれぞれ6年生、3年生のクラスに分かれ、「肉牛生産者は津別町の特産として、つべつ和牛のブランドを丹精込めて育てています。今日の給食をおいしく食べてください。町民が自慢できる特産物として努力をしていますので、皆さんは津別町に誇りを持って家族や知り合いに知らせてください。」と、講義を行いました。つべつ和牛と津別町産米の牛丼、白菜と長ネギの味噌汁、ヤーコンの即席漬け、オーガニック牛乳の献立を食べた児童は「肉は柔らかく、出汁もおいしかった」「噛んで肉の味が良く、ごはんはおいしかった」「また、つべつ和牛を食べたい」と、大好評の給食で児童は元気に笑顔でインタビューに応えていただきました。