今回の共進会は、第1期生体選抜検査に合格し、第2期生体比較審査に合格した60頭が出品され、日頃から優秀な肥育成績を残している錚々たる出品者の中から、迫田隆氏出品牛が、最優秀賞を受賞されました。「モモ抜け、肉色、脂質に優れ、非常にキメがよく、細かいサシがまんべんなく入っており、肉質均称に優れた最優秀賞に相応しい出品牛」として評価を頂きました。
受賞した迫田隆さんは「全国の共進会には前沢牛、米沢牛、鹿児島牛、仙台牛といった数々のブランド牛が出品されている中で最優秀賞を頂けたことは自分でもびっくりしたのですが、大変嬉しくまた、誇りに思います。家族全員で愛情込めて育てたおかげです。これを機に『つべつ和牛が』全国に広まるよう日々精進していきたいと思います。」と話してくれました。