2017年10月17日火曜日

日本甜菜製糖株式会社取締役テラドスT4-30を視察

ドイツ製大型高効率6畦狭畦収穫機(テラドスT4-30)を日本甜菜製糖株式会社代表取締役、会長小笠原昭男様、代表取締役社長中村憲治様、他役員一行10名が9月20日㈲だいちの格納場所にて視察に来られました。
この事は日本甜菜製糖株式会社間においても「今後の甜菜をどうするのか」を課題として重く受け止めている事を察します。
 当日は、エム・エス・ケー農業機械の方がテラドスに乗車し実際に動かし、各作業工程の説明を行いました。テラドスは全長12mで畑に植えた6列の甜菜を1度に収穫できるのが最大の特徴です。
労働力の省略化、高品質化に向けて取り進んでいる事業は今年5戸の生産者が約24haで短紙筒狭畦直播栽培による実証圃場で試験栽培が始まり、生育も順調に進んでいます。来年は約60haに拡大する計画をしております。